東を守る守護神!千葉県にあるパワースポット!香取神宮のご利益&口コミ
関東の北東に位置する千葉県。その千葉県のパワースポットといわれる香取神宮をご紹介します。関東の東を守る強力なパワースポットである香取神宮。
どのような神宮で、どんなご利益があるのか詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
千葉にあるパワースポット【香取神宮】
千葉県香取市の香取神宮は、全国約400社の香取神宮の総本社です。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社と共に東国三社の一社として崇高されています。
関東の東を守る守護神です。香取神宮のパワーの源は、霞ヶ浦と北浦そして利根川の水の流れが源となっています。千葉県で最強なパワースポットとされています。
関東で最強のパワースポットである香取神宮の御祭神は、日本神話の「大国主の国譲り」の中で活躍する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。
大国主命(日本神話のなかの主要な神様)から指令をうけて、天から地上界へ降臨し、国譲りの交渉を成功させた神様です。勝利の神様、武芸の神様、国家鎮護の神様と崇敬を受けました。
国譲りのときには、鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかづちおおかみ)という神様も共に地上に降臨し、一緒に国譲りの交渉をしたと言われています。香取神宮は鹿島神宮と一緒に関東の東の守護神として崇高されています。
このため、香取神社のご利益には、勝運・スポーツ勝運・家内安全・縁結び・安産などの効果があります。とても有名な神社なので、毎年たくさんの人がご利益にあやかろうと訪れます。
ご利益・効果は?
香取神宮は古来からの自然にめぐまれた開運力のあるパワースポットです。
ご利益
勝運 | スポーツ必勝・受験合格・粘り強さなど |
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仕事運 | 発展、やる気、行動力など |
人生開運 | 厄払い、縁結び、家内安全、安産など |
古来からの自然にめぐまれた、香取神宮の境内の植物には、たくさんの精霊が宿っていると言われています。
神殿右手には樹齢1000年の老杉が美しい姿でむかえてくれます。この樹には強力なパワーを持つ神様が宿っています。門をくぐったそのときから、ご利益をいただけます。風景を楽しむ心のゆとりをもって参詣しましょう。
境内のパワースポットはまず香取神宮の自然!
神宮にある丘、亀甲山(かめぜやま)。中央がくぼんでいて、まわりが高くなっているのでこのような名前が付いたそうです。この丘をはじめ、神宮境内は神様の領域とされています。
数千年前の自然がそのまま残り、それぞれが強い霊魂を宿しています。境内には多数の巨大な杉の木やクロマツ、モミなどの大木が成育しています。
背の高い木ばかりではなく、低層にも多数の草木が生えています。境内の自然がパワースポットとなり人生の開運につながります。
ちなみに、神殿右手の老杉をはじめ香取神社の老齢林は、千葉県指定天然記念物に指定されています。
パワースポットの神殿!
香取神宮の本殿は国の重要文化財です。香取神宮のシンボルとなる桜門(ろうもん)をくぐると本殿の拝殿場へとつづきます。
拝殿場は、御祭神・経津主大神の神の気があるパワースポットと言われ「意を決する」のによい場所です。神殿周囲を1周してパワーを吸収すると効果が上がります。
強力なパワーにあやかれるといわれる三本杉は拝殿左手にあり、その真ん中の杉は中が空洞になっています。
その杉の前に立つと心と体がひきしまるそう。ご神木の樹齢1000年になる大杉も、神殿の祈祷殿前にあり香取神宮の強力なパワースポットです。
本殿右後方には、香取神宮の御祭神とペアで勝負運の神様として崇高される鹿島神宮の武甕槌大神と国譲りの交渉のお話しに出てくる有名な霊剣がまつられています。
ここで祈願すると二人の神様の霊力によって勝負運がさらに強くなるなるそうです。
要石(かなめいし)
境内の西方にあるこの要石には、強力な精霊のパワーが宿っていると言われています。この石は地震封じの意味を持っています。
むかし地震は、地中に棲む大なまずが暴れて起きるものだと言われていました。この要石が地震を引き起こす大なまずを押さえつけて、大きな地震を防いでいると伝えられています。
香取神社の要石は凸型、そしてペアの鹿島神社の要石は凹型をしており、これは地中でつながっているそうです。香取神社の要石が大なまずの尾っぽを、そして鹿島神社の要石は大なまずの頭を押さえ、地震から守ってくれます。
要石の霊力は、人の心の御柱的な存在とされ香取神宮のパワースポットとなっています。
奥宮(おくのみや)
境内西方、要石の近くに鎮座する奥宮。ここは香取神宮に御祭神である経津主大神の霊魂(荒霊・あらみたま)が象徴されているスポットです。奥宮は、勝運にあやかれるパワースポットとされています。
この場所で感じる霊魂は経津主大神の荒霊といわれ、新しい力を生み出すパワーを持つ霊魂です。
口コミ
関東の東を守る千葉の香取神宮の強力なパワーにあやかろうと、その祈願にはたくさんの人が訪れます。
香取神宮 千葉県
— 旅を深楽しく♪全国の神社・仏閣豆知識 (@akaidraibaa) May 14, 2016
おもな社殿である本殿、楼門、祈祷殿は5代将軍徳川綱吉の造営です。1月16日の星鎮祭とは矢によって邪気を祓う祭事であり星の運行を乱して世の混乱を起こす神を香取の神が弓で射落とし、星塚に鎮めたことに由来する神事です。 pic.twitter.com/NLtPXrzDkI
4月1日
— 株式会社 宇賀福屋 (@ugafukuya) March 31, 2017
戊午
七赤
香取神宮祭
日光山輪王寺開山会
寒川神社年講祭
先勝:午前は吉。午後は凶。急いで好運が舞込む。
參宿:増改築、養子取り、旅行、物品仕入れ納入など吉。
(古法二十七宿)
平(大吉):婚礼、移転、建築、種蒔きなど萬事に用いて吉。穴掘、川溝掘、その他動土など凶。
おすすめの参詣方法
香取神宮の参道の入り口は2個所あり、それぞれに鳥居があります。一つは県道55号と56号線の交差点近くにある表参道。もう一つは香取市津宮の利根川岸にあり、川に向かってたっている津宮浜鳥居から参詣します。
表参道からだと二の鳥居までの道のりは約1.6km、津宮浜鳥居から二の鳥居までの道のりは約2.5kmです。
二の鳥居から桜門へと参道が続き、桜門をまがると奥宮前に出ます。自然に囲まれた参道の中で強力なパワーを宿した樹木や植物がたくさんあるので、自然パワーを感じながら参詣しましょう。
さいごに
関東の北東、千葉県のパワースポットである香取神宮は、勝運の神様と言われる経津主大神のパワーで最強な勝利運のご利益があります。
古来から生息した自然のパワーから、人生の開運や厄払いなどのご利益もいっぱいです。境内だけではなく境外に位置する大戸神社や側高神社も強いパワーを持っている神社です。
時間があれば同時に参詣するとより強いパワーにあやかれるかもしれませんね。千葉県のパワースポットである香取神宮でパワーをもらい、強運を手に入れましょう。