親かよ?心配性すぎる彼氏の心理って…
「飲み会?迎えに行くよ」「夜道は絶対に出歩かないで!」「肌、出しすぎじゃない?」
などと、やることなすこと口を出してくる保護者のような彼氏にウンザリしてる人はいませんか?
心配症な彼氏の心理をひもといていきます。
心配性な彼氏の心理
あなたの行動について、まるで親のように干渉してくる彼氏はどんなことを考えているのでしょうか…?心理を見ていきましょう。
心理①あなたのことが好きでたまらない
彼女の行動にいちいち口出しせずにはいられない彼の心理として、もっとも多いのがこの好きすぎて心配という気持ちです。
もしあなたがデートに遅刻したら「もしや事故にあったのでは?」と不安に駆られ、メールに返事がなければ「体調不良では?」と心配になってしまいます。
重いと感じるかもしれませんが、それだけ愛されているということです。
心理②自分に自信がない
保護者みたいにふるまう彼氏は、あなたの目には自信たっぷりに映っているかもしれません。しかし自覚がない場合がほとんどですが、心配性な人と言うのは実は自分に自信がないことが多いのです。
心の奥底の「あなたに釣り合わないのでは?」「他の男に取られてしまうのではないか」といった不安が、束縛ともとれる行動を取らせている可能性があります。
心理③あなたを信用していない
過去に浮気されたり一方的にフラれた経験のある男性だと、彼女は好きだけど、どこか信用しきれないといった気持ちを持っていることがあります。
もしあなたが誰にでも優しい八方美人タイプであれば、そこは改善を。あまりにも心配をかけ過ぎると愛情が嫉妬や束縛に変化して、DVに発展してしまう可能性がなきにしもあらずです。
心理④愛されたい気持ちの裏返し
幼児期に親からの愛情を十分に得られないと、成長ともに心配性な性格として現れる場合があるのだとか…。
彼女を束縛するようなふるまいは実はそっくりそのまま自分がされたいことであり、彼女の愛で子供時代の不足分を満たそうとする無意識の行動です。
男の子だからと、とにかく厳しくしつけることはよくある話。こういったケースは意外と多いのかもしれませんね。
心配性な彼氏の特徴
心配症の人は、基本的にネガティブ思考です。起こってもいないことをあれこれ想像しては不安になり、万が一にも現実にならないよう「先回りして原因を取り除いておかねば!」と考えます。
そのためついつい過保護な親のような言動になってしまい、「何もそこまで心配しなくても…」と彼女を戸惑わせる結果に。
心配症な人とは、想像力が豊かな人とも言えるのです。
心配性な彼氏の付き合い方
彼氏と上手にお付き合いするポイントは、不安にさせないこの1点に尽きます。
別行動しているときはマメに連絡を入れるとか「好き」という気持ちを言葉にして伝える、手をつなぐ・腕を絡めるなど積極的なボディタッチをするのもよいでしょう。
逆にやってはいけないのが恋の駆け引き。彼の気持ちを試したり、思わせぶりな態度を取るのは、彼氏の心を傷つけるだけです。
また過保護な彼氏の行動はあなたを愛するゆえですから、うるさがったりせず受け止めてあげましょう。
心配性な彼氏のメリット、デメリット
心配症な彼氏を別の言葉で表すと、よく言えば計画的、悪く言えば融通が利かない人でしょう。
たとえばデートの計画を彼に立てさせたら完璧なプランを用意してくれますが(メリット)、こだわりが強すぎて状況が変わっても柔軟に対応できないことがあります(デメリット)。
彼女が大雑把なタイプだと、お互いストレスが溜まるかもしれません。
さいごに
心配性な彼氏の心理、いかがでしたか。一見すると付き合いづらそうな印象ですが、その心理を知るとちょっと可愛く思えてきませんか?
連絡はマメですし彼女に不満を抱かせないように考え行動するので、お姫様扱いされたい女性には向いているかもしれません。
うざい!と思っていた方も彼氏の心理を理解して向き合ってみてください。あなたのことが大好きだから心配してしまうのですから。