夫婦やめたい!結婚後に倦怠期になったときの対処法とは
夫婦の倦怠期は、定期的に何度もやってくると言われています。
お互いの存在に慣れたせいで恋愛感情が薄れ、駄目な点をみて相手への期待感がなくなると新鮮な感情が失われてしまうようです。
もし倦怠期になったら、離婚の危機に直面するかもしれません。
ここでは、倦怠期になったときの乗り越えかたや、結婚後ずっと夫婦円満で過ごす方法などをご紹介します。
結婚後に倦怠期なんて!その原因とは?
新鮮さがなくなり対応が雑になる
結婚後に倦怠期になる原因は、毎日一緒にいることで相手に対する新鮮な気持ちがなくなってしまうからかもしれません。
家のなかでは、たいていの人がオフモードになり相手に配慮しなくなります。
新婚のうちはドキドキしていたことでも、徐々に落ち着いて対処できるようになります。
緊張感がなくなると人間は流れで動くようになり、無意識のうちに相手を傷つけて夫婦関係が冷え込んでいくのかもしれません。
仕事などですれ違いが多くなる
結婚後に倦怠期がくる原因の1つに、仕事が忙しくなるからというものがあります。
ちょうど結婚したあとから、年齢的に責任ある立場になったり仕事が充実してきますので、お互いにすれ違いが多くなり夫婦関係が稀薄になるのかもしれません。
付き合ってるときと結婚後では何が違うの?
非日常だった恋愛が日常に変わる
恋愛中はずっとうまくいっていたのに結婚後に倦怠期になるのは、やはり2人が一緒に暮らすことで距離が近づき過ぎるのが理由でしょう。
恋愛中はたいていのカップルが別々に暮らしていますので、お互いに連絡を取りあったりデートすることが、特別で非日常のごほうびになります。
しかし、結婚すると一緒にいることが日常になりますので、次第に刺激に慣れて当たり前のこととして受け止めてしまい、なにも感じなくなるようです。
「相手の欠点」が「自分達の欠点」になり許せなくなる
結婚後に倦怠期になるのは、相手の欠点が許せないからかもしれません。
恋愛中は相手の欠点は他人事で自分に責任がない問題ですが、結婚すると相手の欠点は家庭に関わる自分達の問題として責任を感じるようです。
すると、早く問題を解消したくなり、非協力的な相手にムカつくようです。
欠点を持つ本人は、結婚相手が急にシビアにプレッシャーを与えてくるのでストレスを感じ、2人の関係が冷え込むきっかけになるのかもしれません。
夫婦やめたい!倦怠期になったときの対処法
夫婦共通の目標を作る
結婚後の倦怠期は離婚に繋がる危険性がありますので、早めの対処が重要です。
倦怠期から脱するためには、夫婦共通の目標を作るといいといわれています。
家を買うために貯金や節約をしたり、ペットを飼うと共通の話題ができて倦怠期を乗り越えることができるようです。
お互いに1人の時間を大切にする
結婚後に倦怠期がきたら、無理に一緒にいないほうがいいようです。
お互いに1人の時間を邪魔しないようにして、適度な距離感で接するようにしてみましょう。
親しき仲にも礼儀ありですので、あえて踏み込まない部分を作ることが大切です。
環境や服装を変えてみる
結婚後に倦怠期になったら、旅行をしたりオシャレをしたり、環境を変えてお互いに刺激を感じられるように工夫するといいかもしれません。
とくに、女性はメイクを変えるだけで大きく雰囲気が変わりますので、積極的に変化を取り入れてみるといいようです。
結婚後「夫婦円満」でいるコツは?
くっつき過ぎず離れ過ぎない距離感を保つ
結婚後に夫婦円満でいるコツは、付かず離れずの心地いい距離感をみつけることです。
2人だけのちょうどいい関係ができれば、倦怠期がきても対処しやすくなるでしょう。
どちらか一方がベタベタしたりクール過ぎたりすると、徐々に夫婦関係が冷え込むので注意が必要です。
感情に任せて相手のプライドを傷つけない
結婚後は気が緩んだり、なれない共同生活に息が詰まって相手に過剰な攻撃をしてしまうことがあるようです。
ストレスで判断力が低下していたとしても、感情にまかせて相手のプライドを傷つけると夫婦関係が壊れる危険性があります。
倦怠期が過ぎても元に戻れなくなる可能性が高まりますので、感情的にならないようによく考えて行動しましょう。
早急に対処したい夫婦の問題!
結婚後の倦怠期は、放置せず早めに対処すべき問題です。
もし離婚したくなったら、一時的に追いつめられているだけか長年我慢して限界に達したのか、自分の気持ちをよく整理して考えたほうがいいでしょう。
彼に変わってもらえば解決しそうな問題は、2人でよく話し合うべきです。