倦怠期に別れた元彼と復縁する方法3選
一緒にいても楽しくない、話が合わない…など、仲良しカップルにふいに襲いかかる魔の時間、それが倦怠期。
勢いでお別れしてしまい、後で「やっぱり彼が好きだった!」と後悔する人も少なくありません。
復縁するにはどうすればいいのでしょうか。
倦怠期に別れて後悔する女子は多い
恋人になったばかりの頃のドキドキが落ち着いてくると、良くも悪くもお互いに遠慮がなくなってしまうところがありますよね。一言でいうならお付き合いを重ね、相手を深く知ることによって起こるのが倦怠期。
結果、彼と一緒にいると落ち着く反面、退屈を感じたり欠点がやたらと目につくようなこともあるでしょう。
この倦怠期は程度の差こそあれ、どのカップルにも起こるもの。2人でこの時期を乗り越えればより絆が深まるのですが、倦怠期について理解していないために、衝動的に別れてしまうカップルは少なくないのです。
倦怠期で別れた彼と復縁をする方法
復縁する方法① 自分の悪かったところを反省する
彼とのお別れを決意した理由は1つとは限りませんが、今思えば「何であんなに腹がたったんだろう?」と、首をかしげたくなるようなことだったりしませんか?
たとえば、「メールやLINEの返信が遅い」「服の脱ぎ方が乱雑」「好き嫌いが多い」…などなど、言ってみれば些細なことです。
こういった気持ちは倦怠期特有のネガティブな感情であり、どちらか一方だけが悪いということではありませんが、倦怠期を乗り越えられなかった理由をしっかり思い出し、復縁できたなら同じ過ちは繰り返さないよう、心に刻みましょう。
復縁する方法② 自分から彼にアプローチしない
「復縁したいのに、自分からアプローチしちゃいけないの?」と思うかもしれませんが、元彼があなたと同じように復縁を望んでいるとは限りません。
あなたとお別れしてから「恋愛はしばらくいいや」という気持ちになっているかもしれませんし、新しい恋をはじめている可能性だってあります。
元彼側にその気がないときに、ヨリを戻したいと未練たっぷりに連絡されても迷惑がられるだけ。本気で復縁したいのであれば焦る気持ちはグッとこらえて、時期が来るのを待ちましょう。
復縁する方法③ 今より素敵な自分になる
復縁する方法として…
・自分の悪かったところを反省する
・自分から彼にアプローチしない
以上の2つを挙げましたが、ただひたすら自分を責めたり、元彼がアクションを起こすのをただ待っているだけではいけません。
次に彼と顔を合わせたとき、いい意味で「前とは変わったね」と言われるあなたになる努力をしましょう。
たとえばこれまで体験したことのない、新しい趣味にチャレンジするとか、ダイエットを頑張って大胆なイメチェンをするのでもいいですね。
復縁を成功させるコツ
彼から連絡が来たら
彼から復縁を匂わせるような連絡がきても、すぐには返信しないことです。
復縁を希望しているのですから、一刻も早く連絡を取りたい!と思う気持ちはわかりますが、せめて1日は置いた方がいいでしょう。
男性の心理として、「簡単に手に入る女」より「手に入れにくい女」の方が興味をそそるのは確かです。
こちらから連絡するなら
一般的に恋人と別れた後、相手の良いところを思い出せるほどに気持ちが落ち着くのは、半年後くらいからと言われています。
復縁する方法でもお伝えしたように、自分から元彼へのアプローチはすべきではありませんが、半年を過ぎたら1度メールやLINEで連絡を取ってみましょう。たとえば、
「久しぶり!元気してる?突然なんだけど、◯◯君のところに置いてた私の△△のCDって、もう処分しちゃったかな?」
「◯◯君、久しぶり。△△好きだったよね。✕月✕日のライブのチケットいらない?仕事の都合で行けなくなっちゃったから、もし良かったら譲るよ!」
…といった具合で、忘れ物を引き取りたいとか、彼の得になるような話を振るなど、自然な感じで短いメールがベター。あくまでも連絡を取り合うきっかけを作るのが目的なので、復縁を匂わせるような文言はNGです。
倦怠期で別れた彼と復縁をした体験談
20代
1年くらい付き合って倦怠期に陥り、会話も弾まずデートもマンネリといった状況。なんで付き合っているのかわからなくなってしまい、どちらからともなくお別れしようという結論に至りました。
でも、別れてから1ヶ月経っても、3ヶ月経っても彼のことが忘れられず…。仲の良さそうなカップルを目にしては、彼が恥ずかしそうに手を繋いでくれたことを思い出し、食事をすれば「これ◯◯君が好きそう」などと、気がつけば彼のことばかり考えていました。
実は好意を寄せてくれた人もいたんですが…彼と別れた寂しさを別な人で埋めることはできないし、その人にも失礼だと思い、断ってしまいました。
半年くらい経った頃、友達がお店を出すことになり、開店のお祝いの会に呼ばれて行ったところ、なんと元彼とバッタリ!お互いどうしよう…といった感じでしたが、近況報告的な、当たり障りない会話をしました。
以来、メールでなんてことのないやり取りを重ね、友達の1人としてお付き合いが復活。2人きりではありませんでしたが、遊びに行ったりもしました。
そして1年が経った頃、「◯◯(私の名前)、変わったよね。もちろんいい意味で」と言われ、さらに「俺も変わったつもりです。もう1度、付き合ってくれませんか」と、告白してもらえたんです。
これからのことはわかりませんが…今のお互いの気持ちを大事にしていきたいと思っています。
さいごに
倦怠期に別れた元彼と復縁する方法についてお届けしました。
後悔する人が多いというのは、倦怠期の真っ只中にあるときはそうと気付かず、「彼とは合わない」と離れてしまうケースが意外と多いのかもしれませんね…。
今まさに倦怠期という人は、お別れを選択する前に少し冷却期間を置くことをおすすめします。
お別れを後悔している人は悲しみに暮れるのではなく、「自分を変える」ことを意識し、無理矢理にでも前向きな気持ちで日々を過ごしてみましょう。きっと復縁のチャンスは訪れるはずですよ。