ダメになりそう…専業主婦のぐうたら癖を脱却する方法
専業主婦をしているけど、「すぐにぐうたらしてしまう...」「旦那に申し訳ない」と罪悪感を感じている人は多いのではないでしょうか。
専業主婦には、会社のような厳しいルールがあるわけではないので、気を抜くとぐうたら主婦になりやすいと言われます。
そこで今回は、専業主婦のぐうたら癖を脱却する方法を紹介します。
専業主婦がぐうたらになる原因
「専業主婦なのにぐうたらしてばかり」「ぐうたら主婦から脱却したいな」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
ぐうたらな専業主婦から脱却したかったら、ぐうたらする原因を知る必要があります。
まずは、専業主婦がぐうたらになる2つの原因を確認してみましょう。
同じ毎日の繰り返しにやる気が起きない
専業主婦は、家族のために料理をしたり掃除をするなど、自宅で家事全般が仕事です。
誰かと会話をするわけではなく、同じ毎日が繰り返されるだけなので、どうしてもやる気が起きずにぐうたらしてしまうようです。
何事もマンネリを感じると、つまらないと思ってしまいます。
専業主婦の日々に変化を与えると、ぐうたら主婦から脱却できるでしょう。
日頃から他人に接することがなくなるから
外で働いている女性は、毎朝メイクをしたりお洒落に気を使うので、気持ちに張りが生まれます。
しかし、用事がない限り自宅から出ない専業主婦は、他人と会うことがないので人目を気にする必要がありません。
部屋着のままで家事を行う生活を送るうちに気持ちがだらけてしまって、ぐうたらな専業主婦になっています。
毎日部屋着から着替えたり、1日に1回は外出するなど、今までのルーティンを変えると専業主婦から脱却できるでしょう。
専業主婦が感じるぐうたらの罪悪感とは?
「いい加減にぐうたら癖から脱却したい」「こんなにぐうたらしていて旦那に申し訳ない」とぐうたらしている主婦は、自分のだらけた生活に罪悪感を感じています。
どんな罪悪感を感じているのか、以下の2つを確認してみましょう。
仕事をしている旦那に申し訳ない
「旦那は頑張って働いているのに自分はぐうたらして申し訳ないな」と仕事をしている旦那に対して申し訳なく思っています。
旦那の稼ぎだけで家族を養えている現実に、感謝をしているけれど、毎日同じことの繰り返しに面白みを感じなくて、どうしてもぐうたらしてしまうようです。
「たまには豪華なご飯をつくってあげたい」と思っているのですが、ぐうたらに負けて、やる気が起こらず普段と変わらないメニューになっています。
旦那の稼ぎで遊びやランチに行ったとき
専業主婦は、旦那の稼ぎで生活しています。
旦那の稼ぎは家族のために家計をやり繰りしているのですが、友達とランチに行ったり、ママ友と子供つれて遊びに行くときは、旦那の稼ぎからお金を捻出するしかありません。
家事をしているとは言え、「普段はぐうたらしている自分が旦那の稼ぎで遊んでいいのかな」と罪悪感を感じて、堂々とお金を使えずにいるようです。
専業主婦のぐうたら癖を脱却する方法
専業主婦のぐうたら癖に罪悪感を感じて、「ぐうたら癖を直したい」「旦那に喜んでもらえる妻になりたい」と思っているのではないでしょうか。
専業主婦のぐうたら癖を脱却したい人は、以下の方法を試してみてください。
家事のスキルをアップさせる
ぐうたら過ごしている専業主婦の人は、ただ何となく家事を過ごしているのではないでしょうか。
掃除をして変わり映えしない普通の料理をして、そんな毎日を送っていたらいつまでもぐうたら癖を脱却できずに、どんどんぐうたら癖がエスカレートするでしょう。
もっとクオリティーの高い家事を目指して、スキルアップをしてみてはどうでしょうか?
ピッカピカに部屋を掃除したり、手の込んだ料理を振る舞ったり、節約術をマスターして、家族旅行ができるくらいのへそくりを貯めるなど、高いレベルを目指す意識を持つだけで、ぐうたら癖から脱却できます。
家族みんなが笑顔になるので、一石二鳥の脱却方法です。
隙間時間で簡単な仕事をする
ぐうたら癖が直らない専業主婦は、隙間時間で簡単な仕事をしてみてはいかがですか?
2時間~3時間だけパートに出ると、社会との繋がりがうまれ、身なりに気を使ったり時間配分を考えながら家事をすることになるので、気持ちに張りがでてきます。
最近は在宅ワークが増えてきているので、家事の隙間時間でお小遣い程度だったら稼げるでしょう。
気持ちが引き締まるだけではなく、自分で稼いだお金なので、旦那に罪悪感を感じることなく友達とランチをしたり、旦那にプレゼントを買うことができます。
専業主婦とはどうあるべきなのか?
家族みんなが癒しを感じる家庭を築ける主婦を目指そう!
ぐうたらしている自分に嫌気を感じて、専業主婦の在り方がわからなくなっていませんか?
それぞれ家庭環境に違いがあるので、専業主婦の形に決まりはありませんが、1つ言えることは、家族みんなが癒しを感じる家庭を築ける主婦でいることが大切ではないでしょうか。
旦那と結婚したのは自分たちの癒しを望んだ結果であり、その場所が掃除がされていない散らかった家だったり、いつもスーパーの総菜ばかり出せれていたら、旦那は帰りたいと思いません。
「家が大好き」「早く家に帰って妻の料理が食べたい」と思われる家庭を目指すと、自慢の妻・母になれるのではないでしょうか。
ぐうたらしないように気をつけよう!
専業主婦のぐうたら癖を脱却する方法を紹介しました。
ぐうたらしていると、夫婦関係や家庭環境が壊れてしまいます。
ぐうたらしないように日頃から気をつけましょう。