お泊りデートの日に生理!断る?傷つけないようにする伝え方
女性の多くが、お泊りデートの日に生理が重なってしまった経験があるのではないでしょうか。
自分が悪いわけではないし仕方のないことですが、イチャイチャしたいと思っている彼氏にどのような言い方をしてセックスを断ればいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、お泊りデートの日に生理がきてしまった際の傷つけない伝え方についてご紹介します。
なんでお泊りの日に生理!どうしよう…
普段のデートなら、生理がきてセックスができなくても「こんな日もある」と諦めてくれるので断りやすいですが、お泊りデートは愛を深める絶好の機会なのでセックスを期待している彼氏のことを考えると断るのに気が引けますよね。
だからといって生理中にセックスをするわけにはいかないので、お泊りデートの際に生理が来たら、なるべく彼氏を傷つけない断り方を考える必要があるでしょう。
お泊りデートの日に生理!断る?断らない?
生理中のセックスは危険がいっぱい!
彼氏に対して献身的な女性だと「お泊りデートなのに申し訳ない」と、自分を責めて生理中でも求められたら応えようとしますが、生理中は普段よりも体の免疫力が下がるため、菌やウィルスに感染しやすくなります。
さらに、排出されるはずの血が子宮内部へ逆流することで、子宮内膜症といった婦人科系の病気にかかるリスクがあるので危険です。
無理をしないで断ろう
コンドームをつければ問題ないと思っていたり、お泊りデートの日に生理が来ないようにピルを飲むなど対策を考える女性がいますが、無理をすれば自分の体が傷つくことを忘れてはいけません。
また、血が苦手な男性はセックス中に大量の血を見て萎えてしまうことがあるので、無理をしたところで彼が絶対に喜んでくれるとは限らないのです。
彼氏を傷つけないようにする伝え方
伝え方① ストレートに伝える
読んで字のごとく生理現象なのですから、自分自身にも彼氏にも非はないので、「今日生理が来たからセックスはできない」と正直に伝えるのがベストでしょう。
「今日は気分が乗らない」など、つかなくてもいい嘘をついてしまうと「セックスがしたくないのかな」と不安を与えてしまいます。
伝え方② 生理が重いことを強調する
生理が来ない男性は、生理に対しての理解力が乏しいため、出血の量が少なければセックスができると考えている場合があります。
その場合は、セックスができないことを伝えたうえで「無理をすると体調が悪くなってデートが楽しめなくなりそう」と補足して、生理中のセックスは無理ということをやんわり伝えましょう。
伝え方③ 次回に期待を持たせる
生理中ということを正直に伝えたはずが、言い方によっては拒絶しているように聞こえてしまうケースがあります。
そのため、「今回のお泊りデートでは無理だけど次こそは楽しみたいな」「今度のデートまで待っててね」など、自分もセックスをしたかったと同調したり、次のデートでセックスをする約束をするなど、フォローを入れれば彼氏を不安にさせずにすみます。
こんな男性はいい彼氏!伝えたあとの返事とは?
納得してくれる
いい彼氏は、セックスができないことを一瞬残念がるものの「>生理だから仕方ないね」と返事をくれた後、気持ちを切り替えてセックス抜きでもお泊りデートを楽しもうとします。
また、納得するだけではなく「体調大丈夫?」「デート中に辛くなったら教えてね」など、気遣いまで見せる男性なら完璧な彼氏と言えるでしょう。
その反面「せっかくのお泊りデートなのに?」「生理中でもセックスできるでしょ?」など、自己中心的なクズ発言をする男性は言わずもがな論外です。
生理をちゃんと理解してもらおう!
お泊りデートのタイミングで生理がきたら、彼氏に理解を深めてもらうチャンスと前向きに考えて、セックスができない理由を簡潔に教えましょう。
またセックスができないことに対して、過剰に謝ると「無理をすればできるってこと?」と、誤った解釈をされたり「体目当てで付き合っているわけじゃない」と不快な思いをさせてしまう恐れがあるので、生理中はセックスができなくて当然という態度を貫くことが理解を深めることに繋がります。