彼氏との喧嘩が増えた理由って？喧嘩を防ぐ対策とは？

交際当初は仲がよく「喧嘩をすることなんてなさそう」と余裕を持ちますが、一緒に過ごす時間が長くなるほど相手の欠点が目についてしまうものです。

喧嘩が増えると居心地の悪さを感じて、最悪の場合は別れに発展してしまいます。

今回は、彼氏との喧嘩が増えて悩んでいる人のために、喧嘩の理由や喧嘩を防ぐ対策をご紹介します。

付き合い始めてすぐはお互いに気を遣っているので、彼氏と喧嘩をすることはまずないようですが、付き合う期間が長くなると意見が言いやすくなり喧嘩が増えます。

特に付き合って3ヶ月目は、2人の仲が深まり始めて気を遣わなくなる時期なので、付き合って3ヶ月で目で喧嘩が増えたと感じる人が最も多いようです。

喧嘩が増えたと感じる理由の1つは、相手に対するものの言い方です。

付き合いたての頃は相手の欠点が見えてもスルーしたり、遠回しな表現で相手に気づかせるなどオブラードに包んだ言い方をしますが、気心が知れた仲になると言い回しを考えるのが面倒になり、思ったことを直球で相手に伝えてしまいます。

すると、指摘された内容よりも言い方に引っ掛かって、何気ない会話からも喧嘩が起こってしまうのです。

付き合いたての頃は、早く仲良くなりたいと思ってお互いが恋愛を優先するでしょうが、日が経つにつれて恋人のことがわかってくると気持ちに余裕が出ます。

特に、交友関係が広い彼氏や仕事が忙しい彼氏は、恋愛と同じくらい友情や仕事が大切にするため、彼女とのデートや連絡の回数を減らしてほかのことに時間を使うようになります。

彼氏に会えない彼女は恋愛の優先順位が下がったことに不満や寂しさを募らせるので、些細なことで喧嘩が増えたと感じるのです。

スキンシップには相手に安心感を与えるのと同時に、性的な興奮を引き起こす効果があります。

スキンシップが足りないカップルは一緒に居ても安心感が得られず不安を抱えやすい上に、恋人と一緒に居るというより家族と居るような感覚になるため、恥ずかしさや気遣いが減るという2重の理由で喧嘩が増えたりするのです。

喧嘩は自分の意見を聞いてほしい・意見を主張したいとお互いが思っているために起こるので、喧嘩を収束させて仲直りするには彼氏の言い分を聞いてあげましょう。

ずっと聞き手でいると言い返したくなると思いますが、何について怒っているのかなど喧嘩が増えた原因を彼氏の言い分から探れば、原因が解明されて喧嘩が減る可能性があります。

また、しゃべらせれば彼氏のストレスが解消されるので、尾を引かず早く仲直りできます。

本来なら直接会って仲直りするのが理想ですが、仲直りしたいと思っていても会う機会がなかったり会いにくいと感じると、謝るタイミングが伸びてさらに謝りにくくなるのでメールや電話を使いましょう。

メールや電話を使えば早く彼氏に思いを伝えることができますし、言いたいことを整理できて素直な気持ちになれるでしょう。

言いたいことをその場で言ったら、喧嘩しないどころか喧嘩が増える一方だと思うでしょうが、実は喧嘩しないカップルほど言いたいことをためないのです。

不平不満が満杯になってから爆発すると、言いたいことが整理できず感情をぶつけるだけの喧嘩になり解決しない恐れがあるため、その都度言って解決すれば喧嘩に発展することなくストレスフリーで付き合えるでしょう。

喧嘩をすると言いたいことが言えたという思いからスッキリしますが、それは一時的なもので喧嘩の原因を解消しないと何度も衝突してしまいます。

ストレスだけでなく疲れもためてしまうので、喧嘩が増えたと思ったらまずは原因探しから始めてみましょう。