夫婦が不仲になった原因って?もう一度やり直す方法はコレ!
「夫との関係を修復したい」「昔のように仲良し夫婦に戻りたい」と悩んでいる人は多いでしょう。
いつから冷めた夫婦になったのか、何が原因で夫婦関係が壊れたのか、答えの見つからないことを考え続けていることでしょう。
今回は、「夫婦が不仲になった原因」と「夫婦関係をやり直せるまでの道のり」を紹介します。
夫婦が不仲になった原因
「夫との壊れた関係をやり直したい」と悩む人は多いと思いますが、やり直すときに大事なことは、夫婦が不仲になった原因を知ることです。
何が原因で夫婦が不仲になったのか、以下の3つを見てみましょう。
原因その➀:夫婦の間にある不公平
夫婦に上下関係はありませんが、生活を送る上での負担がどちらか一方に偏ってしまいます。
多くの場合は、妻に家事や育児の負担が偏ってしまって、「どうして私ばっかり...」「もっと協力してよ」と夫婦の間にある不公平さが原因で不仲になるのです。
共働き夫婦は、さらに負担が大きくなるので不仲になりやすいと言われています。
原因その➁:裏切り行為・隠し事
浮気や不倫といった裏切り行為や、隠れて借金をしていたりと、信頼関係が壊れる何かがあると夫婦が不仲になってしまいます。
信頼関係のない夫婦がうまくいくはずなく、不仲になって当然です。
正当な離婚事由に該当するくらいの問題なので、離婚になる可能性が高く、やり直すのは相当な苦労と時間が必要になるでしょう。
原因その③:コミュニケーション不足
すれ違いの生活の夫婦は、コミュニケーション不足が原因で不仲になる場合があります。
顔を合わすことも会話をすることも減っているのに、連絡を取り合うことしなければ二人の気持ちが離れていって当然です。
早めに対処しなければ、家庭内別居が続くか離婚になるでしょう。
夫婦がもう一度やり直す方法とは?
夫との関係に悩んでいると、「どうすればやり直すことができるの?」「やり直す方法が知りたい」と考えるのではないでしょうか。
今度は、夫婦がもう一度やり直す方法を見てみましょう。
昔のような仲良し夫婦に戻れるはずです。
方法その➀:二人で外出をするなど夫婦の時間を増やす
二人で外出をするなど、夫婦の時間を増やして関係を修復しましょう。
買い物でもドライブでも何でも構わないので、二人の時間を作ることが大切です。
夫婦の時間のなかで、しっかりとコミュニケーションを取れば少しずつ距離を縮められます。
コミュニケーション不足が夫婦の不仲を引き起こす原因ため、原因そのものを解消することが1番の方法です。
方法その➁:些細なことでも感謝を伝える
夫との関係をやり直したいなら、些細なことでも感謝を伝えましょう。
大したことではありませんが、出勤前にゴミをだしてくれたり部屋を片づけてくれたときなど、1つ1つの行動に感謝の言葉を伝える行為が円満な夫婦を取り戻すきっかけとなるのです。
夫を当たり前の存在と考えずに、何よりも大切にしましょう。
夫婦関係をやり直せるまでの道のり
夫との関係をやり直すときは、焦らないことが大事です。
今度は、夫婦関係をやり直す道のりを見てみましょう。
夫婦関係をやり直す方法と合わせて覚えると、より早く夫と復縁できるでしょう。
ステップ➀:挨拶程度から声をかける
まずは、挨拶程度から声をかけて少しずつ夫の心を開きましょう。
いきなりテンション高く話しかけると、返って引かれる可能性があるからです。
「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」と声をかけ続けることで、夫は少しずつ心を許してくれるので、やり直すきっかけになるのです。
すぐに返事をしてくれなくても、諦めずに声をかけ続けることが大切です。
ステップ➁:夫婦の時間を増やす
挨拶程度だけど会話ができる関係になれたら、少しずつ夫婦の時間を増やしましょう。
夫婦でご飯をたべたり、寝る前の時間を二人で並んで過ごしたりと、同じ空間にいることで二人の距離がゆっくりと縮まります。
会話のやり取りを長くしたり、冗談を言ってみたりと、夫との距離を縮めることを意識して過ごしてみてください。
ステップ③:夫婦の間にスキンシップを取り入れる
しっかりとコミュニケーションが取れてきたら、夫婦の間にスキンシップを取り入れましょう。
不仲であれば、セックスレスになっていたり、そもそも肌に触れることさえ減っていたでしょう。
スキンシップを取ると、より二人の距離は縮まります。
少しだけ手を重ねてみる・ハグをしてみる・キスをしてみるなど、段階を踏んでスキンシップを濃くしていくと、身も心も満たし合える夫婦に戻れるでしょう。
やり直したいときやってはいけない注意点
夫とやり直すためにしたことが、返って逆効果になる場合があります。
今度は、やり直したいときにやってえはいけない注意点を見てみましょう。
せっかくのチャンスを潰さないために、しっかり覚えてください。
注意点➀:めんどくさいと思わない
一度壊れた関係は、取り戻すのに時間がかかります。
せっかく話しかけたのに無視をされたり、大して会話が続かないと「めんどくさいな」「何で私ばっかり...」という思いが芽生えてくるでしょう。
しかし、めんどくさい気持ちは表情や口調に現れるため、返って夫に不信感を与えて関係が悪化してしまう恐れがあります。
不仲な夫とやり直すときは、めんどくさいと思ってはいけません。
とても時間がかかる大変なことだと理解して、夫との関係をやり直しましょう。
注意点➁:自分の気持ちを押し付けない
やり直すために努力をしているのに、報われなくてストレスを感じるでしょう。
しかし、あなたはやり直したくても、夫が同じ気持ちでいるとは限りません。
「どうして気持ちを分かってくれないの?」「どうしてやり直そうと思ってくれないの?」と自分の気持ちを押し付けて、関係を悪化させないように注意しましょう。
自分より夫の気持ちを考えることが、夫婦関係を修復するコツです。
やり直したいと思うのなら諦めないこと!
「夫婦が不仲になった原因」と「夫婦関係をやり直せるまでの道のり」を紹介しました。
壊れた夫婦関係を取り戻すのは簡単なことではありませんが、それでもやり直したいのであれば、諦めずにいろいろな方法を試しましょう。
まだまだやり直す方法はたくさんあるので、自分に合った方法を探してみましょう。