夫婦関係が壊れかけている…やり直すにはどうすればいいの?
「壊れかけている夫婦関係をやり直したい」と悩んでいませんか?
壊れかけていると自覚がある時点で、夫婦関係は危険な状態と言えます。
今回は、「夫婦関係が壊れかけている理由」と「夫婦関係をやり直すきっかけ」を紹介します。
そろそろ夫婦関係がやばい…
あなたから夫婦関係をやり直すきっかけを作りましょう。
夫婦で顔を合わせても会話がほとんどなく、「そろそろ夫との関係がやばい…」と感じていませんか?
「やばい」と感じている時点で、「そろそろ」ではなく「すでにやばい状態」と言えます。
今の状態を続けたら夫婦関係のやり直しは難しくなり、離婚の可能性が高まるでしょう。
関係が壊れかけている夫とやり直したいなら、あなたからきっかけを作って夫との距離を縮めましょう。
夫婦関係が壊れかけている理由
一生の愛を誓って結婚したはずなのに、どうして夫婦関係が壊れてしまったのでしょうか。
夫婦関係をやり直したいなら、壊れかけた理由を知ることからはじめましょう。
理由その➀:喧嘩から仲直りをしていないから
夫婦生活は、お金・価値観・子育てなど、さまざまな問題が起こります。
どれも複雑な問題ばかりなので、二人の意見がぶつかって喧嘩に発展することはよくあります。
しかし、喧嘩から仲直りをしようとせずそのまま口をきかない期間が長引くと、夫婦関係を修復できないほど壊れてしまいます。
夫と喧嘩をして仲直りできていない人は、自分から謝ってみてはどうでしょうか?
理由その➁:どちらかが裏切り行為をしたから
どちらかが裏切り行為をしたことで、夫婦の信頼関係がくずれて関係が壊れたのでしょう。
浮気・不倫・借金・隠し事など、信用を失う行為が発覚すれば、怒りや悲しみで複雑な気持ちになってしまうのです。
「信じられない」「これからどうすればいいの?」と悩んで、前に進めなくなっているのでしょう。
もし、夫に裏切られて関係が壊れかけている人は、夫の過ちを許すことでやり直せるかもしれません。
やり直すきっかけはある?
壊れかけた夫婦関係は、きっかけ次第でやり直すことは可能です。
どんなきっかけで夫婦関係をやり直せるのか、以下の2つを見てみましょう。
やり直すきっかけ➀:自分からアクションを起こす
夫婦関係が壊れた原因に関係なく、夫とやり直したいなら自分からアクションを起こしましょう。
自分から謝って仲直りのきっかけを作ったり、自分から夫に話しかけて夫婦の時間を作ったりと、自分から積極的にアクションを起こすことで夫との距離を縮められます。
夫からのアクションを待っていても、いつになるか分かりません。
やり直したいと思った瞬間に、すぐアクションを起こしましょう。
やり直すきっかけ➁:相手の原因を許す
夫の裏切り行為で夫婦関係が壊れた場合は、夫を許すことがやり直すきっかけになるのです。
裏切られたショックや怒りで複雑だと思いますが、やり直すと決めたのであれば、夫を過ちを許すしか方法はないのです。
やり直すとは、夫婦が新しく前に進むことを意味します。
過去の過ちは水に流せたら、夫との関係をやり直すことができるでしょう。
やり直すときの注意点!
自分からアクションを起こしたり、夫の過ちを許したからといって、もと通りの関係にやり直せるわけではありません。
ちゃんと注意点を守ってやり直さなければ、返って関係が悪化することがあります。
今度は、夫婦関係をやり直すときの注意点を見てみましょう。
注意点➀:自分の気持ちを押し付けない
あなたはやり直したいと思っているけど、夫が同じ気持ちでいると限りません。
自分から夫に話しかけたのに、距離を縮めてくれない夫に不安を感じて、「なんで応えてくれないの?」「またやり直そうよ」と自分の気持ちを押し付けると、夫を冷めさせる可能性があります。
夫は夫なりに考えがあるので、自分より夫の気持ちを考えることが大切です。
注意点➁:すぐに改善できるわけではない
一度壊れかけた夫婦関係は、そう簡単に戻れるわけではありません。
距離ができた期間が長いほど、夫の気持ちは離れている可能性が高く、焦ってやり直そうとすると夫の気持ちはどんどん離れていきます。
壊れかけた夫婦関係はすぐに改善できるわけではないと頭にいれて、焦らずゆっくり時間をかけて夫との信頼関係を取り戻しましょう。
諦めないように!
「夫婦関係が壊れかけている理由」と「夫婦関係をやり直すきっかけ」を紹介しました。
壊れかけた夫婦関係は、そう簡単にやり直すことはできないでしょう。
しかし、諦めずに頑張れば、きっと仲良し夫婦に戻れます。
焦らず時間をかけて、夫婦関係をやり直しましょう。