夫婦喧嘩ばかりで疲れた。夫婦関係を修復する方法は?
今回は、夫婦喧嘩の対処法についてお話をさせていただきたいと思います。
夫婦喧嘩が多発する理由
「夫婦喧嘩が多くて、精神的にも疲れた…」
「毎日一緒に過ごすのが辛い…」
「離婚はしたくないけどどうしたらいいのかわからない…」
と悩んでいる夫婦もたくさんいるのではないでしょうか?
夫婦喧嘩の理由はどこの夫婦も意外と似ています。どんなことが原因で夫婦喧嘩をしてしまうのか、その理由をチェックしてみましょう。
結婚前には気がつかないことがほとんど!
結婚前には気がつかなかった相手の嫌なところや、欠点ばかりが目に付いてしまうことが喧嘩が多発する原因ではないでしょうか?
以下のような考え方の違いが理由で、夫婦喧嘩になってしまうようです。
- 余計な一言がなにかと多い
- 乱暴な態度や乱暴な言葉使いをされた
- だらしがない生活態度が目につく
- 育児や家事に協力してくれない
- 育児方針が違う
- お給料や浪費癖など金銭的な問題
- 連絡がない
喧嘩が疲れる理由
毎日一緒に過ごしていると、お互いにパートナーの嫌なところばかり目についてしまうものです。夫婦なら喧嘩も多くするでしょう。しかし、喧嘩をすると疲れたと感じ精神的にもやられてしまうこともあります。
では、なぜ夫婦喧嘩をすると疲れたと感じるのでしょうか?
精神的な疲労や苦痛が原因!
夫婦喧嘩に限らず、喧嘩をすると疲れたと感じそれがストレスの原因に繋がることもあります。
たとえば自分の悪いところを棚にあげ、日頃溜まったものを晴らすようにパートナーの悪いところばかり責めてしまう。そして、自分の悪いところも本当はちゃんと分かっているから、自己嫌悪に陥るという悪循環も1つの原因です。
他にも、喧嘩をしても仲直りをせずにモヤモヤとした気持ちを抱えたまま、数日過ごしたりすることも精神的なダメージが大きいと思います。
- 同じことを何度も繰り返す
- 自分の気持ちや考えをうまく伝えられない
- ご機嫌とりをしなければいけない
- 話を聞かない
このような理由は、喧嘩をする気にもならないようです。そこまでくると精神的に疲れたと感じ、夫婦の仲も悪化していくかもしれません…。
夫婦喧嘩で疲れたときの対処法
夫婦喧嘩で疲れたときは、まずは深呼吸をしてみましょう。1人になれる時間があるのであれば、1人でお茶を飲みながらゆっくり冷静になり何がいけなかったのか、円満に過ごすためには今後どうしたらいいのか考えてみましょう。
趣味を見つけてストレスを発散するのもおすすめです。
子供がいるのであれば、無邪気な子供の笑顔や寝顔を見てみましょう。パートナーがいなければ見ることのできない子供姿です。なんだかんだ言ってもこの人がパートナーで良かったと思えるかも知れません。
そして、夫婦喧嘩をして疲れたときは初心に戻りましょう。付き合いたてのときのこと、結婚を誓いあったときのこと、ラブラブだったときのことを思い出してみると良いと思います。
失いかけていたものや、大切なことに気がつくかも知れません。
夫婦喧嘩をしないために
喧嘩の理由や対処法を知っていても、わざわざ喧嘩をしたいと思う夫婦はあまりいませんよね?夫婦喧嘩をすることが悪いことではありませんが、できることなら喧嘩をせずに、仲良く過ごしていきたいものです。
では、夫婦喧嘩をしないためにできることとはなんでしょうか?
喧嘩をするのは当たり前と受け入れる!
夫婦喧嘩を完全になくすということは至難技です!無理に等しいのではないでしょうか?しかし、ちょっとした工夫をすれば夫婦喧嘩も減らすことができるかもしれません。
まずは、パートナーの考え方や価値観を受け入れるようにしましょう。そして、苛立ちなど負の感情をストレートに表現しないようにします。
そして、喧嘩をするのも夫婦だと受け入れてしまいましょう。
思いやりの気持ちを忘れない!
パートナーの価値観の違いや考え方を素直に受け入れて、互いに思いやりと感謝、尊敬の気持ちを持つようにしましょう。
言葉使いや態度など、自分がされて嫌なことはパートナーにもしないように。2人で「こうしていこう!」と話し合ってみてください。
夫婦のルールを決めておく!
長年夫婦生活を続けていけば、何十回、何百回と喧嘩をするかもしれませんので、喧嘩をしたら2人で反省会をしたり、喧嘩をしたあとの夫婦のルールを事前に決めておくのも良いと思います。
そしてそんなときのために、趣味やストレス発散方法や愚痴の吐き口など、逃げ道を作っておくことをおすすめします。
さいごに
いかがでしたか?昔から、喧嘩するほど仲が良いと言ったものです。喧嘩するは悪いことではありませんので、喧嘩をしても仲直りをして仲良く過ごしていきましょう。
喧嘩によってお互いに疲れたと感じ、それがストレスになったらよくありません。疲れたときにはリフレッシュをするようにしましょう。参考にしていただければと思います。