彼女なのに彼氏にきもいと言われる！心理＆やめさせ方

彼氏に「きもい」と言われて良い気持ちがする人はいないでしょう。

冗談で言っているだけならさほど問題ないですが、本気で言っているとしたら要注意です。

本気ならば彼氏がきもいと言うときの心理を分析する必要がありますし、きもいと言うのをやめさせるための対策を考える必要があります。

「きもい」という言葉は少々乱暴な響きがありますし失礼でもあります。しかし状況によって言葉がもつ意味が大きく変わってきます。

本気で言われるきもいなのか、冗談で言われるきもいなのか、冗談めかしていても本気で言われるきもいなのかが問題です。

彼氏が言う「きもい」がこれらのうちのどの意味で使われているのかを考える必要があります。

「きもい」と言われるのは誰でも気持ちがいいものではありません。しかし単に自分にデリカシーがないだけの場合もありますから、どのような意味で彼氏にきもいと言われるのかを彼氏の態度と言動からよく考えてみましょう。

きもいと言っている彼氏に問題がある場合が多いでしょうが、きもいと言われるべきことを自分がやっている場合もあります。「きもい」という表現にだけ気を取られるのではなく総合的に判断しましょう。

彼氏に冗談で「きもい」と言われるのであれば彼氏の心理としては褒め言葉で言っている可能性があります。

「やべー」とか「まじやべー」という表現と同じと考えてみてください。本来の意味では褒め言葉ではありませんが、現代用語としては褒め言葉である場合が多いのと同じです。

褒め言葉として使っているのではなくても、冗談で言っているのであれば、彼氏の気持ちは決して深刻なものではありません。

冗談ではなく彼氏から本気で言われる「きもい」であれば自分の行動に問題があるのではないかということも考えましょう。

彼氏の心理として本当に「きもい」と思っているのであなたに注意をするために「きもい」という言葉で表現をしている可能性があります。

実際に「きもい」という言葉で表現するのが一番ぴったりの場合があります。化粧が極端にけばいとか行動が明らかに異常だとしたら、「きもい」という表現は間違っていません。

彼氏に言われる「きもい」がどの程度の本気なのかを考えてみましょう。

彼氏に「きもい」と言われたら、そのときにどう対処すべきかは状況によりけりです。

彼氏に言われるように明らかに自分がおかしいのであれば、自分の行動を改めるべきです。

しかし、世間一般の常識からしておかしいところがないなら、彼氏の方がおかしいことになります。

自分ではなく彼氏の方がおかしいと感じた場合は、いくら彼氏にきもいと言われるとしても自分の行動を改める必要はありません。

おかしいのは彼氏の方だからです。それでも「きもい」を彼氏にまだ言われるようならば、改めるべきは彼氏の方です。

彼氏に言われる「きもい」理由が正当であるなら「きもい」と言われる原因を改めるべきです。原因がなくなれば彼氏がきもいと言うことはなくなるでしょう。

彼氏と自分の価値観が違うために彼氏にきもいと言われるのだとしたら、無理に彼氏に合わせる必要はありません。世間一般の常識からしたらおかしいことは何もないのに、ただ彼氏の価値観から「きもい」と言われるのであればおかしいのは彼氏の方です。

それでも「きもい、きもい」と彼氏が自分の価値観を押し付けてくるのであれば、はっきりと拒絶しましょう。

それでも彼氏が懲りずにきもいを連発するのであれば、そこから先はもう価値観が合わないということですから、無理につき合いを続けるべきではないのかもしれません。

彼氏が「きもい」と言うときには理由や心理状態をよく考えるべきです。単に「きもいと言うのをやめてほしい」と彼氏に伝えるだけではスッキリとした解決にはなりません。

「きもい」発言を封印したとしても、根本原因を解決せずに言葉だけ封印しただけなのです。問題に蓋をするだけで本当の意味での解決にはなりません。

彼氏がなぜ「きもい」と言うかをしっかりと分析しましょう。