次へ進みづらい…シングルマザーが感じる恋愛の罪悪感とは?
恋愛に臆病なシングルマザーは、前回の結婚の失敗を乗り越えられていないようです。
また、母親として完璧になろうとすればするほど、恋愛をいけないもののように感じてしまうようです。
もし次に進みたいなら、自分の心を理解して上手に解放してあげなくてはいけません。
ここでは、シングルマザーが持つ恋愛への罪悪感や、シングルマザーが恋愛するための方法などをご紹介します。
やっぱり恋愛はしちゃいけないのかな?
シングルマザーは、恋愛に罪悪感を持つことが多いといわれています。
基本的に女性は社会的には貞淑さを求められますので、離婚を引け目に感じる女性は、品行方正に過ごすことで引け目を無意識にカバーしようとするのかもしれません。
たまたま出産後に男性との関係が破綻しただけで、二度と恋愛ができなくなるわけではありませんので、自由な精神で恋愛に向き合ってみましょう。
シングルマザーが感じる恋愛の罪悪感とは?
楽しい恋愛は我慢して真面目に子育てしなければいけない
シングルマザーは自分の離婚のせいで、子供に父親と暮らす機会を与えてやれない責任を感じていますので、罰として楽しいことは封印して子供のために生きようとするのかもしれません。
恋愛は楽しいことの代表的なものですので、恋愛を封印することで子供に許しを乞うているのでしょう。
しかし、子供からみれば自分のせいで母親が辛い人生を送るのは心苦しいものです。
母親のために、自分も恋愛なんかしないで真面目に独身を通そうとするかもしれませんので、適度に人生を楽しむお手本となる姿をみせておかなければいけません。
母親なのに恋愛したがるのはおかしい
シングルマザーは子育て中は母親になりますので、恋愛することに罪悪感を感じがちです。
子育て中の動物はほかのオスを威嚇して寄せ付けないものですが、それは一部の肉食獣にかぎった話です。
ペンギンなどは連れがいなくなると、ほかの個体と一緒に子育てを続けるようです。
人間はどちらかというとペンギンに近い夫婦関係ですので、子育て中に夫がいなくなったら、代わりの夫をみつけるのは悪くない発想です。
子供に一途になるべきなのに男性に浮気している気分
シングルマザーが恋愛に罪悪感を持つのは、子育てに100%のパワーを注ぐべきなのに他の男性に意識を向けるのは、浮気しているようで子供に申し訳ないと考えるからかもしれません。
しかし旦那がいる夫婦で子育てする場合は、かなり旦那にパワーを持っていかれて100%子供に集中することはできません。
下手をすると50%旦那に持っていかれることがあり、100%子供に向き合っていないからといって負い目を感じる必要はありません。
恋愛の罪悪感から解放される方法
恋愛はいいことだと考える
恋愛の罪悪感から解放されるためには、意識改革が必要です。
たとえば、子供の遊びで道路の白線しか歩いちゃ駄目で、白線以外を踏んだらマグマで死ぬと決めます。
すると、本当に白線以外を踏みたくなくなり、失敗しそうになるとアドレナリンが出たりするものです。
シングルマザーのあなたは、恋愛を勝手に『踏んではいけないマグマ』だと決めつけているのかもしれません。
実際は踏んでも問題のない、ただの道路です。
まずは、恋愛をいいことだと考える訓練からはじめましょう。
恋愛話を聞いたら「素敵!」と答える練習をして、恋愛=素敵という図式が脳内に定着したら、はじめの一歩は準備完了です。
子供のために前向きに考える
シングルマザーが恋愛の罪悪感から解放されるためには、子供のためになると考えればいいかもしれません。
まず当面は、恋愛すれば新しい父親が子供にできるかもしれないと考えてみましょう。
また、子供が一生独身にならないために、親がお手本として再婚の仕方をみせることは重要です。
シングルマザーの女性ににぴったりなタイプは?
子供好きな男性
シングルマザーの女性にぴったりな男性は、子供好きな男性でしょう。
恋愛の罪悪感を感じさせないほど子供にかまってくれて、子供と3人でデートしてくれるかもしれません。
また、子供好きな男性は子供目線で物事を考えて、子供がうまく言葉にできないことを代弁してくれるようです。
既成概念にとらわれない男性
シングルマザーは、子供を守るために考えかたが保守的になりがちです。
既成概念にとらわれない男性に、あなたの恋愛観や罪悪感を打ち破ってもらえれば、第二の幸せをつかむことができるかもしれません。
ただし、破天荒過ぎる男性はトラブルの元になりますので注意しましょう。
罪悪感を取っ払おう!
シングルマザーだって、罪悪感を感じることなく恋愛をしていいのです。
いつでも胸を張って恋愛を楽しめるように、日頃から子育てをしっかり頑張っておきましょう。
あなたの毎日が充実すれば、子供は自然に明るいよい子になるでしょう。
母親が笑顔なら、子供は幸せになれるものです。