憧れの夢の専業主婦!実際は勝ち組?負け組?
一度は「専業主婦になりたい!」と夢を抱いたことがあるでしょう。
しかし、実際に専業主婦になろうとすると「専業主婦って周りにどう思われるんだろう」「専業主婦って負け組なのかな」と思ってしまうでしょう。
そこで、ここでは専業主婦は勝ち組なのか負け組なのかを紹介します。
夢の専業主婦になろうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
専業主婦って憧れる!
専業主婦なら家事をこなせる
仕事をしていると帰りが遅くなってしまい、料理や掃除に時間を費やすことができないでしょう。
しかし、専業主婦の場合は家事をすることが仕事のため、料理や掃除に時間をかけることができて家事をこなせるでしょう。
専業主婦になれば、「家事をすべてこなしたい」という夢が叶うかもしれません。
専業主婦なら育児に専念できる
結婚して子供ができると、「子供と一緒にいる時間を大切にしたい」「できるだけ他の人を頼らないで育児をしたい」と夢を抱くでしょう。
専業主婦であれば、子供と一緒にいることができて育児に専念できます。
専業主婦になるのが夢!その理由とは?
理由① 両立をするのは大変だから
仕事と家事・育児を両立するのは大変なことです。
そのため、「両立するのは大変だから専業主婦になりたい」と夢を抱く女性は多いでしょう。
専業主婦になれば、仕事をしなくていいため負担が減るはずです。
理由② 夫婦・家族の時間を作れる
仕事が忙しいと、夫婦や家族で過ごす時間が作れなくなってしまいますよね。
夫婦や家族の時間が作れないと、すれ違いが起こってしまい関係が悪化してしまう可能性があります。
それを防ぐために、「専業主婦になりたい」と夢を抱くことがあるでしょう。
理由③ 育児に専念できる
子供の成長はあっという間で、子供と過ごす時間は貴重ですよね。
そのため、結婚して子供ができると「育児に専念したい」「子供と一緒にいたい」という気持ちから、専業主婦になりたいと夢を抱くでしょう。
夢見がちな専業主婦!実際どうなの?
20代 主婦
ずっと「専業主婦になりたい!」という夢があったため、結婚をしてすぐ仕事をやめました。
最初は「仕事をしないのって楽だな」「家事に時間をかけられるって最高」と思っていました。
しかし、家事に慣れて家事にかける時間が短くなるにつれて暇な時間ができて、「働きたい」と思うようになりました。
30代 主婦
専業主婦になりたいという夢があったため専業主婦になりましたが、家事を少しでもサボると、旦那に「家にいたのになんでやってないの?」「暇なんだからやってよ」と言われるようになりました。
専業主婦だってたまには休みたいときくらいあるのに…。
専業主婦に理解のない人と結婚すると、専業主婦になったことを後悔します。
専業主婦になるにはどんな人と結婚する?
収入が多い人
専業主婦になると旦那の収入だけで生活をしなければいけないため、収入が多い人と結婚をしないと専業主婦になれない可能性があります。
「専業主婦でも安定した生活を送りたい」「余裕のある生活がしたい」と夢を抱いている方は、収入が多い人と結婚しましょう。
専業主婦でも休みが必要なことを理解してくれる人
専業主婦だと、「家事をすべてやって当たり前」と思われていることがあります。
そのため、少しでも家事をサボると「なんでやらなかったの?」「暇なんだからやってよ」と文句を言われてしまうかもしれません。
専業主婦でも、たまには休みが必要なことを理解してくれる人と結婚しましょう。
家に帰って来る人
「旦那のために夜ご飯を作ろう」「旦那のためにお風呂を綺麗にしておこう」と思って家事をしたのに、家に帰ってこないとガッカリしてしまいますよね。
そのため、毎日きちんと家に帰ってくる人と結婚をするといいでしょう。
専業主婦も大変なことがたくさん!
「専業主婦になりたい」と夢を抱いている人がいるでしょう。
しかし、専業主婦は毎日誰かのために家事をしたり買い物へ行ったりするため、意外と忙しいです。
とくに、子供がいる家庭の場合は、子育てに追われて家事をやる暇がなかったり子育てのことで深く悩んでしまうことがあるでしょう。
専業主婦になる前に、専業主婦としてやっていけるのかを考えてから決断しましょう。