旦那と不仲で悩んでいる!夫婦仲が悪くなる原因と円満に過ごすコツ
旦那といつのまにか不仲になってしまった場合は、ときの流れで普通のことかなと思い込んでしまうことがあるでしょう。
しかし、世の中にはずっと仲のいい夫婦が確かに存在しているのです。
それはただ相性がいいだけでなく、日々の努力の積み重ねのようです。
ここでは、夫婦仲が悪くなる理由や夫婦円満になるために必要なことなどをご紹介します。
結婚したときは幸せだったのに...いつのまにか旦那と不仲に
結婚当初は仲良くしていたはずなのに、気付いたら会話がなくなっていた夫婦は、毎日の余計な一言やショックな行動でお互いに引いてしまった結果かもしれません。
相手を怒らせるのが面倒だからといって、嫌なことを相手に伝えず我慢してしまうと、ちりも積もれば山となる状態で不満の塊が大きく育ってしまいます。
1つ1つが些細な不満なのでうまく言葉で説明することができず、察してくれない相手に腹を立ててしまい、不仲の原因となるようです。
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幸せだったのにどうして?夫婦仲が悪くなる4つの原因とは
思い合う心を忘れる
お互いに気遣いがなくなり雑な対応をしてしまうと、「雑にされたからやり返してやれ」という気持ちになり、どんどん関係が悪化する場合があります。
夫婦間のやりとりはチキンレースになることが多いので、あなたから勇気を持って謝ることで、夫婦関係の悪化に歯止めをかけられるかもしれません。
「謝ろう」と思ったときに旦那から先に謝られたら、素直に受け入れて関係を修復しましょう。
秘かにドン引きしてしまう
相手のマイナスポイントに気付いてしまうと、心の中でドン引きしてしまうことがあります。
嫌だと感じたことをしっかり相手に伝えて直してもらわないと、自分だけイライラして相手は気付かないままになり、不仲の原因になります。
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なにもいわなくてもわかるはずという考えは間違い
以心伝心や阿吽の呼吸というものは、決まった動作をするスポーツや単純作業の職場などでみられるもので、自由に行動する家庭では成立しません。
「夫婦だし愛し合っているからなにもいわなくても気付いてくれるはず」という考えは、ハラスメントに繋がりやすいので今すぐやめましょう。
金銭感覚のズレが許せない
夫婦の金銭感覚にズレがあると相手に不満を持ちやすく、不仲の原因になります。
散財はもちろん、お金を大切にし過ぎることで安物買いの銭失いと思われたり、お金をかけるポイントが違うことで揉めて夫婦関係が悪化するようです。
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旦那と不仲で悩んでいる!不仲を解消する方法
まずは正面から関係修復したいと伝える
あなただけでなく、旦那も不仲を気にしているかもしれません。
思いきって正面から本音でぶつかってみることで、夫婦関係が改善する可能性は高いでしょう。
旦那は第三者の意見より妻本人の感情を知りたがるので、まずは「不仲になって悲しい」など自分の感情を伝えて、今後2人の関係をどうしていきたいかを言葉にしてみましょう。
「ありがとう」を合い言葉にする
感謝の気持ちを伝えあうことは大事ですが、どういえばいいかわからない場合は、とりあえず「ありがとう」と目をみて伝えるといいようです。
しっかり目をあわせて感謝すると、気持ちが通じ合っていると実感でき、夫婦関係が改善されるでしょう。
感謝の言葉とアイコンタクトを忘れないようにすれば、夫婦の絆がいつのまにか強くなり、2人の精神が安定して家庭に平和が訪れます。
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会話に困ったら「今日はどうだった?」と1日の感想を聞く
2人でいるときに会話することがなく無言になってしまうと、無言のストレスを感じさせる相手に無意識に反感を持ち、夫婦関係が冷え込んでしまうことがあります。
旦那が無口で会話が苦手な場合は、「今日はどんな1日だった?」と話しかけて会話の糸口を掴みましょう。
「別に普通」といわれたら、軽く怒ってもいいです。
怒られることで旦那は学習し、妻の機嫌を保つため多少の会話に付き合うようになるでしょう。
夫婦一緒の部屋で過ごす
寝室を別にしていると、夫婦関係が冷え込みやすいといわれています。
できるだけ一緒の部屋で過ごすようにして、相手の振動で目が覚めるのが嫌な場合はツインベッドにするなどの工夫をするといいかもしれません。
いびき問題に悩んでいる夫婦は、いびきをかいているほうも睡眠不足やなんらかの疾患を抱えている可能性があるため、放置せず医療機関に相談しましょう。
お酒を飲んだときや風邪のときだけ、ほんのちょっといびきをかく場合は心配ないようです。
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夫と幸せに暮らしたい!夫婦円満に過ごすためのコツ
お互いの好きなことや嫌なことを把握する
他愛もない話ができるときに、夫婦でお互いの好きなことや嫌なことを話し合って、前もって相手の地雷を踏まないように配慮するといいかもしれません。
たとえば、食事のときに「茶碗にご飯粒を残して食事を終えるのが許せない」「甘い卵焼きが好き」という話をしてお互いを把握しましょう。
長い夫婦生活のうちにさまざまな機会があるはずですので、1つ1つ知っていくようにしましょう。
考えなしに過干渉や不干渉にならない
気まぐれに無視したりおせっかいを焼いたりすると、旦那は意味がわからず不満を抱きます。
「今週は忙しいから自分のことは自分でやって!」「これから年末までダイエットしてもらう」など、期限を決めて対応を変えましょう。
気分が落ち込んでいるときは、「気分が落ち込んでるからごはん作れなかった」と言葉で症状を伝えることで、旦那が状況を理解し対処法を考えやすくなります。
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スキンシップをする
熱烈なセックスやキスをするような時期が過ぎてしまっても、夫婦のスキンシップを欠かしてはいけません。
スキンシップのない夫婦は、関係が悪化します。
肩を並べてくっついたり、料理中に味見してもらってあーんしてあげるなど、なにかとイチャイチャする空気作りを忘れないことが大切です。
一緒に玄関で靴を履くときは旦那の肩につかまったり、手をつなぐチャンスがあれば絶対繋ぐように心がけましょう。
旦那と不仲になる原因&仲よく幸せに暮らす方法まとめ
不仲になる原因は、おもにコミュニケーション不足です。
不満を溜め込まずに、直せそうなポイントは直してもらいましょう。
実家の立地条件や頭頂部の問題など、直しようのないところに突っ込んではいけません。
お互いの気持ちを尊重し、相手にとって嫌なことはしないようにしつつ、スキンシップを欠かさないことが夫婦円満の秘訣です。
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