仲が悪い夫婦の共通点とは?夫婦仲が悪くなる原因を解説
結婚したころは夫婦仲が良かったのに、気がついたら夫婦仲が悪く関係は冷え切ってしまっていたというのはよく聞く話です。
夫婦仲が悪くなってしまったことには必ず原因があるはずです。夫婦仲が悪い夫婦の共通点や、根本的な原因についてご紹介します。
結婚したころは幸せだったのに...夫婦仲が悪すぎる
夫婦仲が悪い原因は必ずある
お付き合いしていたころは仲が良かったのに、結婚して月日が経つにつれ夫婦仲が悪くなってしまう夫婦は少なくありません。
夫婦仲が悪すぎて、この先は離婚しかないのではと頭を抱えている人や、結婚したころの仲が良い関係に戻りたいと考えている人もいるでしょう。
何事にも理由や原因があるように、夫婦仲が悪いことにも原因は必ずあります。その原因を突き止めて改善することで、夫婦仲はいくらでも修復へ向かうことができるはずです。
いつから?夫婦仲が悪くなったきっかけ&時期
理想と現実に大きな差があった
夫婦仲が悪い原因として、思い描いていた結婚生活と現実とのギャップがありすぎたというものがあります。お付き合いをしていたときには気づかなった生活面での癖や価値観の違いなどが見えてしまったことが原因となり、結婚後に夫婦仲が悪くなってしまったという人は少なくないでしょう。
相手が浮気をした
一般的には、男性は女性に比べて浮気をする確率が高い傾向にあるといわれています。一度できてしまった溝を埋めるのはとても困難で、信頼を取り戻すには長い年月がかかります。浮気が原因で夫婦仲が悪いのであれば、それを受け入れ許さない限りは関係を修復することは難しいでしょう。
嫁姑問題
夫婦仲が悪い原因としてあげられることが多いのは、嫁姑問題です。夫婦二人の関係の中に義母が介入してしまうことが、嫁姑問題を根深いものにさせてしまう原因です。
このとき夫が味方になってくれる場合は問題ないのですが、嫁姑問題に無関心だったり知らないふりをしたり、義母の味方をするような夫も多いのです。
嫁姑問題が頻繁に起きやすいのは、子供が生まれてからと介護が関係しているときです。
奥さんに問題あり?夫婦仲が悪い原因とは
感謝の気持ちを忘れている
夫婦仲が悪い原因を奥さんの中に見つける場合、夫に期待しすぎるということです。家事を手伝ってほしい、積極的に育児に関わってほしいなど色々な要求が多く、夫がそれをしてくれないと感情的になったり、イライラしたりしてしまうのです。
また、夫が何かしてくれたときに感謝の気持ちが足りないことも原因として頻繁にあげられています。結婚したての頃は相手に感謝の気持ちをもっていたのに、時間とともにその気持ちを忘れがちになりますよね、やってもらって当たり前という態度をとっているようでは、夫婦仲が悪い方へ進むのも仕方がないでしょう。
共通点があった!仲が悪い夫婦の特徴
夫が家庭のことに非協力的
夫は外で働いて妻は家で家事・育児をするというのが主流とされていた時代も過去にはありましたが、現代では仕事をしている女性も多いので、このような考えをもっているようでは夫婦仲が悪い方へいく原因となるでしょう。
「イクメン」という言葉が存在するように、夫も家庭のことに積極的に参加することが当たり前の風潮になっています。家事・育児は妻がするものという考えによって妻にすべての負担をかけてしまっていると、妻の夫への気持ちは冷えるばかりです。
夫婦仲が悪いのはいつまで続く?再構築は可能?
再構築には長い年月がかかるもの
悪い夫婦仲を良いのものへと変えるには、長い時間をかける必要があり、1日1日の積み重ねが大切になってきます。
夫婦仲の再構築はすぐにできるものではありません。お互いにそのことを理解し、歩み寄る姿勢を見せることも重要です。
夫婦仲が悪いと感じたときには、原因は何かを冷静に考え、焦らずに対処していきましょう。まずは自分が変わろうと努力することで、相手もそれにこたえようと自然と思ってくれるはずですよ。