結婚できないと負け組?そんなのイヤ!結婚を引き寄せる方法
かつて、結婚できないと負け組といわれることがありました。
最近では多様性を認めるブームのおかげで、負け組呼ばわりは少なくなってきましたが、それでも場所によっては負け組になってしまうのかもしれません。
もし負け組扱いされてしまったら、どうすればいいのでしょうか。
ここでは、負け組といわれたときの対処法や、自分なりの幸せをみつける方法などをご紹介します。
結婚できないと負け組なの?
「結婚できないと負け組」という言葉は、2006年頃に流行った言葉といわれており、腰掛けOLが寿退社するときなどに使われていたようです。
当時は責任感を持って長く仕事を続ける女性は「お局さま」と呼ばれ、陰で悪口をいわれていました。
いまでは、仕事をする女性を蔑む風潮はありません。
いまとなっては「結婚できないと負け組」というフレーズは、考えの古い人や面白半分のマスコミぐらいしか使っていない言葉でしょう。
そもそも結婚は生活の一部であって、勝ち負けにはなんら関係ありません。
負け組だと思われる理由
結婚している人についていこうとするから
新規参入者は、どこでも後発のハンデを負うものです。
周囲の人々がみんな結婚しているから結婚したい、なかなか結婚できないと悩むのであれば、あなたの状態は負け組なのかもしれません。
周囲の価値観に取り込まれているので、あなたは周囲の人と比べて負けています。
既成概念にとらわれているから
結婚できない負け組になって悩む人は、たいてい自分の価値観がなく周囲の既成概念に沿って生きています。
自分の価値観をしっかり持たないと、人にいわれるがまま翻弄されて充実した人生が送れません。
自分が結婚すべきかどうかは自分の問題ですので、自分が決めるものです。
結婚が幸せとは限らない!独身の幸せとは?
自分のしたいことに向かってまっすぐ進める
自分のしたいことがはっきりしていると、女性は結婚しないほうがいいようです。
男性は結婚すると自分のしたいことを続けられる可能性が高いようですが、女性は妊娠出産などが関係してくると、夫が協力的でもトーンダウンせざるをえません。
結婚できないのが辛いと感じなければ、自分のやりたいことに突き進むことができる独身の状態は、あなたの人生に合っているといえます。
結婚の悲惨な現実をしらずにいられる
結婚すればみんなが幸せになれるとはかぎりません。
夫が豹変してDV地獄に苦しんだり、夫の親にいじめられたり、子供が理想通りに育たず家庭が崩壊する可能性があります。
結婚は幸せになれるかどうかわからない、誰も保障してくれない自己責任のギャンブルなのです。
また余談ですが一戸建ての購入は、隣人がおかしい人かもしれないし災害で大変なことになるかもしれない、結婚以上のギャンブルといわれています。
でも負け組なんてイヤ!結婚を引き寄せる方法
結婚に前向きな姿勢を意識する
もし結婚できない負け組になりたくないと考えるなら、結婚に前向きになるよう意識して生活しましょう。
結婚する人は、たいていアグレッシブに攻めているものです。
おとなしくしていれば誰かがさらってくれるわけではありませんので、積極的に行動しなければいけません。
いつも笑顔で周囲に明るく接する
結婚できない負け組にならないためには、焦らず余裕をもって婚活しましょう。
悩みは尽きないかもしれませんが、いつも笑顔を忘れずに周囲には明るく接するように意識しましょう。
あなたの評判がよくなれば、結婚の話が向こうからやってきます。
お誘いは断らないようにする
どうしても結婚できない負け組になりたくないなら、お誘いは絶対断らないようにしましょう。
若いうちは飲み会や合コンのお誘いがたくさんくるものですが、誘うほうはそれなりに気を遣っていますので、断ると二度とお誘いがこなくなる可能性があります。
幸せのカタチは人それぞれ!
結婚できないと負け組になるということはありませんが、みんな結婚している環境では仲間はずれになる可能性があります。
しかし、結婚は人それぞれのタイミングでするものであり、焦って結婚するとたいてい失敗しますので気をつけましょう。