元旦那が浮気相手とまさかの結婚!慰謝料はもらえないの?
離婚をした元旦那が浮気相手と結婚をしたときに、慰謝料はもらえるのでしょうか。
今回は、『元旦那が浮気相手と結婚をしたときに慰謝料をもらえるか』についてと、モヤモヤした気持ちを晴らす方法を紹介します。
元旦那が浮気相手と結婚をしてモヤモヤしている方は、参考にしてみてください。
再婚だなんてさすがにムカつく!
元旦那の浮気が原因で離婚をしたあとに、元旦那が浮気相手と結婚をすると「どういうつもりなんだろう」とイライラしてしまいます。
とくに、元旦那がいったん浮気相手と切れたことを装いつつ慰謝料を払っていないときは、「騙された!」と感じます。
元旦那が浮気相手と結婚!悔しい心理
【元旦那が浮気相手と結婚をして悔しい心理1】浮気相手に負けた気がするから
元旦那が浮気相手と結婚をしたときに「浮気相手に負けた」と感じてしまい、悔しくなる方が多いです。
浮気が発覚したときのイライラを思い出してしまったり、離婚をして切り替えたつもりが元旦那と浮気相手の結婚の話を聞いて悔しい気持ちが再び生じてしまう方が少なくありません。
【元旦那が浮気相手と結婚をして悔しい心理2】騙されたと感じるから
元旦那が浮気相手と結婚をするということは、略奪婚されたときと同じ状況になります。
本来であれば、浮気が原因の離婚であれば旦那や浮気相手に慰謝料を請求することができます。
しかし、「もう浮気相手と切れたけど妻と関係修復はできない」と言って慰謝料を払わない元旦那が相手が浮気相手と結婚したときは、「騙されてしまった」と悔しくなります。
【元旦那が浮気相手と結婚をして悔しい心理3】幸せになることがムカつくから
元旦那が浮気相手と結婚をしたときに、「元旦那や浮気相手が幸せになることがムカつく」と感じる方が少なくありません。
また、元旦那の相手が浮気相手ではないとしても、「自分だけ幸せになるのはムカつく」と感じる方がいます。
元旦那が浮気相手と結婚したら慰謝料はもらえない?
【慰謝料を請求できるケース1】浮気の明確な証拠がある
元旦那が浮気相手と結婚をしたときに、慰謝料を請求できるケースと慰謝料を請求できないケースがあります。
慰謝料を請求するためには、あなたと元旦那が婚姻関係にあるときに浮気している明確な証拠が必要です。
「間違いなく浮気をしていた」というあなたの言葉や、疑わしいだけの証拠では浮気の事実を認められないケースが多いので注意しましょう。
【慰謝料を請求できるケース2】時効になっていない
慰謝料を請求するためには、時効になっていないことが条件です。
慰謝料請求は基本的には3年なので、時効前に行動することが大切です。
【慰謝料を請求できるケース3】離婚のときにお金についての取り決めがないとき
離婚をしたときにお金についての取り決めがないときは、慰謝料の請求ができます。
基本的に離婚をするときは、慰謝料請求や財産分与など金額にまつわる条項が記されています。
これは、慰謝料や財産分与の金額だけではなく、これ以上の慰謝料を請求しないといった条項が付いていることが多いです。
すでに金銭関係の条件に合意しているときは、あらためて慰謝料を請求することができません。
モヤモヤした気持ちを晴らす方法
【モヤモヤした気持ちを晴らす方法1】元旦那の情報を遮断する
別れた元旦那のことを考えると、どうしてもモヤモヤしてしまいます。
そのため、できるだけ元旦那の情報を遮断しましょう。
そうすることで、気持ちを切り替えやすくなります。
【モヤモヤした気持ちを晴らす方法2】仕事や趣味に打ち込む
もやもやした気持ちを晴らすために、仕事や趣味に打ち込むことが効果的です。
仕事や趣味に打ち込むことで、日常生活が充実して気持ちが前向きになります。
【モヤモヤした気持ちを晴らす方法3】新たな出会いを探す
もやもやした気持ちを晴らすために、新たな出会いを探しましょう。
あなた自身が幸せになることができれば、元旦那のことが気にならなくなります。
元旦那も浮気相手もなに考えてるんだろう…
元旦那が浮気相手と結婚をしたときは、「元旦那も浮気相手もなにを考えているんだろう」と感じます。
このときは、慰謝料を請求できるケースとできないケースがあります。
自分だけで判断できないときは、弁護士に相談することで解決するので参考にしてみてください。