セックスで興奮させたい!騎乗位の3つのテクニック
あなたは「騎乗位」における「動き方」を心得ていますか?騎乗位が苦手…という女性も多くいるのではないでしょうか?
そこで今回は、騎乗位の動き方&テクニックを、初級・中級・上級と、段階に合わせてご紹介します。自分に合った方法を見つけて、彼をもっと喜ばせましょう!
記事提供:ラブリサーチ
騎乗位の魅力
実はセックスの騎乗位という体位は、動き方を覚えると楽しい体位になります。アンケートにはこのような声が見受けられました。
「嫌いというより苦手。いまだにどう動いていいかわからないので」
「動き方が分からなかったけど、回数を重ねるうちに気持ちよくなってきた」
「初めてのとき、いつのまにか乗せられて以来、いつも騎乗位。自分で自由に動けて好き」
嫌いというか苦手…というお気持ち、とてもよくわかります!筆者も、セックスを覚えたての頃は、騎乗位に苦手意識を持っていました。今では騎乗位でのセックスも楽しんでおります。
確かに、回数を重ねることで徐々によくなってきた感覚はありますね。それでは、自分で自由に動けることに悦びを見出すための3ステップをご紹介しましょう。
騎乗位の動き方&テクニック・初級編
騎乗位の挿入方法
ビギナーのうちは、正常位の状態からパートナーにカラダを起こしてもらい、座位を経由してから騎乗位ポジションへ移行させる流れがいいでしょう。
私たち女性は、基本的に正常位や後背位など、男性に挿れられることに慣れている受け身の身。自ら挿れること自体、難しく感じるかもしれませんね。
なので、動き方の前に、まず「挿れ方」が気になっている女性も、実は多いことでしょう。
騎乗位の動かし方:基本
動かし方は、前後にグラインドするのが、肉体的負担が少なく、なおかつ心地いい快感が得られます。
そして、クリトリスを擦りつけるようにして動かしてください。腰をくねらせるあなたの姿は、男性目線には大そう官能的に映るはず。
あまり激しく動くと男性側が痛みを発するケースもありますから、ソフトな動きでじゅうぶんですよ。
騎乗位の動き方&テクニック・中級編
騎乗位での上下運動:正座体勢
正座体勢で爪先立ちするようなイメージです。膝を布団につけた状態になります。手の平を、パートナーのお腹につくと、安定感が増します。その状態で、ピストン運動をしましょう。
難しいというよりも、体力勝負の動きです。筆者も慣れないうちは、次の日に筋肉痛になっていました…。普段使わない筋肉が使われている証でしょう。そう考えると、ダイエット目的も兼ねた一石二鳥の動きですね!
騎乗位での上下運動:ヤンキー座り体勢
足の裏を布団につけた体勢で動くのもアリ。体勢としては、俗に言う「ヤンキー座り」です。
正直、かなり恥ずかしい恰好なので抵抗があるかもしれませんが、男性側は「恥ずかしい体勢をとってでも気持ちよくなりたい女心」と捉え、大いに興奮するでしょう。
少し慣れてきたら、このように上下の動きもテクニックとして取り入れるとよいでしょう。
騎乗位の動き方&テクニック・上級編
騎乗位でのバック:背面騎乗位
仰向けに寝転がった男性の上に、背中を向けてしゃがみ込んで挿入していきます。手は、男性の腿に置いてください。
上体は前傾になるもよし、後ろに反らせるもよし。この挿入方法を試す頃には、自分の気持ちよい感覚がわかってきているはず。お好みに合わせてどうぞ。
また、スタンダードな後背位と同様に顔が見えないので、恥ずかしがり屋の女性には好都合な体位です。乱れた表情を見せることなく、快感を堪能できます。
騎乗位でのバック:オプション愛撫
背面騎乗位の場合、挿入状態のまま男性の陰嚢を愛撫することができます。手を優しく添えて愛撫をしながら…というオプションもアリでしょう。
「騎乗位のバック」である「背面騎乗位」。実は、あえて自らは動かず、男性の突き上げに身を任せるのも気持ちいいですよ。騎乗位でのセックスに充分に慣れてきたら、ぜひチャレンジししてくださいね。
まとめ
セックスで体位を気持ちよく感じられるためには、パートナーとコミュニケーションをしながらの経験値が必要になってきます。
いきなり上手にできなくて当たり前です。なので、練習感覚でいいのです!少しずつコツを掴んでテクニックとして身につけていってくださいね。セックスの騎乗位でパートナーを満足させられたときの達成感は、格別なものですよ。