専業主婦のうち半数以上が罪悪感を感じている!後ろめたさの解消法
毎日夫や子供のために、家事をこなしているのはすごいことです。
しかし、専業主婦の多くが「夫に申し訳ない」「専業主婦で悪いな」と罪悪感を抱いているようです。
そこで、ここでは専業主婦で後ろめたさを感じたときの解消法を紹介します。
専業主婦でいることに罪悪感を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
専業主婦のうち罪悪感や後ろめたさを感じている人の割合
半数以上が罪悪感を感じている
とある調査では、専業主婦の半数以上が罪悪感を感じているということがわかっています。
「夫の稼いだお金を使うのが申し訳ない」「専業主婦なのに家事をサボるのが申し訳ない」など、罪悪感を感じる理由は人それぞれです。
専業主婦より兼業主婦のほうが多い
とある調査では、既婚女性の7割が働いていることがわかっています。
専業主婦よりも兼業主婦のほうが割合が多いため、「働いてないことに罪悪感を感じる」「夫の収入だけで生活してることに罪悪感を感じる」と思ってしまうのかもしれません。
専業主婦(主夫)で罪悪感を感じる具体的な瞬間とは
お金を使う
専業主婦の場合は、夫の収入で生活しているため「夫のお金を好き勝手使って申し訳ない」「働いてないのにほしいものを買ってもいいのかな…」と罪悪感を感じてしまいます。
お金を使うことに罪悪感を感じるのであれば、あなたも働くといいかもしれません。
昼寝をしている
家事が一通り終わって何もすることがないとき、昼寝をしたりたまったドラマをみたりして体を休めますよね。
昼寝をしたりテレビをみてゆっくりしていると、「専業主婦で楽してて悪いな…」と罪悪感を感じるでしょう。
家事をサボる
専業主婦だと、「家事をこなすのが仕事」「家にいる限り家事をしなきゃいけない」と思いますよね。
そのため、家事をサボると「専業主婦なのに家事をしなくて申し訳ないな…」「家にいるだけで何もしなくて悪いな」と罪悪感を抱くでしょう。
40.50代になって徐々に専業主婦の後ろめたさを感じ始めるケースも
働く女性が多い
40代や50代でも専業主婦より兼業主婦の割合が多く、「この歳になっても働いてないなんて恥ずかしい」「専業主婦で楽してる…」と罪悪感を抱いてしまいます。
周りの人と比べないようにすれば、罪悪感を抱かなくなるでしょう。
育児が落ち着いた
40代や50代になると、子供が一人で留守番できるようになったり、子供と過ごす時間が減って自分の時間をつくれるようになりますよね。
「育児が落ち着いたのに働いてないなんてダメだよね…」「育児をしなくなって毎日暇」と思うことで、専業主婦でいることに罪悪感を抱くでしょう。
お金の管理をしている
専業主婦で夫の収入を管理してやりくりしていると、「私が働いてないのに夫にお小遣いを渡すのが申し訳ない」「働いてないのに好き勝手お金を使って悪いな」と思うってしまうでしょう。
専業主婦でお金を管理していることに罪悪感を抱くのであれば、夫にお金を管理してもらうといいかもしれません。
働かないことに対しての罪悪感が消えない!後ろめたさの解消法
節約をする
毎月何にお金を使っているのか把握して、節約できるところは節約するようにしましょう。
「化粧品を安いものにしよう」「毎月マッサージに行くのはやめよう」など、節約を徹底すれば少しは罪悪感がなくなるでしょう。
パートで働く
夫の収入だけで生活していることに罪悪感があるの場合は、パートで働くといいかもしれません。
「平日の午前中だけ働く」「1週間に3日間だけ働く」など、短い時間で働くだけでも生活の足しになり、罪悪感がなくなるはずです。
家事をこなす
「専業主婦は家事をこなすのが仕事」と思うようにして、毎日家事をこなすといいでしょう。
家事をこなしていれば「家事は完璧にこなしてる」とポジティブに考えることができて、罪悪感がなくなるでしょう。
働かない専業主婦ってやっぱりダメなの?ほかの妻の意見
30代 会社員
専業主婦は専業主婦で、「完璧に家事をこなさなきゃ…」といったプレッシャーを抱えていると思います。
そのため、専業主婦でいることに対して罪悪感を抱く必要はないと思います。
毎日休みなく家事をこなすのは大変なため、その気持ちを夫も理解するべきです。
20代 パート
「働きたくないな」と思ったときに、専業主婦に対して「羨ましい」と思います。
でも、専業主婦の人も大変な思いをしていると思うため、「働いてるから偉い」「専業主婦はダメ」なんてことはないと思います。