既婚者でも恋をしていい？職場で好きな人ができたときの対処法

職場は仕事をする場ですが、出会いの場でもあります。

既婚者でも気になる異性がいれば惹かれていき、好きな人ができる可能性があるでしょう。

しかし、好きな人ができたとしてもその気持ちはどうすればいいのでしょうか？

今回は、既婚者で職場で好きな人ができたときの対処法をご紹介します。

「既婚者で好きな人できた」という人は意外に多いようです。

そして、そのほとんどの人が、好きな人できたことを誰にも言えず、自分の胸の内に留めています。

ひそかな恋心を抱いて、相手に会えたときに極上の喜びを感じているようです。

既婚者で好きな人できた場合に、そのことを誰かに言ったらどうなるでしょうか？

ほとんどの人が、「相手がいるのにほかに好きな人ができるってどういうこと⁉」と思うでしょう。

そして、話に聞いた恋愛を止める人が多いはずです。

きっと、第3者に既婚者の恋愛を理解してもらうのは難しいといえるでしょう。

既婚者は恋愛をしてはいけない、夫以外の人を好きになってはいけないと思っていませんか？

実際に行動を起こして付き合うことになれば不倫ですが、心の中で相手を想うのは自由ですし、罪にはなりません。

仕事・ファッション・メイクなどに張り合いが出るなら、心の中で恋愛を楽しむのはアリだといえます。

既婚者で好きな人できたら、自分でもどうすればいいのか分からないかもしれません。

真面目な人ほど恋愛感情をどう扱えばいいのか困惑するでしょう。

そんなときは、口が堅い信頼できる人に相談してみるといいかもしれません。

ただし、話の内容が内容なだけに相談相手を間違うと大変なことになります。

もし自分の中で処理しきれるなら、あまり他言はしないほうがよいでしょう。

既婚者で好きな人できたとき、「妻のことは愛している」「家庭を壊したくない」「不倫はイヤだ」と思っているなら、それ以上想いが強くなる前に諦める努力をしましょう。

もう会わないようにしたり接点をできるだけ減らし、会話は必要最低限に留めるようにしてみてください。

それとは逆に、家庭では家族の時間を多く取ったり夫婦の会話を増やしてみましょう。

きっと気持ちが家庭に向いて、落ち着いてくるはずです。

既婚者で好きな人できた理由には、夫婦間のマンネリ化が関係しているかもしれません。

夫婦の会話が減っていたり夫を家族としか見れず男性の魅力を感じられなくなっていたり、セックスレスなどが考えられます。

夫を家族として認識すると、安心感は得られますが男女間のときめきやドキドキ感は格段に減るはずです。

セックスレスの場合には、そういった感情からさらに遠のいてしまいます。

そんなときに、ときめきを感じる異性に出会ったら好きになってしまうでしょう。

これは、人間としての本能としか言いようがないかもしれません。

既婚者で好きな人できたとき、相手が一緒に仕事をしている人であれば恋愛のリスクについて考えてみましょう。

あなたの気持ちを知ったあと、相手はこれまで通り一緒に仕事はできるでしょうか？

もしかしたら、気まずくなって仕事がしにくくなるかもしれません。

また、想いが通じ合って付き合えたとしても不倫関係です。

もしバレたら会社に居づらくなりますし、会社が妻から使用者責任を追及され最悪の場合には退職に追い込まれる可能性があります。

これらのリスクを冒してでも、好きな人への想いを温め続けたいのか考えてみるとよいでしょう。

既婚者で好きな人できたときにどうしても忘れられないなら、家族のことを考えてみてください。

自分の夫がほかの女性に恋をしていると分かれば、付き合っていなくとも不快に感じますし、帰りが遅くなるだけで不倫を疑われるでしょう。

子供にその話が伝われば、白い目で見られる可能性は高いはずです。

話しかけても相手にされず、家庭内で孤立するでしょう。

そして、最悪の場合には離婚の話が持ち上がります。

一気に家庭が壊れる可能性があることを忘れてはいけません。

「忘れたいのに付き合えた時のことを考えるなんて…」と思うかもしれませんが、一度想像してみてください。

もし不倫関係になれば人目につかないようにコッソリと会う必要があり、そのたびに家族を裏切っていることになります。

もし会社関係者に会えば、噂が立つかもしれません。

相手に会いたいと思っても思うように行動できなかったり、デートをしているときも人目を気にして楽しめないでしょう。

そして、何より好きな人を日陰の身になり、肩身の狭い思いをさせることになるのです。

既婚者で好きな人できたとしても、独身気分で動くと大きなリスクを負うことになります。

仕事・家庭・人間関係に大きな影響を与え、不倫居間で発展した場合に妻にバレると慰謝料を請求さる可能性があり、金銭面でも痛手を負うことになります。

そして何より自分が好きになった相手を最悪の状況に巻き込む可能性があるのです。

好きな人できたとしても簡単に考えず、よく考えて行動することをおすすめします。