夫婦の関係が飽きる原因って?夫に飽きたと言われたときの対処法
「新婚時代のように夫婦関係が良好で常にラブラブな状態が続くと信じていたのに現実は全く違っていた」という人は意外に多いようです。
そこで、今回は夫婦の関係が飽きる原因と、夫に「飽きた」と言われたときの対処法について解説します。
やっぱり夫婦の関係は飽きてくるの?
異性として見なくなる
どんな状況・どんな出来事でも、人間には「慣れ」というものがあります。
それは、相手がイケメン・美女であっても同じです。
どんなに顔がいい夫・妻であっても長く一緒にいれば慣れてしまい、最終的には飽きてしまいます。
「顔がタイプで一目ぼれしたの!」と言っていても、相手の顔に慣れてしまえばトキメキは失われてしまうのです。
ドキドキ感がない
結婚生活が長いと夫婦で一緒にいるのが当たり前になり、「一緒にいると緊張しちゃう」「ドキドキし過ぎてツライ!」なんてことは全くなくなります。
隣にいることに慣れてしまい、ドキドキ感どころか最終的には「もうちょっと離れて座ってほしいわ…」と思うことがあるのです。
夫に「飽きた」と言われた…その理由は?
女性らしさがなくなった
夫から「飽きた」と言われたら、まずは自分の姿を全身が映る鏡に映して見てみましょう。
家の中だからとだらしない恰好をしていませんか?
髪はボサボサのままになっていませんか?
夫は、あなたから女性らしさが失われて異性として見ることができなくなり、マンネリ化しているのかもしれません。
また、日常生活において、裸で家の中を歩き回ったり休みの日だからと毎回1日中すっぴんで過ごしていると、女性として見られなくなる可能性が高いので注意が必要です。
子供が生まれて
子供が生まれると、夫婦ともに相手を家族として認識するようになります。
そのため異性として認識しなくなり、男女間で起こるトキメキやワクワク感を感じなくなって飽きてしまいます。
また、優先順位が変わり子供優先になる夫婦は多いでしょう。
実際に子供の世話を優先させていたら、嫉妬と寂しさから夫から「飽きた」と言われた女性はいるようです。
体型の崩れ
結婚前は体型が整っていたのに結婚後に崩れだし、妻を女性として見れず「飽きた」と言われた女性がいるようです。
とくに、妊娠・出産をすると体型はどうしても崩れがちだといえます。
そんな自分を受け入れてくれればうれしいですが、体型にこだわる男性は妻の体型の崩れを受け入れられないようです。
夫婦の関係が飽きる原因はこれ!
コミュニケーション不足
相手から「飽きた」と言われたら、それはコミュニケーション不足のサインかもしれません。
仲のいい夫婦ほど、コミュニケーションやスキンシップを大切にしています。
ハグやキスを毎日していたり、家の中での夫婦の会話が多かったり、用事をこまめに伝えるなどしてお互いを意識しているのです。
夫婦関係に飽きたと感じているカップルは相手との会話の時間が短く、1日で1時間に満たないことが分かっています。
夫婦の時間が足りない
夫婦2人きりの時間が全くなかったり少ないと、「飽きた」と言われる可能性が高いでしょう。
子供と一緒にいると家族としての時間を過ごしますが、夫婦2人きりの時間は1人の男性・女性として過ごせる貴重な時間です。
その時間が足りないと、家族としてしか認識しなくなります。
「飽きた」と言われたら、夫婦水入らずで過ごす時間がどれくらいあったかを振り返ってみましょう。
夫に「飽きた」と言われたときの対処法
悲しいと伝えてみる
もし夫から「飽きた」と言われたら、素直に「そんなこと言われて悲しい」と伝えてみましょう。
軽い気持ちで「飽きた」と言っていれば反省するでしょうし、寂しさから出た言葉であれば「妻は自分のことをちゃんと思ってくれているんだ」と思えるはずです。
スルーする
夫から「飽きた」と言われたとしても、あえて相手にせずスルーするという方法があります。
ただし、スルーすると夫が少なからずショックを受けたり反応が返ってこないことに怒りを感じて夫婦間に溝ができる可能性があるので注意しましょう。
「私も」と言ってみる
夫から「飽きた」と言われて怒りを感じたら、「私も同じよ」と言ってみるのが一つの手だといえるでしょう。
その際に笑みを浮かべて夫に伝えると、さらに怒りが伝わるはずです。
もしかすると、「もう言わないでおこう」と思ってくれるかもしれません。
飽きられないように心がけよう!
夫から「飽きた」と言われたらショックですよね。
人によっては、「どうやってやり返してやろうか」と考えるかもしれませんが、その前に「飽きた」と言われる原因を自分で作りだしていないかよく考えてみましょう。
「新婚当時はこうだったけど、最近は違うな…」と思う部分があれば改善すべきかもしれません。
夫が「飽きた」と言われたときは、「オレのことを男としてみてくれてないのかな…」という不安を抱えている可能性があります。
発言に対して起こる前に、そう思った原因を聞いてみることをおすすめします。