2年目で倦怠期がきた!カップルのマンネリ解消方法とは?
最近は、付き合って2年目こそがマンネリになりやすい時期だといわれているようです。
1年目のドキドキが失われ、3年目の浮気にはまだ遠いと気が緩んでいるころなので、彼との距離が遠くなったのに気付かないまま危険水域に突入するのかもしれません。
ここでは、2年目にマンネリな関係になる理由や、2年目にくるマンネリを解消する方法などをご紹介します。
2年目のカップルがマンネリになる心理
女性が結婚の圧をかけてくるから
2年目のカップルがマンネリに落ち入りやすいのは、1年目のお試し期間がひととおり終わって、彼女がプロポーズ待ちの空気を出しはじめるからかもしれません。
彼氏が結婚のプレッシャーを感じると消極的になり、お互いに恋愛を楽しめなくなってマンネリ感が漂いはじめるのです。
男性が彼女の不機嫌さの理由に気付かないから
2年目のカップルがマンネリになるのは、彼女の期待感に彼氏が気付かないからかもしれません。
1年目の記念日やお互いの誕生日など大きめのイベントに彼からのプロポーズがないと、彼女が不満を持って不機嫌になり、彼女に釣られて彼も不機嫌になってマンネリな関係になるようです。
2年目のカップルのマンネリの特徴
イベントが盛りあがらない
2年目のカップルはイベントに新鮮味がなく、また彼女が結婚を期待すると、どんなに彼氏が頑張ってもプロポーズがないという理由で彼女が不機嫌になります。
彼氏はせっかくの頑張りが評価されないことでイベントへのやる気をなくし、2人はマンネリな関係になるといわれています。
不満が溜まって会話が少なくなる
2年目のカップルのマンネリは、お互い1年目ほど努力しないことや長く付き合ったカップルのように相手を理解できていないことが重なって、不満を抱えたまま無口になりやすいようです。
会話が少なくなると余計に気持ちのすれ違いが大きくなり、別れに繋がりやすいようです。
2年目のカップルのマンネリ解消方法とは?
意識的に会話を増やす
2年目のカップルのマンネリ解消法は、とにかくコミュニケーションを増やすことでしょう。
お互いにいいたいことをいえないままでは、別れるしかありません。
不満や愛情をすべて伝えて、お互いの理解をより深めましょう。
男女の違いを理解する
2年目のマンネリは。勉強不足では抜け出せないかもしれません。
男女の考えかたや価値観のちがいをしっかり把握して、自分の常識だけでものごとを判断しないように注意しましょう。
彼氏がイラつく言動をとったら、90秒数えてから反応を返すと冷静に対処できるといわれています。
別れに発展する可能性も!?注意点とは?
相手への不満を感情的にぶつけるのはNG
マンネリでイライラすると、彼氏に対して感情的な対応をしやすいので、しっかり自分をコントロールしなければいけません。
マンネリだからといって彼氏に酷いことをすると、相手だって人間ですので、恨んだり心が離れたりしてマンネリ解消後に仲良し状態に戻れなくなるようです。
報復的に愛情表現をやめるのはNG
2年目のカップルは絆があるようでいて、じつはそれほど強い結びつきがあるわけではありません。
マンネリで彼氏がそっけないからといって、仕返しに女性側が意地を張って愛情表現をやめると、彼氏の気持ちがさらに離れて自然消滅の危機になるので気をつけましょう。
2年目はまだ気を緩めてはいけない時期です。
慣れ親しんだ彼氏でも、他人としての礼儀は尊重して付き合わなければいけません。
諦めずにマンネリを解消していこう!
2年目で倦怠期がきたカップルは、信頼とわがままが不安定に絡み合って、お互いに気付かないままずるずるとマンネリな関係に落ち入ってしまうようです。
もし2人のあいだに噛み合わない空気やイライラを感じたら、マンネリだと仮定してすみやかに対処したほうがいいでしょう。
マンネリは1度で終わるものではなく、忘れたころに何度もやってくるものです。
はじめはうまく対応できなくても、そのうちに自分達に合う解決法がみつかりますので、諦めずにマンネリ解消の努力を続けてみるといいかもしれません。