どうやって付き合う?婚活の相手と付き合うまでの流れ
はじめてのことには疑問がつきものです。それは、婚活であっても変わりません。特に、はじめての婚活では「婚活ではどうやって付き合うの」という疑問を多く聞きます。
実際に、普通の恋愛と婚活の恋愛では、同じ付き合うことでも恋愛の進みかたがまったく違うことがあります。普通の恋愛と婚活の恋愛で、どういった点が同じでどういった点が違うのでしょうか。
婚活の相手と付き合うまでの流れ
3回ほどデートを重ねて付き合うのが一般的
婚活パーティーや街コンなど婚活で出会った後は、2人の予定が合う日に数回デートを重ねるのが一般的です。付き合う前のデートの回数は平均3回ほどと言われています。1回目と2回目のデートで相手が結婚したい異性か確認し、3回目あたりのデートで告白を受けるパターンが多いです。
告白を受け入れたら、晴れて2人は付き合うことになります。
交際から結婚までの付き合う期間はどのくらい?
普通の出会いから始まる恋愛は、交際から結婚まで10年ほどかかるカップルの話があったり、かと言って半年ほどで結婚したりと、付き合う期間はまちまちです。ですが、婚活において交際から結婚までの付き合う期間は、平均的に短く1から2年ほどと言われています。
なぜ1から2年ほどで付き合う期間が終わるのかというと、その理由は婚活ならではのものになります。
婚活男女は付き合う期間が短い
婚活男女は、結婚をしたいから婚活を始めます。なので、婚活から付き合う2人はどちらも最初から結婚を意識して付き合うことになります。
最初から結婚を意識して付き合うので、普通の出会いの恋愛より、婚活から始まる恋愛の方が付き合う期間が短いのです。そのため、早く結婚をしたい女性は婚活をするのが近道と言えるでしょう。
婚活の相手と付き合うか迷った時は…
日頃から条件を整理しよう
婚活の相手と付き合うまでの流れで説明した通り、婚活男女が付き合うまでの期間は短く、約3回のデートで付き合うか決めなくてはいけません。そのため、日ごろから結婚したい男性の条件を頭の中で整理するのが大切です。
そして、ついに告白されて付き合うか迷ってしまったときは、その条件を再確認しましょう。複数回のデートで情が入ってしまうかもしれませんが、この時ばかりは冷静に考えるのがマストです。
返事を待ってもらうのも吉
いくら頭の中で条件を考えていても、冷静に考えられないときがあるかと思います。告白されても冷静に考えられないときは、相手に返事を待ってもらうといいでしょう。
相手に悪いと思うかたもいるかもしれませんが、本当は結婚したくない相手なのに付き合ってしまう方が相手に悪いですし、時間の無駄です。そのうえ、好きな相手の返事を待てない人と知れるのは、あなたにとっていい判断材料になるはずです。
婚活の相手と付き合う時の注意点
ただ、婚活から付き合うことにも、普通の恋愛と同じく注意点があります。いくつか下に挙げましたので、参考にしてください。
些細なことで怒らない
婚活から付き合う男性は、あなたを結婚相手にしたいか真剣に考えています。そのため、男性の目に自分がどう映るか緊張し不安になることは仕方がありません。
ですが、婚活における不安や緊張を怒りという形にして男性にぶつけてしまえば、相手からマイナス評価をされてしまいます。
多少連絡が遅れた、他の女性と遊んだなど、些細なことで怒るのは止めておいたほうがいいです。
ステータスだけで異性を見ない
婚活のときは、年収、職種、年齢などステータスだけで異性を見がちです。結婚相談所でもそのようなステータスから相手を紹介するため、ステータスを重視するのはおかしいことではありません。
しかし、ステータスだけで相手を見るのは推奨しません。
なぜなら、結婚生活はステータス以外の部分も関係してくるからです。あなたがその男性に心を開けるか、一緒にいて疲れないかなど、ステータス以外の部分も考えて婚活しましょう。
付き合い方は人それぞれ!
現代では結婚相談所や婚活パーティーなど、婚活の手段は多くなっています。そのため、婚活から付き合うカップルは多くなりました。婚活から付き合うことは恥ずかしいことではなくなったのです。
それに何より付き合い方は人それぞれと言います。素敵な方を見つけるのに手段は関係ないのと言えるでしょう。
婚活は若いうちにしたほうが、成功する確率が高くなります。早めに婚活して素敵なゴールインを目指しましょう。