好き嫌いが分かれる！？ロマンチスト男の特徴

「クールで知的な人が好き！」とか「男らしい人がタイプ！」という人はいても「ロマンチストな男性が好き！」と言う女性は比較的少ないように感じます。

そもそもロマンチストな男性とは、どんな特徴があるのでしょうか。付き合い方、メリット・デメリットなどもあわせてお届けします。

ロマンチストという性格は見た目に表れるものではないため、親しくなってはじめて気がつくことがほとんど。

そんな謎めいたロマンチスト男子の代表的な特徴をご紹介しましょう。

ロマンチストと言うと夢見がちでふわふわしているイメージですが、内面は意外にもストイックな努力家です。

たとえば「将来は田舎に別荘が持ちたい」とか「モデルみたいなきれいな女の子と結婚したい」などと夢を語り、実際に叶えてしまうようなところがあります。

ロマンチストな人は感受性が豊かです。普通の人なら気にも留めないような、日常の1コマに胸を打たれる、なんてこともしばしばあるでしょう。

小説や映画のその後に思いを巡らせるなど空想好きな1面もあります。彼がどこか遠くをぼんやり見つめていたら、ファンタジーの世界に入り込んでいるのかもしれません。

一般的に男性は女性の大胆なイメチェンにも気が付かなかったりしますよね。しかし、ロマンチストな男性は目配りと気配りができるという特徴があります。

彼女のちょっとした変化にもちゃんと気が付き、欲しい言葉をくれるでしょう。

自分なりのこだわりを持っているのもロマンチストな男性の特徴です。

趣味に時間とお金をつぎ込む、身につける持ち物は特定のブランドのみ…などなど。

分野は人それぞれですが、凝り性なのでアマチュアながらも専門家並の知識や技術を身につける人も少なくありません。

単にその日を覚えているというだけでなく、必ずサプライズを用意するという人も多いでしょう。

彼女を喜ばせるためだけでなく自分も楽しみたいという気持ちがあるため、ついつい気合が入りすぎて引かれてしまう場合も…。

ロマンチストな男性は中性的な性格の人が多いようです。そのため、女性の気持ちを理解しやすいのがメリットです。

たとえば美容や健康といった普通の男性が苦手そうな話題もOK。一緒にいて楽しい相手でしょう。

ロマンチストな男性はナルシストな1面があります。文学的な言葉で彼女に愛をささやいたり、おしゃれなカフェで思索にふけったり…。

素敵だ！と思えるシチュエーションの中にいる自分が大好きなのです。痛い人と苦笑いされてしまうことも。

また、特徴のひとつでもあるこだわりの強さが過ぎて面倒くさい人と思われる場合もあるでしょう。

ロマンチストな男子とのお付き合いでもっとも大切なのはムードです。

ロマンチストな男性は目に見えない力のようなものを漠然と信じています。そのため『運命』というキーワードに弱いので「あなたと出会えたのは運命かも…」なんて言葉で攻めれば、ぐっときてしまいます。

デートも、流行の場所よりプラネタリウムなど定番でもロマンチックな場所を好みます。

自身がストイックな性格なのもありますが、まずだらしないボディはNG。とは言っても女性らしい人が好きなので、適度な丸みがあるくらいがベストでしょう。

また、良くも悪くも細かいところまで見ている人なのでお肌や髪のケアなども怠りなく！毛穴まで見られているつもりで自分磨きをしましょう。

魅力的なロマンチスト男子ばかりでなく、中にはドン引き必至の痛いロマンチスト男もいます。よくある例をいくつか紹介しましょう。

たとえばお誕生日に『愛してる(作詞：俺　作曲：俺)』なんて、オリジナルソングをプレゼントされたらどうします？

プロ並みの腕前を持っていたとしても、嬉しいよりも恥ずかしいですよね…

褒め言葉ひとつ言うのでも「まるで◯◯のようだね」などと回りくどく、わかりずらいことが多々あります。

小説などの台詞の引用なのかもしれませんが、言われた方は何のことやらということもあるでしょう。

ロマンチスト男子は人の気持ちを汲むのが得意ですが、必ずしもイコールではない場合があります。

たとえば彼女が嫌がっているのに、恥ずかしがっていると勘違いするという具合です。

しかも、思い込みが激しいところがあるので、なかなかわかってもらえないことがあるかもしれません。

ロマンチストな男性の特徴をお届けしました。

これまでロマンチストなタイプの男性には関心がなかったという人は、この機会に彼らに目を向けてみてはいかがでしょうか。女性に近い感性を持っているので、意気投合するかもしれませんよ。

もともとロマンチック男子がタイプのあなたは、今回の記事を彼とより仲良くなるための参考にしてみてくださいね！