夫婦喧嘩で旦那が家出!仲直りする方法とNG行動とは…
夫婦喧嘩で旦那が家出したら、仲直りするのにはコツが必要です。
旦那がなにを思ってどう行動したのか、家出の機会に改めて振り返ってみるといいかもしれません。
もし離婚したくないのであれば、あなたが率先して歩み寄る必要があります。
ここでは、旦那が家出するときの男性心理や、家出した旦那と仲直りできなくなるNGな行為などをご紹介します。
夫婦喧嘩から家出した旦那と仲直りできる?
夫婦喧嘩で家出した旦那と仲直りするには、2人の気持ちを修復するだけでなく、環境を整える必要があります。
状況がなに1つ改善されていないのに言葉だけで「帰ってきてくれ」といっても、旦那は帰りたがらないかもしれません。
まずは旦那が家出したいほど嫌だと感じたポイントを改善して、それから仲直りしてスムーズに帰ってもらえるように工夫してみましょう。
夫婦喧嘩から家出する心理
家の居心地がわるいので帰りたくない
旦那が夫婦喧嘩して家出するのは、家の居心地がわるいからかもしれません。
最近ずっと子供の世話にかまけてばかりで、旦那の世話を省略していたような場合は、旦那がヘソを曲げて家出しやすくなります。
仲直りするには旦那をしっかりかまって、寂しさを感じさせないようにしましょう。
なにもかも嫌になった
夫婦喧嘩で旦那が家出する心理は、すべてが嫌になったせいかもしれません。
自ら時間やお金をかけ、頑張って作り上げた家庭を捨てようとするわけですから、旦那は相当な虚無感に捕われているはずです。
仲直りするには、大変な努力が必要となるでしょう。
仲直りする方法とは?
素直な気持ちを手紙やメールなど文章にして送る
夫婦喧嘩をしたせいで旦那が家出したのなら、仲直りするには工夫が必要です。
1人になった時間を活用して、旦那に対する素直な気持ちを文字にしてみましょう。
まずは喧嘩の余韻で悪口でもなんでもいいので書きなぐり、次に落ち着いて旦那に対する感謝の気持ちを書き出してみましょう。
忙しい生活のせいで忘れかけていた旦那への愛情や感謝が湧いてきたら、いつもはいえない本音の告白を手紙にして旦那に渡すといいかもしれません。
旦那がなかなか帰って来ないときは「怒鳴ってごめん」など謝罪のメールを送り、旦那の様子をしばらくみてみましょう。
自分の雑な面や期待に応えられていないことを謝る
夫婦喧嘩で家出した旦那と仲直りするには、仲直りしたいほうが謝るしかありません。
旦那は「このまま別れてやったっていいんだ!」と怒り心頭でしょうから、向こうが謝ってくるのをただ待っていては離婚まっしぐらの危険性があります。
喧嘩の内容について理不尽に折れる必要はありませんので、大きい声を出したことなど旦那に謝れるポイントを探して謝り、会話のきっかけをつかみましょう。
基本的には、冷静に話し合うべきだったのに喧嘩になってしまったことについて謝るといいようです。
仲良しだったころの旦那をしみじみと褒める
夫婦喧嘩で家出した旦那と仲直りしたいときは、旦那を褒めてみましょう。
仲良しだったころのいい思い出を語り、あのころの旦那を心から褒めれば、嘘をいっているわけではないのでストレスを感じることはありません。
旦那をチヤホヤしていい気分にすれば、仲直りしやすいはずです。
仲直りができなくなるNG行動とは?
意地を張って謝らないのはNG
夫婦喧嘩のあと旦那と仲直りするには、できるだけ早く謝って、旦那の考えが柔軟なうちにコミュニケーションを再開する必要があります。
家出した旦那は、あなたとの関係を壊したくなくてとりあえず距離をとっている状況ですので、あなたに対する愛情は残っていると考えられます。
しかし、あなたが意地を張って頑固に謝らないでいると、旦那の気持ちが変わってきて、別れたほうがいいと思いはじめるかもしれません。
感情的な怒りを旦那にぶつけるのはNG
夫婦喧嘩で仲直りしたいなら、怒りの感情を旦那にぶつけないようにしましょう。
男性は女性に怒られるのが苦手なため、ショックで強烈な印象が残るようです。
怒ったあなたに対する苦手意識が生まれると、旦那はあなたそのものが苦手になって、夫婦関係に亀裂が入るかもしれません。
2人できちんと話し合おう!
夫婦喧嘩で家出する旦那は、溜まりに溜まったストレスを爆発させ、気持ちを行動で表わしているといわれています。
旦那を追いつめ過ぎず、仕事のストレスは家で癒せるように、2人でしっかり話し合ってお互いの認識のズレを修正していきましょう。