注意が必要!?彼氏との大喧嘩はどう仲直りする?その方法とは…
彼氏とずっと仲良くしていたくても、些細なことが原因で大喧嘩をすることがあるでしょう。
しっかり話し合いができればいいのですが、「自分は間違っていない」とそっぽを向かれたままだと仲直りが難しいですよね。
ここでは、彼氏と大喧嘩したときの仲直りの仕方と、大喧嘩したとき注意することを紹介します。
どうしよう…彼氏と大喧嘩をした!
ちょっと愚痴を吐いただけのつもりだったのに、お互いにヒートアップして大喧嘩になってしまった経験はありませんか?
「好きだからこそぶつかり合う」と言いますが、できれば彼氏と喧嘩せずに仲良くしていたいですよね。
大喧嘩した後は、気まずくてどう仲直りをしたらいいのか困ってしまうと思います。
彼氏と仲直りするときに「また喧嘩になったらどうしよう」という不安があるかもしれませんが、しっかり彼氏と仲直りをしましょう。
彼氏と大喧嘩になった原因
彼氏と大喧嘩になった原因① 嫉妬が激しい
39歳/女性
まだ付き合って間もないときに、彼氏の嫉妬が激しくて大喧嘩の末に別れました。
その日、彼氏がたまたま私の最寄り駅に仕事できており、私が「他の男性と歩いているのを見た」と怒ってきたのです。
一緒に歩いていたのは私の弟だったのですが、彼は私の話を聞かずにずっと怒っていました。
その出来事があってから職場の男性と話すだけで嫉妬するようになり、話し合いができない状況になって別れました。
彼氏の束縛や嫉妬が激しいことで、大喧嘩するカップルが多いです。
証拠がないのに浮気を疑われたり行動を制限されるのは辛いですし、話し合いができない状況になるとさらに困ります。
付き合いたてのカップルは嫉妬が激しくなりがちなので、注意が必要でしょう。
彼氏と大喧嘩になった原因② 価値観の違い
20代前半/女性
私の彼氏は車が好きで、給料の半分以上を車の改造にお金をかけていました。
なので、デートの食事代はいつも私が払っていて、すこしずつ不満が溜まっていきました。
ある日、彼氏が借金をしてまで車の改造にお金をかけていることを知り大喧嘩になりました。
彼は「なんで俺の趣味を理解してくれないの?」と言っていましたが、私には借金してまで趣味にお金を使ってほしくない気持ちが強かったので大喧嘩になりました。
価値観は人それぞれ違い、趣味にお金を使う人や将来のために貯蓄する人がいます。
相手の価値観を理解するのは難しいですが、頭ごなしに否定すると「なんで分かってくれないの?」と大喧嘩に発展するでしょう。
「気持ちは理解できたけど限度がある」と伝えてあげると、心を入れ替えるかもしれません。
彼氏と大喧嘩になった原因③ 人生の選択
26歳/女性
4年半付き合った彼氏と、人生の選択で大喧嘩してしまいました。
私は「結婚したい」と思っていたのですが、彼氏は「仕事を頑張って出世したい」と思っていて、意見が分かれたのです。
当時、周りが結婚や出産ラッシュで焦りを感じていたので、親を巻き込んで彼氏を説得しようとしました。
今考えると20代男性の仕事にたいする意欲が理解できるので、自分勝手な行動だったと反省しています。
付き合いが長くなると、お互いに結婚を意識し始めて「将来についてどう考えているか」を話し合いますよね。
周りが既婚者ばかりだと、焦って彼の気持ちを忘れがちになります。
結婚まで考えられる相手なのですから、慎重に選択をするようにしましょう。
大喧嘩はどう仲直りする?その方法とは…
彼氏大喧嘩をして仲直りしたときは、まず距離を置いて何が原因だったのか気持ちを整理することが大切です。
彼の気持ちや自分がどうするべきか理解できてから、仲直りをしましょう。
彼氏と仲直りする方法① 素直な気持ちを伝える
お互いに「相手が謝ってくるまで許さない!」と意地を張っていても、仲直りできません。
自分に非があったときは、「この前は勢いでひどいことを言ってごめんね」と素直に謝りましょう。
彼氏が無視をし続けても反省している気持ちを伝えることで、仲直りができるでしょう。
もし直接言うことが難しい人は、LINEや手紙でいいので「昨日は怒ってごめん。次は気を付けるね」と送りましょう。
彼氏と仲直りする方法② 手料理を振舞う
大喧嘩してしまった日は、彼氏の大好物の食べ物を作ってあげて仲直りしましょう。
美味しい手料理に満足して、彼女と喧嘩していることを忘れてしまうかもしれません。
また、「俺にはやっぱり彼女が必要だな」と改めて存在の大きさを再確認してくれる可能性があります。
ご飯を食べることで幸福感を感じられるので、そのときが仲直りのタイミングと言えるでしょう。
彼氏と仲直りする方法③ 一緒のベットで寝る
彼氏と仲直りする方法は、一緒のベットで寝ているときに「今日はごめんね」と伝えることです。
鼓動が聞こえる距離で謝ると、緊張しながらも真剣に謝っている気持ちが通じるので許したくなります。
寝室は仲直りした後にスキンシップとりやすく、お互いの愛を確かめ合うのに効果的です。
彼氏が激怒して「もう寝る!」と寝室にいってしまったら、追いかけて仲直りしましょう。
彼氏と仲直りする方法④ 挨拶や連絡を欠かさない
同棲している場合は、大喧嘩して気まずくなっても「おはよう」の挨拶を欠かさないようにしましょう。
また、同棲していない場合は、LINEや電話で「おはよう!今日も頑張ってね!」と送ることが効果的です。
大喧嘩した次の日は、気持ちが冷静になり「きつく当たりすぎた」と反省しますが、気まずさで謝れないかもしれません。
彼氏に「別に怒っていないよ」という意思を伝えるために、挨拶や連絡を欠かさないのがよいです。
大喧嘩から仲直りをするときの注意点
彼氏を完全に無視する
彼氏が仲直りしたい素振りを見せたときに、完全に無視するのは注意しましょう。
大喧嘩の原因が100%彼氏にあったとしても、無視すると余計に溝が深まるだけです。
イラっとして無視したくなるかもしれませんが、素直な気持ちをお互いに伝えましょう。
何かと比べる言い方をする
「仕事と私どっちが大事なの?」「元彼はもっと優しかった!」などのセリフは、大喧嘩したときに言いがちですが、彼氏の存在を否定することになるのでやめましょう。
もし反対の立場にだったら、「なんで元カノと比べられなきゃいけないの?」と嫌な気分になりますよね。
彼氏が仕事で忙しくて寂しくなる気持ちは分かりますが、仕事や趣味に集中して彼と同じ気持ちになるのが大切です。
自分の理解者が彼女であると思ってもらえて、より強い信頼関係が築けるでしょう。
SNSで不満をつぶくやく
TwitterなどのSNSを使って、彼氏との喧嘩内容や不満をつぶやくのはNGです。
とくに、「彼氏がウザすぎる(笑)」などとネタっぽくつぶやくのは、危険なのでやめましょう。
自分の気持ちに共感してほしいだけかもしれませんが、2人の問題なのでSNSで公開する必要はないですよね。
直接伝えればいいいことをSNSで伝えると大喧嘩をヒートアップさせるので、しっかり話し合いの場をつくるようにしましょう。
逆効果になることは避けましょう!
仲直りをするときの注意点を意識せずにいると、手遅れになってしまいます。
彼氏から別れを切り出された後に、自分の行動や発言を反省しても意味がないでしょう。
大喧嘩したときには、「彼はこれに怒っているからここを気をつけよう」と喧嘩の原因を整理することが大切です。
自分に非があるときは、意地を張らずに「ごめんなさい」と素直に謝って仲直りましょう。