壊れた夫婦関係の原因は妻？悪化した仲を修復する方法とは

夫婦関係が突然悪化してしまい、旦那との間にできた溝が埋められずに離婚危機を迎えてしまったという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

しかし、自分に見覚えがないと決めつける前に冷静に考えてみてください。もしかすると自覚がないだけで旦那に負担をかけたり嫌な思いをさせているかもしれません。

夫婦関係が長く続くためにまずは自分の行動や言動を振り返ってみましょう。悪化した夫婦仲を修復する方法をご紹介します。

男性に聞いた夫婦関係が悪化した原因となった妻の言動にはどんなケースがあるのでしょうか。

どこにいても何をするにも口うるさく干渉してきました。全く心が休まらず妻というより母親のように見えてきてしまいました。しっかりした性格の妻に惚れたのは事実ですが口うるさいのはまた別物。頼られていないんだなと落ちこみ夫婦関係から目を逸らすようになりました。

たまに家事や料理に手抜きをすることは誰にでもあることだと思うのできにしないのですが、妻が趣味に夢中になったら週のほとんどがスーパーの惣菜になってしまいました。手抜きに苛立つというよりも愛情がうすれた実感しかありません。夫婦関係が悪化したきっかけでした。

夫婦関係が悪化した原因は妻の趣味であるアイドルのおっかけです。若い男性がかっこいいと思うのは仕方ないことですが、若い男性アイドルと比較され容姿を悪く言われることが増えました。冗談でも傷く気持ちがわからない無神経さに冷めました。

夫婦関係を悪化させることに直結してしまう行為はなんといっても他の家庭と自分の家庭を比べることでしょう。旦那は頑張って家庭のために稼いでいます。それにもかかわらず周りの家庭と比べて、「貧しい生活」「経済力がない」というようなニュアンスほ言葉を遠回しに口にしていませんか？

「普段買い物するにもセール品や値引き品しか買えない」「あそこの奥さんは趣味を楽しんでいる。羨ましい」などささいな一言でもそれはズタズタに旦那のプライドを傷付ける発言なのです。

夫婦生活が長くなると気がゆるんでしまいます。近くに旦那がいるのにもかかわらずソファーの上で寝半蔵状態になっておせんべいをかじるなど体たらくの姿を見せていませんか？そういう姿を見ると女性としての魅力を感じなくなるのと同時に男として見られていないという思いが湧いて夫婦関係が悪化してしまいます。

最も効果的で簡単な方法といえばなんといっても感謝の気持ちを口に出すということです。普段の生活で何かしてもらったとしてもお互いにそれが当たり前となってしまうと「ありがとう」と感謝の気持ちを口に出すことがなくなってしまいます。突然の言葉に驚かれるかもしれませんが感謝されて嫌な気分になる人はいません。

普通の生活がなければなくなるほど女性としての努力を怠ってしまいます。それは無意識なものもありますが家庭の仕事や育児などに追われ追われた生活を送ってしまった結果でしょう。

決して悪いことではありませんが、あまりにないがしろにしてしまうと魅力がなくなり浮気される恐れがあります。夫婦関係を悪化させないためには自分磨きも立派な努力といえます。いつまでも妻がきれいだと自慢したい気持ちになり、自然と夫婦関係がうまくいくのです。

夫婦関係が悪化しきってしまうと修復しようと思ってもできません。そんな末期な状態になる前に早めに気づくことが修復するためのポイントとなります。

たとえば、「最近旦那が目を合わせてくれない」「自分に無関心になった」「話をしても上の空で無視されてしまう」という場合には注意が必要です。それは妻に興味がなくなっている証拠です。

毎日のコミュニケーションで欠かせないのが夫婦の会話です。その会話は本当にお互い楽しめているのでしょうか。話を聞いてほしいからと自分のことばかり話していたり、旦那にはまったく興味がない話をしていませんか？それが続くと会話すら苦痛になり夫婦関係が悪化してしまう可能性があります。関係を修復したいと思うなら聞く力を養って会話のキャッチボールを心がけましょう。

夫婦関係が悪化する原因は、馴れ合いが原因のことが非常に多いようです。良くいえば安定ですがその関係が続くと飽きてしまうことでしょう。日常に小さな変化を取り入れながら新鮮さを感じられるように努力することが惜しまないことが夫婦仲を保つ秘訣と言えそうです。