大学時代の彼女とは結婚できない！？大学生カップルの結婚率

20代前半で結婚しているカップルは、学生時代から付き合っていたケースが多いです。

大学時代から付き合っていたカップルが結婚する確率は、どのくらいなのでしょうか。

今回は、大学生カップルの結婚率のほかに、大学生のカップルが卒業後に別れてしまう理由を紹介します。

大学生カップルのことを知りたい方は参考にしてみてください。

20代前半で結婚するカップルの中には、大学時代から付き合っていたケースが多いです。

しかし、大学生カップルの多くが結婚するわけではなく、別れてしまうカップルが少なくありません。

大学生カップルが卒業後に結婚する割合は、およそ3割とされています。

大学時代は「このまま彼女と将来結婚したい」と考えていたとしても、なかなかうまくいかないのには理由があります。

その理由は人によって違いますが、「将来彼女と結婚したい」と考えている大学生カップルの方は、卒業前からしっかり対策する必要があります。

大学時代に付き合っていた彼女とあなたが結婚したいと思っていても、彼女があなたとの結婚を考えていないケースがあります。

どちらかが結婚したいと思っていないときは、大学卒業後に別れることが少なくありません。

大学を卒業したあとにおたがいが勤務する場所が離れてしまい、遠距離恋愛になることがあります。

遠距離恋愛になったときに別れを決める人がいるほか、遠距離恋愛をしている間に彼女とうまくいかなくなってしまい別れるケースがあります。

就職することで、おたがいの生活が大きく変わります。

生活サイクルが変わって疎遠になってしまうことがあるほか、おたがいの価値観が変わってしまって学生時代のように付き合うことができずに別れてしまいます。

就職することで、周囲に大人が増えてしまいます。

社会人経験がある人と彼女をくらべたときに、彼女が子供っぽく見えて別れるケースがあります。

就職することで、新しい仕事に慣れる必要があります。

場合によっては今までとは違う場所で生活することになり、恋愛以外にすることが多くなります。

そのため、恋愛にまで気を回すことができずに彼女と疎遠な関係になってしまい、別れることが少なくありません。

自分は就職したのですが、彼女は大学院に進みました。

社会人になった自分と学生の彼女とでは価値観が変わってしまい、うまくいかなくなり別れました。

就職をしたあとに、片方だけが学生というケースがあります。

そのようなときにおたがいの価値観が変わって、うまく付き合えなくなることが少なくありません。

就職で遠距離恋愛になりました。

遠距離恋愛をはじめるときは「一緒に頑張っていこう」と話していたのですが、おたがいが新しい仕事に慣れるのが大変で、次第に疎遠になってしまい別れました。

就職をきっかけとして、遠距離恋愛になることがあります。

新入社員のときは仕事に慣れるのに大変で、遠距離の恋人のことまで気が回らなくなるため、疎遠になることが多いです。

大学生カップルの多くは、結婚を意識するよりも「一緒にいて楽しい」という感情で付き合っています。

結婚までたどりつくカップルは、付き合っているときに結婚のことを明確に意識しています。

「絶対に結婚する」と思っているカップルは、就職がきっかけでおたがいの関係が悪化しそうなときに乗り越えることができます。

おたがいが就職をすると、パートナーの周囲に自分の知らない異性が増えます。

そのため、「パートナーが浮気するかもしれない」と不安になってしまいがちです。

このときに、おたがいを「浮気なんてしない」と信用しているカップルが結婚できる可能性が高いです。

大学時代に付き合っているパートナーと結婚したいときの秘訣は、おたがいのことを信頼して就職したばかりの時期をうまく乗り越えることです。

就職は人生の中でも大きな節目で、自分を取り巻く状況が一気に変わります。

そのため、大学時代のカップルが別れやすい時期でもあります。

この時期をうまく乗り切ることで、結婚できる可能性が高くなります。