寂しいと伝えるのはアリ?夫が単身赴任で寂しいときの対処法
夫が単身赴任で別々に暮らしていると、ふとしたときに寂しいと感じる瞬間があるでしょう。
寂しいと伝えたいけれど一人で頑張る夫に負担をかけたくなくて、一人で我慢をしている人は多いと思います。
今回は、「夫が単身赴任で寂しいと感じる瞬間」と「夫が単身赴任で寂しいときの対処法」を紹介します。
夫が単身赴任!寂しいと感じる瞬間とは?
一緒にいると鬱陶しく感じる夫の存在ですが、単身赴任で離れて暮らしていると、「夫がいなくて寂しい」「単身赴任の夫に会いたい」と感じる人は多いでしょう。
一体、どんなときに寂しいと感じるのかを見てみましょう。
瞬間➀:一人でぼーっとしているとき
何もすることがなく一人でぼーっとしているときに、単身赴任の夫に会いたくて寂しいと感じる女性は多いです。
「今は何をしているのかな」「ちゃんとご飯食べてるのかな」「夫も寂しいと思ってくれているかな」と夫のことばかり考えては、寂しさを募らせているのでしょう。
そばにいて当たり前の存在だからこそ、いないことに寂しさを感じるのです。
瞬間➁:風邪などで体調を崩したとき
風邪を引くなど、体調を崩すと心細くなる人は多いでしょう。
食欲はなく、何もする気が起きずに一人でベッドの中にいると、「夫に会いたい」「夫に触れたい」と思って寂しいと感じてしまうものです。
体調を崩すと心も弱ってしまうため、夫に甘えたくなるのかもしれません。
瞬間③:嬉しいことがあったとき
仕事がうまくいったり、子供がつかまり立ちをしたときなど、何か嬉しいことがあって夫に伝えたいのにすぐに伝えることができなくて、寂しいと感じているのでしょう。
辛いことや悲しいこと以上に、幸せな気分は夫婦で共有したいと思うものです。
しかし、夫がそばにいないとすぐに伝えることができないため、高まった気分が一気に下がって、どこか虚しさを感じてしまうのかもしれません。
夫に寂しいと伝えるのはアリ?ナシ?
夫婦だから寂しいと本音を伝えるべきなのです。
単身赴任の夫がそばにいなくて寂しいと感じているのに、「寂しいと伝えていいのかな」「寂しいと言ったら重いと思われるかな」と迷っている人は多いでしょう。
寂しいのはお互いさまであり、自分の気持ちを伝えることが夫の重荷になるのではないかと考える気持ちはわかりますが、夫婦だからこそ寂しいと本音を伝えるべきなのです。
しかし、「寂しいから会いにきて」と無理を言うのではなく、「会えなくて寂しいから会いたい」「次はいつ会おうか?」と夫に負担を感じさせない伝え方が大切です。
一人で我慢をせずに、どんなことでも気持ちを伝えあうと夫婦の絆を強まるでしょう。
夫が単身赴任で寂しいときの対処法
夫が単身赴任で寂しいと感じている人は多いですが、寂しいままでいると夫と離れて暮らす状況に不満を感じてしまうことがあります。
不満が溜まれば、夫婦・家族関係が壊れる原因になってしまいます。
今度は、夫が単身赴任で寂しいときの対処法を確認して、離れて暮らす夫とうまく付き合いましょう。
対処法➀:テレビ電話・スカイプで連絡を取る
単身赴任中の夫と電話やLINEでやり取りをしていると思いますが、お互いに顔を合わせていないと、どこか物足りなさを感じている人は多いでしょう。
電話を切った後でも「やっぱり会いたい」「夫に会えなくて寂しい」と感じて満たされることはなく、余計に寂しさを募らせる人がほとんどと思われます。
そんなときは、テレビ電話やスカイプなどのツールを使って、夫と顔を合わせながら楽しい時間を過ごしましょう。
1日の出来事を報告し合ったり、テレビ電話を置いた状況で会話をしながら食事をするなど、さまざまなツールをうまく使うと寂しさを和らげることができるでしょう。
対処法➁:自分の時間を思いっきり楽しむ
単身赴任の夫に会えなくて寂しいと思いますが、だからと言って、「寂しい」「会いたい」とばかり考えていてもどうしようもありません。
ネガティブな思考はやめて、自分の時間を思いっきり楽しんで、夫に会えない寂しさを吹き飛ばしましょう。
楽しかった出来事を夫との会話のネタにするなど、明るくポジティブなあなたを見た夫は一緒になって楽しんでくれるはずです。
離れて暮らしているけれど、円満な夫婦でいられるでしょう。
単身赴任の夫とうまく付き合っていくには?
他愛のないことでも連絡を取り合いましょう。
夫が単身赴任だとコミュニケーションが取りづらかったり、小さな不満やスレ違いから夫婦関係に亀裂が生じやすく、単身赴任をきっかけに離婚に至る夫婦は少なくありません。
離れて暮らす夫婦にとって、コミュニケーションは大切なことなのです。
用事があるときだけ連絡を取り合うのではなく、「今日は何を食べるの?」「今日は子供と〇〇へ行ったよ」など、他愛のないことでも連絡を取り合って、しっかりとコミュニケーションを取りましょう。
次に会う日を決めると前向きに過ごせます。
「夫に会えなくて寂しい」「早く夫に会いたい」と寂しさを募らせる人は、あらかじめ次に会う日を決めておいて、会えない日を前向きに過ごしましょう。
次に会う日がわかっていると、「あと〇日で夫に会える」「夫がもうすぐ帰ってくる」とわくわくした気分になれるので、夫のいない時間を明るく過ごせるのです。
寂しい・会いたいと言ったネガティブな感情は、不満や愚痴を溜めてしまうだけです。
離れて暮らしているからこそ、明るくポジティブに過ごすために次に会う日を決めましょう。
思いやる気持ちがあれば乗り越えられる!
「夫が単身赴任で寂しいと感じる瞬間」と「夫が単身赴任で寂しいときの対処法」を紹介しました。
思いやる気持ちがあれば、寂しさを乗り越えられるでしょう。
また、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。