倦怠期から脱出するにはどうする?ラブラブを取り戻す方法
多くのカップルに訪れると言われている倦怠期は、ある種の怖い存在として知られています。
もし倦怠期に入ったとしても、できるだけ早く脱出したいと思うのは当然でしょう。そこで今回は倦怠期を脱出してラブラブを取り戻す方法をご紹介します。
倦怠期って抜け出せるの?
倦怠期の特徴
倦怠期とは、付き合い始めのドキドキ感や初々しさがなくなりお互いのことがある程度わかって落ち着いてくるものの、刺激や新鮮味がなくなって飽きてくる状態を言います。
一緒にいても楽しくなかったり会話が弾まなかったり、相手に対して関心が薄れるといった特徴があります。
相手にときめくことがなくなって「あれ…?私この人のこと何で好きだったんだっけ…?」となることもあるようです。
倦怠期は抜け出せる!
倦怠期=2人の関係の終わりだと思っていませんか?それは大きな間違いです。
倦怠期を乗り越え見事に脱出しているカップルはたくさんいますし、そもそも倦怠期は抜け出せます。倦怠期を悪い状態だと思わず、2人の関係を見つめなおす時間だと思えば、きっと乗り越えられるはずです。
倦怠期っていつまで続く?
人によってさまざま
倦怠期が続く期間は人によって違いがあり、数週間で終わるカップルがいれば数ヶ月や半年間続いたというカップルもいます。
どうしてこんなにも期間に開きがあるのかというと、倦怠期への受け止め方に違いがあるようです。
倦怠期を2人の問題として受け止めたカップルは短く済みますが、「あっちが連絡してくればいいのに」「私のことを大切にしてくれない」と相手の責任にしてしまうと倦怠期は長く続くようです。
早く受け入れたほうが吉
倦怠期は早く事態を受け入れ、対策を講じるほうが脱出も早くなります。
「私たちに倦怠期なんてない!」と状況を受け入れられずにいると、相手との気持ちに温度差が生まれ、「最近連絡がこない」「既読スルーされる」と不満が噴出しだします。
倦怠期を前向きに捉え、どうすれば一緒に倦怠期を乗り越えられるのかを考えたほうが得策だといえるでしょう。
倦怠期から脱出する方法とは?
倦怠期を認める
少しでも早く倦怠期を脱出したいなら、倦怠期に入ったことを認めてしまいましょう。認めてしまえば、あとはどうすればいいのかと自然に考えだしますし、情報を集めようという気が起こるはずです。
「今の状況を変えたい」という思いから次にとるべき行動が頭に浮かび、次の段階へと動き出すことができます。
相手の好きな部分を書き出す
付き合い始めのドキドキ感はなくなっても、相手と一緒にいて得られる安心感は増しているのではないでしょうか。それを思い出すために、相手の好きな部分を紙に書き出してみましょう。
たとえば、相手の笑顔や優しいところ、おもしろいところ、手が好きなど体のパーツでもいいです。「相手のココが好きだ」という部分を書き出していき、全部書いたらその内容をよく見てみましょう。
不満ばかり持っていた相手が、実は最高に素敵な相手であることを思い出せるはずです。
あえて距離を置く
会えば喧嘩ばかり、電話で話していてもイライラするという場合にはあえて距離を置いてみましょう。会わずに連絡も取らない期間を作ることで、2人の関係を見つめなおすことができます。
ただし、全く連絡を取らずに何ヶ月も過ぎれば自然消滅する可能性があるので、1~2週間に1度くらいは連絡をしましょう。
倦怠期から脱出!ラブラブを取り戻す方法
2人で旅行に行く
環境が変われば雰囲気も一気に変わります。倦怠期を脱出したなら、2人で旅行に出かけてみましょう。気まずかった期間がウソのように初々しい気持ちで一緒に過ごすことができます。
せっかくの旅行ですから倦怠期にあったイライラや不満を蒸し返すことはせず、2人の時間を楽しんでください。
新しいことを始めてみる
倦怠期を脱出したら、2人で一緒に新しいことに挑戦してみるのもおすすめです。
たとえば、それまでデートは映画やショッピングなどを楽しんでいたなら休みの日にキャンプやバーベキューをしてアウトドアを始めてみたり、共通の趣味を作るのもいいでしょう。
2人で一緒にできることを見つけると、相手の新鮮な一面を見つけることができ、初々しい気持ちを再び取り戻すことができるはずです。
焦らずゆっくり脱出方法を考えよう!
倦怠期に入ったからと言って不安を持つ必要はありません。
しかし、焦って無理に距離を縮めようとすると、気持ちのすれ違いが起こりやすくなります。倦怠期に入ったら焦らず紹介した脱出方法を試してみてください。
倦怠期は乗り越えられるものです。脱出したら2人の充実した時間を存分に楽しんでください。