モラハラ夫の弱点3点!モラハラ夫の末路とは
モラハラ夫に虐げられているだけなんて、おかしな話だと思いませんか。モラハラ夫の弱点を知れば、モラハラ夫に復讐することができるはずです。
モラハラ夫の弱点を活用して、人として当たり前の幸せを取り戻しましょう。
今回は、「モラハラ夫の弱点3点」「モラハラ夫に復讐した妻の体験談」などについて紹介します。
モラハラ夫の弱点3点
モラハラできない発言
モラハラ夫は、理不尽に周りの人へ悪意をぶつけます。
あなたが夫の悪意を責めても「なんでそう反抗するんだ」と、あなたの心を傷つけようとし、モラハラ夫に同調しても「お前には自分というものがないのか」とあの手この手であなたの心に暴力をふるってくるでしょう。
そのためどう対応していいかわからず、「弱点なんてあるのかな」と考えてしまっても仕方がありません。
ですがモラハラ夫を肯定しているとも否定しているともとれない、当たり障りのない会話を心がけたらどうなると思いますか。当たり障りのない会話からモラハラをしかけることは難しく、モラハラ夫は「どうしてモラハラできないんだ」とストレスとためるでしょう。
モラハラ夫の弱点は、モラハラできない発言にあるのです。
受け流す妻
妻がモラハラによって、悲しそうな顔をしたり怒りに顔を歪ませたりすれば、それは妻がモラハラ夫の言葉に感情を動かされている証拠です。
そんな妻を見ることでモラハラ夫は「言葉で妻を支配している俺はすごい」と自己肯定感を得ることができます。
しかしここで妻に受け流されてしまったら、自己肯定感を得ることができません。むしろ「罵っても反応してもらえない俺」にストレスがたまってしまうため、あってはならないことでしょう。
モラハラ発言を受け流す妻はモラハラ夫の弱点です。心の中で「人を傷つけないとストレス発散できないかわいそうな人」「口は達者だけれど自分のモラハラには気づけない程度の知能なんですね」と思うことで、モラハラ発言を受け流してみてください。
距離をおかれる
人はストレス発散の手段がないと、心が歪んでしまうことがあります。ストレス発散の手段がないのは危険なことなのです。
ですから多くの人がその人に合ったストレス発散の手段を持っており、モラハラ夫は「妻へのモラハラ」の形でストレス発散し、日々を送っているのでしょう。
よって褒められたことではありませんが、妻はモラハラ夫に必要な存在であることは確かです。ですがその妻と会えなくなったり会話できなくなってしまったら、モラハラ夫はストレス発散の手段を失ってしまいます。
モラハラ夫にとって妻はストレス発散の手段であると同時に、最大の弱点なのです。
モラハラ夫の末路はどうなる?
妻の前以外では、穏かな日々を送っていそうなモラハラ加害者ですが、実際は生きづらさを感じているはずです。
モラハラ加害者の多くは、思考が歪んでいます。思考が歪んでいれば、周りの人に心から共感できずそして歪んだ心を理解してくれる人も現れません。
モラハラ夫はモラハラを治さないかぎり、理解も共感もない孤独な世界で末路を迎えることになるのです。
モラハラ夫への対処法
モラハラ夫と婚姻関係を続けつつ対処するなら、「当たり障りのない会話をする」「夫の発言を受け流す」2つの弱点を活用しつつカウンセリングなどを検討してみてください。
最大の弱点である「妻に距離をおかれる」は高い効果が期待できますが、失敗し「距離をおかれても、妻は帰ってくるものだ」と学ばれてしまうと弱点として機能しなくなります。
「妻に距離をおかれる」弱点を利用するときは「夫のモラハラが治らない限り会わない・話さない」覚悟で、実行するべきでしょう。
復讐したいときは?
モラハラ夫に復讐したいときは、モラハラの証拠を集め離婚するのがベストです。「距離をおく」最大の弱点をつけるだけではなく、慰謝料が高額になれば金銭的ダメージも与えられます。
モラハラ夫に復讐した妻の体験談
40代女性
夫の誰にでも優しいところに惹かれ、20代後半のときに結婚しました。しかし結婚後夫は「女のくせに裁縫もできないのか」「こんなまずい料理食べられないだろ」とことあるごとに私を非難するようになって…。最初のうちは夫の態度に怒っていたのに、いつしか「自分はだめな人間だ」と怒るエネルギーすらなくなっていきました。
そんなとき友達にモラハラを指摘され、友達と紹介された弁護士さんの意見に流されつつ離婚を決めたんです。その後離婚調停で離婚が決定すると、なぜか夫はその場でわんわん泣き始めました。
高額な慰謝料をもらって精神的ダメージも与えちゃって、かと言って私の10年が返ってくるわけでもなく、ドラマのようにめっちゃすっきりとはいかなかったです(笑)けどプチ復讐にはなったかな。