大学によって結婚したくないかが決まる！？そんなに学歴は大事？

最近では、女性が結婚相手に求める条件が3高から、平均的年収・平凡な外見・平穏な性格といった3平に変わったと言われています。

しかし、ある調査によると約8割の人が学歴を気にするという結果出たので、やはり出身大学は結婚を決める大きなポイントのようです。

そこで今回は、結婚したい大学・結婚したくない大学を解説します。

理想の結婚相手として学歴が高い大学は人気のようですが、学歴が高ければいいというわけではないようです。

学歴が高くない大学出身者であっても、人間的なマナーがあり人を惹きつける魅力を持つ人が多くいるので、学歴は人間的魅力と必ずしも結びつくとは限りません。

では、いったいどのような大学が「結婚したくない・結婚したい」と思われるのでしょうか。

日本の最高学府である東京大学は、実は結婚したくない大学の上位を常にキープしています。

結婚したくない理由として、「人を見下しそう」「喧嘩しても自分から謝らないと思う」というように、学歴が高い＝プライドの高さと考える人が多いようです。

また、コミュニケーションにおいても「趣味が合わな気がする」「無言もしくは一方的に話しそう」などの気難しい印象を持たれがちです。

このように、あまりに高学歴だと敬遠される傾向があるようです。

結婚相手の学歴を気にする人は多いものの、ほとんどの人が理想と現実を分けて考えており、自分と同等のしくはそれ以上の大学を結婚相手に選ぶようです。

いつまでも学歴にこだわっていると婚期を逃してしまうので、最低限として自分より下位の大学とは結婚したくないと考えるのでしょう。

ブランド力が高い大学の代表格と言えば、慶應義塾大学です。

「慶應ボーイ」という言葉があるほど知名度・人気度も群を抜いており、さらに、小学校から大学までの一貫教育で、家族代々慶應という家庭も多いことから裕福で品があるイメージがあることでしょう。

また、学力の高さはもちろん有名人も数多く卒業している明治大学や、グローバルに活躍する人材を輩出しているのはさることながら、オシャレなイメージが強い青山学院大学といった華やかさも好まれるようです。

結婚したくない大学・結婚したい大学両方の上位に挙がるのは、東京大学のみです。

プライドの高さや気難しいイメージはありますが、「勤勉で努力家だからこそ自信がありプライドが高い」「忍耐力・持続力がある」など、学歴だけでなく狭き門を潜り抜けた強いメンタルが評価されてるようです。

東京大学と同様に早稲田大学もまた「日本を担うスーパーエリート」「勤勉・堅実」といった学歴・精神力ともに高い印象で、結婚したい大学の上位に君臨しています。

学歴の高さで相手を決めるのは自由ですがあくまで情報の1つですし、学歴の高さだけで「高学歴はプライドが高く偏屈」「低学歴は頼りにならない」という偏見で結婚したくないと感じるのはもったいないです。

たとえ学歴重視で結婚しても、相手を深く知らなければ結婚した後に後悔する可能性が高いので、人柄や相性をみるなど広い視野で総合的に判断しましょう。