ついにモラハラ夫に限界が来た！今後どうすればいいの？

モラハラ夫に限界を感じたら、それはきっと彼との別れ時です。限界を超えてしまえば、あなたはきっとこれ以上ないほどに傷ついてしまいます。

モラハラ夫との関係をどうするかはあなたの自由ですが、あなたの心身を1番に気遣ってあげるべきではないでしょうか。

今回は「もう限界かも！と思ったきっかけ」「モラハラ夫に限界が来た人の体験談」などについてご紹介します。

あなたはモラハラ夫との生活に限界を感じたことはありませんか。

モラハラは、たった4文字のカタカナでまとめるには惜しいほど辛い心への暴力です。実際に長い間モラハラを受け続け、精神だけでなく体の不調まで起こすようになったモラハラ被害者も多数報告されています。

「モラハラ夫にはこれ以上つきあっていられない」と限界を感じるのは、人間として至極当たり前でしょう。

今回の記事は、そんなモラハラ夫との毎日に限界を感じた人にぜひ読んでもらいたい内容になっております。夫の精神的暴力に悩まされている方も単にモラハラについて興味がある方も、よろしければ最後までお付き合いください。

「妻には何をしてもいい」思想は明らかにおかしく、絶対許されるものではありません。

ですがモラハラ夫は本気でそう思っており、その結果妻の金銭や共有財産を大量消費するケースが多数報告されています。

お金の動きは精神のダメージと違い、はっきりその姿を確認できます。その性質からかモラハラ夫に限界を感じ始めるきっかけとして、金銭問題はよくあるようです。

「無断で大金を使われた」「夫が家にお金を入れてくれない」などのトラブルは、モラハラをされていない場合でも、立派な離婚理由になる重要かつ悪質な問題です。

金銭問題が起こってしまったらもう自分1人で何とかしようとせず、周りに相談し始めたほうがいいでしょう。

仏の顔も3度までと言いますが、モラハラ被害者はその何倍も見ないふりをしていることがほとんどです。

「自分が怒らせたのが悪いから」「付き合っているときはあんなに優しかったんだから、いつか元通りになってくれるはず」などと、モラハラ被害者はその優しさでひたすら耐えます。

ですがモラハラ被害者だって人間です。ある日突然限界を感じるケースは存在しており、それは人間として当然の反応でしょう。

積もりに積もった精神的暴力による心の傷は、ある日突然別れのきっかけに発展する可能性を秘めているのです。

モラハラが治る可能性はゼロではありません。ですがモラハラは、幼いときから当たり前にあった環境に影響されて生まれた可能性が高いと言われています。

中には「病院に長年通っていたけれど死ぬ直前まで治らなかった」という体験談すらあるほど、モラハラ気質は治すことが困難なのです。

ですがこちらを見ているあなたは限界を感じているのではないでしょうか。すでに限界を迎えている人が、モラハラ夫の心を正常にするために長期間支え続けるのは、客観的に考えて無謀な話です。

何か特別な事情がない限り、モラハラの証拠を集めて離婚に挑むのが精神衛生上1番いい結論でしょう。

モラハラ夫と離婚するも夫婦を続けるも、全てあなたの自由です。しかしだからこそあなたは自分の選択を、誰かの責任にすることができません。

自分の心身の状態をよく考え、あなたにとってよりよい判断をするようにしてください。