永年ラブラブカップル!倦怠期を乗り越える対策
長く付き合っているカップルなら誰にでもある倦怠期。
良い言葉に置き換えると安定ですが、逆に刺激やドキドキが少なくなるので、2人の関係や絆が揺らいでしまうこともあります。
そんな倦怠期を乗り越える対策方法をお届けします。これを実践して倦怠期を乗り越えましょう。
倦怠期とは?
まずは、倦怠期自体の意味合いからご紹介していきましょう。倦怠期という言葉を辞書で調べてみると、飽きて嫌になる時期とあります。
長い間一緒にいると相手の色々な部分が見えてきたり、付き合った時のような刺激もなくなり、心がときめくことも少なくなります。
その1つ1つをどう捉えるかは人それぞれですが、心の中でそういった思いが膨らんでいくと、倦怠期がきっかけで別れてしまったり、2人の仲がぎくしゃくすることもあります。
倦怠期の特徴
次は倦怠期の特徴です。もし、こんな状態にあったら倦怠期になっている可能性があります。一緒にチェックしていきましょう。
イライラすることが増えた
付き合い始めは、自分を気にかけてくれている所とか、マメに連絡をくれる所が嬉しかったはずが、いつからかうっとおしいと感じる時があります。
さらに、相手の悪い所ばかりが目についてイライラする回数や時間が増えたりすることもあるでしょう。これも倦怠期の特徴です。
1人でのんびり過ごした気持ちがある
最初は相手と一緒にいる時間が楽しくて、幸せで少しも離れたくないと思っていたとしても、倦怠期になると相手といる時間以外に、一人でのんびりする時間が欲しくなったり、友達との時間を優先させたくなる時があります。
たまにならいいかもしれませんが、それが長く続くと倦怠期の可能性があります。
ムダ毛の処理などを疎かにしてしまう
女性は誰しも大好きな異性の前では、自分を可愛く見せたいと思う女心を持っています。しかし、倦怠期になると中には、ムダ毛処理を疎かにしてしまったり、気の抜けた格好で過ごしてしまうこともあるようです。
女性も男性に対して、いつまでも素敵な姿でいてくれることを願うように、男性も女性に対していつまでもキレイでいてくれて、女性であることを忘れて欲しくないと願っています。
そのため大好きな人の前で、自分のことを疎かにできるのは、相手を信頼しているからという見方もありますが、相手を異性として捉えていないと解釈することもできます。
倦怠期を乗り越える対策5選
続いては、そんな倦怠期を乗り越えるための対策方法を5つお届けします。倦怠期かもと感じていても大丈夫です。対策方法はたくさんあります。ぜひ実践してみましょう。
その①【倦怠期であると受け止める】
まず初めの対策方法は、今の現実を受け止めることが必要です。
「長くカップルでいれば、こんな時もあるし私たちは大丈夫だ!」と倦怠期の状態を受け止めることで、変に焦ったり無駄な心配をしたり、不安になることも少なくなります。
焦りや心配や不安は人の気持ちをどんよりさせて、気力まで奪ってしまいます。倦怠期であると認めた上で、動いていくようにしましょう。
その②【趣味を見つける】
倦怠期の特徴で、一人でのんびり過ごしたくなるというお話をしました。その気持ちに素直にしたがって、自分が始めたかった趣味や好きなことを見つけてチャレンジしてみましょう。
自分の中にある一人でのんびり過ごしたいという願望を無理矢理抑え込もうとすると、それがストレスとなり後に影響していきます。
自分の気持ちに素直にしたがって、一人の時間を大切にしましょう。
その③【今までと違うことをしてみる】
どうしても倦怠期になってくると、デートコースや週末の過ごし方もワンパターンになり、刺激やワクワク感も軽減してしまいます。
そんな時は、今まで行ったことのない場所をデートコースに行ってみましょう。新しい場所に行けば、色んな発見があったり、また相手の新たな一面も発見できるかもしれません。
また決める際には、勝手に決めず相手の意見も取り入れるようにしましょう!
その④【自分磨きをしてみる】
倦怠期だと思ったら、まずは自分の見直しから始めてみましょう。身だしなみやメイク、日頃の生活、相手への態度など一度自分自身を振り返ってみるのです。
相手は変えようと思っても変えることができません。
今の状況をもっとよくしたいと思ったら、自分の行動を変えるしかないのです。メイクや髪型、服装など自分を可愛く見せるためのおしゃれを楽しんでみましょう。
その⑤【相手の良い所を見るようにする】
人は、自分がマイナスな気持ちになっているとどうしても相手の嫌な部分が目に入りやすくなります。今の時点では、その部分しか見ることができなかったとしても、振り返ってみたら相手のいいところがたくさんあります。
良い所を探している時って、思考の中がプラスの状態なので、自然と相手の良い所が見つかります。意識しながら、長所にフォーカスできるような思考を養いましょう。
長続きするカップルの特徴
先ほどは、倦怠期になった時の対策をご紹介してきました。それでは、最後に長続きをするカップルの特徴をいくつかご紹介します。
会う頻度が気にならない
会う会わないは2人の自由です。
カップルだから週に3回は会わなければいけないというルールもありません。長続きするカップルは、週に何回会うとかではなく、会いたい時に会うという気軽なスタンスを持っています。
会う回数よりも大切にしたいのは、一緒にいる時の2人の時間です。付き合っていることが義務ではなく、選択と捉えて、お互いの気持ちを尊重し合いながら会うようにしましょう。
一緒にいる時間も個々の時間も大切にしている
長続きするカップルは、きちんとお互いのことを尊重できているという特徴があります。一緒にいる時間同様に、趣味の時間やお互いが1人で過ごす時間も大切に考えているので、相手の気持ちがわからなくて不安になったり、会えなくて不安になったりということが少ない傾向にあります。
そこには、お互いを尊重する中にカップルの信頼関係があるからではないかと思います。
さいごに
カップルに必ず訪れるであろう倦怠期。対策方法などをご紹介しましたがいかがでしたか?
倦怠期になると不安や寂しい気持ちを感じる事もあります。人間なのでそう感じてしまうのはごく自然の事です。
そんな気持ちに心が支配されそうになったら、まずは自分を否定せずに、受け止めてあげましょう。そこから、倦怠期の対策を試してみることがおすすめです。