働かない夫にストレスが止まらない...旦那に仕事をさせる方法
世の中には働かない旦那がいて、「早く働いてほしい」と悩んでいる女性がいます。旦那がいつまでも仕事をしないと当然イライラしますし疲れてしまいますよね。
今回は働かない旦那に対してストレスがたまっているときの対処法と、旦那が仕事に復帰するきっかけや対策を紹介します。
働かない旦那がストレス!いったいいつになったら仕事する気?
結婚生活を送るときは、旦那が働いて収入を得ている夫婦がほとんどです。
しかし、なかには一向に働こうとしないで収入がない旦那がいます。
働かない旦那のなかには、会社の都合で退職をして新しい仕事が見つからないだけのケースと、働く意思がまったくないケースがあります。
仕事が見つからないだけの旦那の場合は、働きだすまでそれほど時間がかからないことがほとんどですが、働く意思がない旦那と生活をしているとストレスを感じます。
イライラする妻とは裏腹?働かない旦那の心理
【働かない旦那の心理1】仕事に対してトラウマがある
仕事をしていたときにパワハラをされたり、ブラック企業に勤めていて異常な残業時間を経験した旦那は、仕事がトラウマになってしまい働かないケースがあります。
「仕事をすると、また辛い毎日がはじまる」という心理で、仕事を探そうとする行為に強いストレスを感じます。
また、なかには仕事が原因でうつ病になっているケースがあるので、旦那の様子を見ておかしいと思ったら病院へ連れていくことがひとつの解決策になります。
【働かない旦那の心理2】楽な状態に慣れてしまった
仕事をやめて楽な状態を味わうと、「ストレスがかかる社会に戻りたくない」という心理になりがちです。
そうなってしまうと、仕事を探したいという気持ちがなくなります。
【働かない旦那の心理3】プライドが高くて妥協できない
プライドが高すぎる旦那の場合は、仕事を探すときに一流企業ばかりを選ぼうとして転職できないケースが少なくありません。
また、転職に成功したとしても業務が自分の理想と違うときに、「ここは自分が働くべき場所じゃない」という心理になりすぐに仕事をやめることがあります。
【働かない旦那の心理4】働かなくても生きていける
資産がある場合は、「ストレスがかかる仕事をしなくても生きていける」と考えて働かない旦那がいます。
このケースの場合は、旦那が働かなくても問題ないことが多いですが、仕事をしない旦那を見てストレスを感じる女性がいます。
働かない旦那にイライラ!仕事に復帰するきっかけ
働かない旦那に対してイライラしてストレスを感じているときは、「なんとかして働かせたい」と考える女性が多いです。
働かない旦那が働くようになるきっかけは、働かない旦那のタイプによって違います。
働かない旦那のなかには、「このままではダメだ」と自覚している人が少なくありません。
そのような旦那であれば、見守っていれば時間が解決することがあります。
働く意思がない旦那相手のときは、旦那のタイプに合わせて対処していきましょう。
そろそろ稼ぎなさいよ!働かない旦那への対処法
【働かない旦那への対処法1】離婚をちらつかせる
働かない旦那に対してストレスを感じているときは、離婚をちらつかせることが効果的です。
働かない旦那は、「妻が何とかしてくれる」と軽く考えていることが多いです。
離婚をちらつかせられたときに、危機感を感じて仕事をはじめる旦那がいます。
【働かない旦那への対処法2】将来のことを話しあう
旦那が働かないときはストレスを感じるだけではなく、経済的な問題が発生することが少なくありません。
現在の収入でこれからどうするかを旦那と話し合うことで、旦那が働く必要性を感じることがあります。
【働かない旦那への対処法3】一度距離を置いてみる
話し合ってもうまくいかないときは、旦那と距離を置いてみましょう。
距離を置くことで「捨てられるかもしれない」と旦那が感じるようになります。
ひとりになったときに危機感や焦りを感じて、仕事をはじめる旦那がいます。
【働かない旦那への対処法4】心の病気のときはプレッシャーをかけない
働かない旦那に心の病気の疑いがあるときは、「はやく働いてよ」とプレッシャーをかけると逆効果になる可能性があります。
プレッシャーにより旦那の病気がより悪化してしまい、社会復帰が遠ざかることがあるためです。
このようなときは、まず旦那の病気を改善させることを目標にしましょう。
ストレス限界の妻たちが試した!働かない旦那への対策
働こうとしない旦那に対して「はやく仕事を見つけて」と言っても、「今探してる」としか返事をしてくれませんでした。
そんな旦那と生活をしているとストレスがかかるため、一度距離をおこうと思い実家へ帰りました。
そのことがよほど応えたのか、旦那から「真剣に仕事を探すから帰ってきてほしい」と連絡がありました。
旦那が仕事をやめてから、新しい仕事を探そうとしませんでした。
仕事をしていたときの旦那は毎日疲れ切っていて、そのダメージが残っていたようです。
すぐに働いてほしいという気持ちがありましたが、旦那のダメージが抜けるまでは私が頑張ればいいと思い、旦那を支えました。
1年ほどして旦那が立ち直り、新しい仕事を見つけてくれました。
新しい仕事を探すときは、収入よりも環境を重視したため、旦那が元気に仕事へ行ってくれているので安心しています。