遊ばれてる？本気？既婚者に「好き」と言われたときの対処法

男性から「好き」と言われれば、よっぽどのことがない限りその好意はうれしいと思うのではないでしょうか。

しかし、相手が既婚者だったら本気なのか遊びなのか分からず戸惑うかもしれません。

そこで、今回は既婚者に「好き」と言われたときの対処法について解説します。

既婚者から好きと言われたら、真っ先に「奥さんがいるのにほかの女に告白するの⁉」と驚くはずです。

しかも、その告白がサラッと出てきたり、あまりにも堂々としているとその驚きはさらに大きくなるでしょう。

相手が気になっていた男性であっても、既婚者から好きと言われたら複雑な気持ちになるはずです。

嬉しいと思いながらどういうつもりで告白してきたのか、奥さんのことをどう思っているのか、そして不倫への抵抗感などさまざまな気持ちが入り混じるでしょう。

また、「自分が奥さんの立場だったら…」と考えると、さらに複雑な気持ちになるはずです。

自分が家庭を持つ身でありながら妻以外の女性を好きになり、どうしてもその気持ちを抑えられなくなったときに告白する男性はいるようです。

ただ、離婚の有無を真剣に考えているわけではなく、ただ純粋に気持ちを伝えてきます。

既婚者から好きと言われたとき、相手の心理は自分への気持ちを確かめてみたいという好奇心から軽い気持ちかもしれません。

自分からは冗談のような言い方で好きと伝え、女性から気持ちを伝えてくるように仕向けている可能性があります。

既婚者から好きと言われたら、相手はあなたと体の関係を持ちたいという心理で動いている可能性があります。

妻が妊娠中であったり出産して育児で忙しくしていると、夫婦生活ができなくなる家庭は少なくありません。

そのため、セフレのような相手を見つけて自分の欲求を満たしたいと思ってるかもしれません。

既婚者から好きと言われたら、自分の意思をはっきり伝えることが大切です。

あなたにその気がない、または不倫に抵抗があるという場合には、毅然とした態度で断りましょう。

あいまいな態度を示すと相手がさらに誘いをかけてくることがあるので、意思表示は明確にしておいたほうがトラブルを防ぐことができます。

既婚者から好きと言われたら、「そんなことを言ったら奥さんが悲しみますよ」と言ってみてください。

もし動揺したり焦った態度を取ったら、「奥さんから怒られちゃいますよ」と言ってみましょう。

簡単にはちょっかいを出してこなくなるかもしれません。

既婚者から好きと言われたことを、あまり人には言わないほうがいいかもしれません。

とくに、会社の同僚には注意が必要です。

話が漏れて変な噂になったり、相手だけでなく自分の評価までも下げる可能性があります。

どうしても誰かに相談したいなら、信頼できる友達や会社外の人にしましょう。

既婚者から好きと言われたら、本気かどうかを見極めるためにかまをかけてみる手があります。

たとえば、「奥さんがいるでしょう？」と相手の妻のことを言ってみてください。

もし動揺したり焦ったら、遊び程度にしか考えていない可能性があります。

逆に奥さんの話題を出してもあなたへの思いを伝えてきたら、本気である可能性があるといえるでしょう。

既婚者から好きと言われたときに、相手が返事を急かすようであれば要注意です。

早く体の関係に持ち込みたいという気持ちが強く、あなたの気持ちよりも自分の欲求を満たすことを優先していることを表しています。

既婚者から告白されたとはいえ付き合えば不倫になり、バレれば慰謝料の請求や社会的制裁を受ける可能性があります。

人生を左右するとんでもないことに巻き込もうとしている本人が女性の気持ちを考えないのは、愛情がないからです。

既婚者から好きと言われたタイミングで、相手が自分の家庭のことや不倫になってしまうこと、寂しい思いをさせる可能性があることなど、自分にとって都合の悪いことを含めて話してくれるなら、あなたにたいして本気である可能性があるでしょう。

本当に好きな相手だからこそ正直に話して誠実に向き合いたいと考え、それでもいいなら思いを受け止めて欲しいと思っているからです。

既婚者から好きと言われたとしてもすぐにその気になったり、付き合いを始めるのは危険です。

相手はただ不倫相手を探しているだけで、あなたのことを本気で考えていない可能性があるからです。

あいまいな態度は誤解を招くので、告白されてもその気がなかったり不倫に抵抗があるなら、ハッキリと断りましょう。

不倫のリスクについてよく考え、今後の身の振り方を考えましょう。