夫婦喧嘩をしちゃった…仲直りしたい!話し合いをもちかける方法
夫婦喧嘩をしたときは、はやめに仲直りすることが大切です。
しかし、「なかなか仲直りするきっかけが見つからない」と悩んでいる方が少なくありません。
今回は、仲直りのための話し合いをもちかける方法を紹介するので参考にしてみてください。
夫婦喧嘩をしちゃった…仲直りしたい!
どれほど仲がいい夫婦だとしても、夫婦喧嘩をまったくしないことはあまりありません。
夫婦喧嘩をしたときは、早めに仲直りすることが夫婦円満で過ごす秘訣です。
しかし、夫婦喧嘩をしたあとはなかなか仲直りをするきっかけを見つけられないケースが少なくありません。
そのため、夫婦喧嘩をしたあとに仲直りのための話し合いをもちかける方法を知ることが大切です。
夫婦喧嘩をしたら話し合いが大事!その理由
【話し合いが大切な理由1】仲直りしないままだと夫婦関係が悪化するから
夫婦喧嘩をしたあとに話し合いをしないで仲直りができないときは、どんどん夫婦関係が悪化してしまいます。
おたがいが喧嘩のことに触れないように意識することで、一緒にいるときにぎくしゃくすることが多いほかに、おたがいに対するわだかまりがなくならないためです。
【話し合いが大切な理由2】おたがいの不満を理解するため
夫婦喧嘩をするときは、なにかしらの理由があることがほとんどです。
パートナーに対してなにを不満に思っているか気づけないときは、なんども夫婦喧嘩を繰り返してしまいます。
夫婦喧嘩をしたあとにしっかり話し合うことで、おたがいがどんなことに不満をもっているかに気づけます。
【話し合いが大切な理由3】夫婦関係をよりよくするため
夫婦喧嘩をするからといって、夫婦仲が悪いわけではありません。
うまく夫婦喧嘩をすることで、よりいい関係を築く夫婦がたくさんいるためです。
そのためには、夫婦喧嘩をしたあとにしっかり話し合うことが大切です。
話し合うだけではなく、ふたりの時間を作ることでより夫婦の絆が強くなります。
話し合いをもちかける方法
【話し合いをもちかける方法1】自分から謝る
夫婦喧嘩をしたときは、おたがいに対して不満をもっていると同時に「パートナーに謝罪したい」という気持ちが生まれます。
しかし、素直に謝ることができる人はあまりいません。
そのため、パートナーと話し合う前にあなたから謝りましょう。
そうすることで、パートナーが自分の非を認めてあなたに謝罪してくれることが多いです。
おたがいが謝ることができれば、スムーズな話し合いをすることができます。
【話し合いをもちかける方法2】冷静になる
夫婦喧嘩のあとの話し合いを持ちかけるときは、冷静になってからにすることが大切です。
感情的になっているときは、話し合いを持ちかけるときに強い言葉を使ってしまいがちです。
そうなると、パートナーが素直に話し合いに応じてくれないケースがほとんどです。
また、感情的になって話し合いをすると、そのことがきっかけで夫婦喧嘩になる危険性があります。
話し合いのゴールの決め方
【ゴールの決め方1】ゴールを決めないのはNG
夫婦喧嘩の話し合いをするときに、ゴールを決めないのはNGです。
おたがいがすべて納得できるまで話し合おうとすると、どれほど時間がたっても終わらないケースがあるためです。
また、片方だけが納得をしてもパートナーが納得しないことがあり、そのようなときはずるずる話し合いが長引いてしまいます。
【ゴールの決め方2】時間で区切る
夫婦喧嘩の話し合いをするときは、「1時間で話し合う」というように時間をしっかり区切っておきましょう。
もし決めた時間で納得ができなかったとしても、「おたがいにわだかまりをもたない」と最初に約束しておくことが大切です。
さらに話し合いが必要だと感じるときは、日にちを改めることで頭がすっきりした状態になるのでうまく話しあえるようになります。
【ゴールの決め方3】感情的になったらいったんやめる
話し合いをしているときは、どうしても感情的になってしまうことがあります。
そのため、感情的になったら話し合いをいったん中止すると決めておきましょう。
感情的になって話し合うと、多くの場合で夫婦関係が悪化するためです。
無駄な時間にならないようにしよう!
夫婦喧嘩の話し合いは大切ですが、ゴールを決めないで話し合いをしてもうまくいきません。
夫婦関係を改善するために、話し合いのゴールは事前にしっかり決めておきましょう。