専業主婦で疲れた…旦那にわかってもらうには?発散方法について
専業主婦は周りから「楽そう」だと思われがちですが、実際は違います。
専業主婦は大変な仕事なのに、「誰も辛さを分かってくれない」と思ったことはありませんか?
この記事では、「専業主婦が何もしていないと思われる理由」や「専業主婦の辛さを旦那に分かってもらう方法」などを紹介します。
専業主婦に疲れた方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
専業主婦が疲れを感じる瞬間とは?
専業主婦の体験談
30代主婦のAさん
専業主婦で「疲れた」と感じる瞬間はたくさんありますよ。
朝5時に起きて子どもの弁当を作ってから朝ご飯の準備をしたり、朝ご飯の準備が終わったら子どもを送り出す準備もしなくちゃいけないし、休める時間があまりにも少なくて疲れてしまいます。
家事はちゃんとしたいので掃除もこまめにやりますし、専業主婦は本当に疲れる仕事なんです。
お昼は「疲れたしもう自分のぶんの昼ご飯作りたくない!」と思い、昼ごはん抜きで昼寝とかしちゃいます。
専業主婦は疲れる仕事
専業主婦は、いつでもお昼寝できるような楽な仕事だと考えられがちです。
しかし、専業主婦にはタイムスケジュールが存在しており、朝も夜も疲れが癒されません。
専業主婦は疲れる仕事なのです。
Aさんが語ったように、専業主婦の仕事は疲れると感じているかたは多くいます。
なのに、なぜ専業主婦は何もしていないと思われてしまうのでしょうか。
専業主婦が何もしてないと思われてしまうのはなぜ?
共働き世帯が多くなった現代ですが、「女なんだから家事をやるくらい当たり前」といまだに思っているかたは少なくありません。
専業主婦は当たり前のことしかしていないから、「何もしていない」と思われてしまうのです。
しかし、その当たり前をなくしては夫の快適な生活は成り立ちませんし、家族のぶんの食事を作ることや朝夕の子どもの送り迎えには体力を使います。
「専業主婦は何もしていない」と考える人は、専業主婦には体力の使う重労働が多いことを分かっていないのでしょう。
分からないから誤解が解けないのです。
専業主婦で疲れた…旦那にわかってもらうには?
一日のスケジュールを解説する
多くの旦那は、専業主婦は自分の好きなようにタイムスケジュールを組めると当たり前のように思っています。
しかし、実際は過酷なタイムスケジュールに沿って行動していることを説明しましょう。
例えば、子どもの送り迎え・朝早くの弁当作り・夜の子どもの寝かしつけまでのスケジュールをきちんと説明するのです。
きちんと説明できれば、「これだけ多くのことを1日のうちでやっているんだ」と専業主婦ではない旦那であっても理解してくれるはずです。
家事を1人でやってもらう
夫に家事を1人でやってもらうのが効果的です。
旦那さんに連休があれば、その連休を使って1日家事をしてもらいましょう。
家事がどれだけの重労働か分からせるには、家事を体験させるのが1番です。
1日夫に家事をやってもらったことがきっかけで、専業主婦の大変さを夫に分かってもらえたケースは多くあります。
専業主婦の疲れはどこで発散すればいいの?
プチ贅沢をする
専業主婦にとって贅沢は禁物です。
しかし、たまにプチ贅沢をして疲れを癒すくらいはいいでしょう。
昼間からお風呂に入りリラックスしたりお昼寝を1時間ほどしてみたり、家で簡単にできる贅沢はいろいろあります。
昼間からお風呂に入るときは、好きな香りのバスボムを入れるとプチ贅沢感が出ますのでオススメです。
ぜひ自分にちょっとした贅沢をプレゼントしてみてください。
友達に愚痴を聞いて貰う
友達に専業主婦の辛さを愚痴るのは、精神的な疲れをとるにはいい方法です。
毎回合う度に愚痴られるなら、友達は嫌な気持ちになってしまうかもしれませんが、たまに愚痴るくらいならば友達は許してくれるはずです。
むしろ、あなたに頼られることが嬉しく感じるかもしれません。
友達に専業主婦の辛さを愚痴り、精神的ストレスから解放されましょう。
専業主婦の苦労を知ってもらおう!
専業主婦には疲れることがたくさんあるのに、1番側にいる夫に誤解されてしまうと悲しいですよね。
今回紹介した記事を参考にすることで、その辛さから解放される可能性があるため、ぜひ試してみてください。