モラハラ夫と離婚しても引き寄せる!?その原因とは…
モラハラ夫と離婚したからといって、すぐに油断してはいけません。
世の中にはモラハラ加害者を引き寄せやすい女性がいると言われており、一度被害にあったからこそ警戒を緩めるべきではないのです。
今回は「モラハラ夫を引き寄せる女性の特徴」「モラハラ男を選ばないようにするポイント」などについてご紹介します。
モラハラを引き寄せてしまってるかも…?
モラハラ夫と別れた後、「もうこんな人と結婚することはないだろう」と油断していませんか?
実はモラハラ男と離婚後、別のモラハラ男と結婚してしまうケースはよくあることなのです。モラハラ夫と共同生活を送る辛さを理解しているモラハラ被害者が、なぜ再びモラハラ加害者に引っかかってしまうのでしょうか。
その理由はモラハラ夫の手口の巧妙さだけでなく、モラハラ夫を引き寄せやすい女性側の性質にもあるのではないかと言われています。女性側に非はないのに「モラハラ夫にとって都合のいいタイプの女性」であるだけで、モラハラ男を引き寄せてしまうのです。
ただモラハラを引き寄せやすい女性も対策をすれば素晴らしい男性と結婚できる確率があがります。自分の過去に思うところのある女性は、ぜひ最後までご覧ください。
モラハラ夫を引き寄せる女性の特徴
尽くす女性
好きな人に尽くすタイプの女性は、モラハラ夫を引き寄せやすいです。
モラハラ加害者は、理不尽に怒っても自分の元から逃げ出さない女性を好む傾向があります。できるだけモラハラ対象がいる生活を維持したいため、「サンドバッグにしても自分の側にいてくれること」が第一条件なのです。
そして好きな人に尽くす女性は、モラハラをされたとしても逃げ出す発想が生まれにくいでしょう。尽くすと逃げるは対義語ではないものの、同時に成り立たせるのは難しい言葉です。
ほとんどの場合モラハラ加害者は「尽くすタイプの女性は逃げ出しにくい」ことを理解しています。そのため尽くすタイプの女性へ引き寄せられるように、モラハラ男が集まるのでしょう。
自信のない女性
自信のない女性は、モラハラ夫にとって恰好の餌食です。
自分にないものを持っている人には、惹かれやすいことを相補性の法則と言います。この法則を当てはめたとき、自信の無い女性は根拠のない自信を持つモラハラ男に、惹かれやすいタイプだと考えられるでしょう。
モラハラ男からしたら、自信のない女性は付き合いやすい女性なのです。さらに自信のない女性は、モラハラされてもあまり抵抗しないケースが多いです。
そのような自分に歯向かわず黙って側にいる女性は、常に攻撃できる対象がほしいモラハラ加害者にとって都合のいい存在です。よって自信のない女性が都合のいい女性を求めているモラハラ男に狙われやすくなっているのでしょう。
離婚しても引き寄せる!?その原因とは…
離婚してもモラハラ男を引き寄せてしまう原因は、自分の性質を正しく理解していないことにあるのかもしれません。
自分がモラハラ男に言い寄られやすいタイプだと自覚していれば、普通の人より警戒することができます。警戒していても引っかかってしまうケースはありますが、警戒しないときと比べれば、モラハラ男と結婚する確率は抑えられるはずです。
それ以外に「モラハラ夫の手口がまだわかっていないから」という原因も考えられます。モラハラ男は結婚前にはその異常性を隠している場合が多く、経験者であっても相手の本質を見抜くのは難しいでしょう。
モラハラ男を選ばないようにするポイント
モラハラ男を選ばないようにするためには、モラハラの兆候に気付けるようになりましょう。
付き合っているときには甘い態度を見せるモラハラ加害者ですが、「喧嘩したときに自分から謝ろうとしない」「あなたの好きなものに対して否定的な意見ばかり言う」などのサインを見せるケースが多いです。
前回の経験はあなたの武器になります。思い出すのは辛いかもしれませんが、彼の行動に少しでも違和感を覚えたら、両親や友達などに相談してみましょう。
あなたの苦労をよく知っている人ならば、あなたのことを考えた意見を出してくれるはずです。
自分が引き寄せていた…!
モラハラ夫に警戒していれば、恐らく最悪の事態は避けられるはずです。さらに、経済的・精神的自立を意識すると、モラハラ加害者を引き寄せる性質も改善されると言われています。
モラハラを引き寄せない自分になって、幸せな未来を掴みましょう。