1人にさせてよ！彼女が彼氏にほっといてほしいと思う瞬間

たとえ大好きな彼氏でもほっといてほしいときって少なからずあるのではないでしょうか。

しかしほっといてほしいのにしつこい彼氏や男もいることでしょう。今回は彼女が彼氏にほっといてほしいと思う瞬間や理由についてご紹介します。

この記事を読んでいるあなたが男性なら、彼女にほっといてほしいと言われたときに、彼女の気持ちがわかるかもしれません。

あなたが女性の場合は、ほっといてほしいのにしつこくする彼氏の気持ちや対処法がわかるでしょう。

お互いの気持ちを知るきっかけにぜひ参考にしてみてください。

日々の生活の中で特に理由もないけれど、イライラしたりすることもあるでしょう。特に生理前はイライラするもので、彼氏本人は何も悪くなくてもイライラしてるからほっといてほしいという場合があります。

イライラしているときは、意味もなく必要以上に人や物に当たってしまうことってありますよ。彼氏に当たることを避けたいという気持ちから、ほっといてほしいと言っているのでしょう。

誰にでも1人で落ち着きたいときはあります。そんな彼女には、ぐっと我慢をして1人にしてあげましょう。

常に彼氏と一緒にいると、1人でいる時間を持ちたくなります。リラックスしたり、自分自身と向き合ったりするために、プライベートな時間が必要だと感じることがあるのです。

嫌いになったわけでも、何も彼氏には悪い部分はないのですが、ただプライベートの自由でゆっくりとした時間を確保し、リフレッシュをしたいのです。

長い期間付き合っていると一緒にいることが当たり前になってきます。付き合い始めの頃と比べて、愛情が薄れていたりしていないでしょうか？

彼女が彼氏にほっといてほしいという理由には、「本当に私のことを好きなのかな？」と愛情を確かめたいという気持ちもあるからです。ほっといてほしいと言っといて、本当はほっといてほしくないのです。

ほっといてほしいと言ったときに、彼氏が引きとめてくれるかどうかで自分への愛情を確認したいのでしょう。

好きな部分より嫌な部分が目立ってだんだん気持ちが冷めてくると一緒にいるのが苦痛になってきます。特に付き合いに慣れてマンネリしたり、同棲をして毎日一緒にいると起きやすく、彼氏の存在自体が鬱陶しくなるのです。その結果いったん1人になりたいと思うのです。

最初は好きで付き合った彼氏でも、何らかの原因で別れたいと思い始めることもあるでしょう。別れるとなると話し合いが面倒だったり、場合によってはなかなか別れらないなんてこともありますよね。

なんでもかんでも全てを彼氏にほっといてほしいと思うのは、別れたいという気持ちがあるからです。距離を置くことで冷静にこの先のことを考えたり、あるいはそのまま自然消滅をすることを望んでいるのでしょう。

彼氏にほっといてほしいと思う瞬間は以下の通りです。

1つずつ解説します。

女性は付き合ってる彼氏との将来を考えて不安になった際にほっといてほしいと思う瞬間があります。

付き合ってる中で将来について話すことがありますよね。結婚願望や未来に対しての目指すところが違うときに「このままでいいのかな？」と不安になり冷静に1人で考えたくなるのです。

特に大きな問題がない場合でも、「このまま付き合って彼氏と結婚してもいいのだろうか」「私は彼氏とこの先幸せになれるのかな」と今付き合ってる彼氏との将来を考えたときに不安になって悩んでしまうこともあります。

彼女が1人で悩むことのない、安心して頼れるような存在の彼氏だったらほっといてほしいなんて気持ちにはならないのかもしれませんね。

暴言や暴力を振るってしまったり、浮気をした場合、彼女はショックで傷つきます。無意識に何気なく言った一言や態度で傷ついている場合もあります。

彼女は傷つけられたときに、彼氏にほっといてほしいと思うことがあります。傷ついた心と感情的になった気持ちを整理して、彼氏のことを許せるかどうかを考えたいのです。

自分のことを愛してくてるのは嬉しいことですが、気持ちが強すぎて重いと感じる場合ってありますよね。愛情の伝え方があまりに重すぎると、嬉しいという気持ちを通り越して怖かったりめんどくさいと感じるものです。その瞬間が彼氏にほっといてほしいと思うのです。

嫉妬をしすぎるなどで干渉の度が過ぎたとき、一人になりたくなります。自分のことを思ってくれている場合と、干渉は少し違いがあるでしょう。

LINEやメールでいちいち今何をしてるかを聞いてこられたときには、呆れてしまうものです。

しかもその内容に返信するまでしつこく聞いてくるような彼氏は、彼女からしたら面倒臭いと思われることでしょう。彼女のことが気になったとしても、あまりにもしつこいと彼女の方もほっといてほしいと思うのも当然のことなのかもしれません。

付き合ってると相手から愛されてるかどうか確認したいときってありますよね。何気ない感じに「好き」とか「愛してる」という言葉を相手に伝えるのは素敵なことでしょう。

しかし毎日のように「好き」や「愛してる」を言われたらどうでしょうか。言葉は言われすぎると慣れてしまい、その言葉への重みがなくなってしまうのではないでしょうか。

言われすぎると本当の愛を感じれなくなって、彼氏にほっといてほしいと思うのです。

頼りがいのある男ってかっこよくていいですよね。そして普段男らしい彼氏が時々甘えてくると、かわいくてギャップに弱いという女性もいるのではないでしょうか。

しかし常日ごろから甘えてきて頼りない彼氏は、面倒臭いと思われます。その瞬間彼女は彼氏にほっといてほしいと思うようです。

部屋や仕草が汚い、不潔と感じられたとき大抵の女性は引いてしまいます。不潔なのは人としても一緒にいるのは嫌ですよね。

たとえば手を洗わない彼氏に対しては、触らないでほしいからほっといて…と思うのです。

ほっといてほしいのに嫌がらせのようにしつこい男の心理には、諦めが悪いことが挙げられます。特に元カレの場合など諦めが悪いとしつこく付きまとうことがあるでしょう。

別れた後もあまりにもしつこいと怖い気もしますが、連絡がとれる手段があったり、復縁できる雰囲気があるなど、少しでも隙があるととことんしつこくされます。徹底的に縁を切るようにしましょう。

しつこい男はプライドの高さが関係している場合があります。プライドの高い男は常に自分が一番でないと気が済まないです。振られたり捨てられたり飽きられることが許せないし認めたくないのです。

ほっといてと言われることが気に入らず、自分の方を向かせるためにしつこくするのです。

自分に自信がなかったり、人を信用することに不安がある人はしつこくなってしまうことがあります。自信がなく何でも不安に思ってしまうことからほっとかれることが怖いと感じるのです。

相手を信用するために、常に相手のことを知りたいと思うのです。ほっといてほしいのにしつこい男の心理には、自信のなさや不安に思う気持ちがあるようですね。

男だったら誰もが男らしくありたいと思うのではないでしょうか。しかしほっといてほしいのにしつこい男に多いのが、男らしさの意味を間違っていることです。

「男らしくあるならリードしなくては！」と本人たちは一生懸命なのかもしれませんが、たとえばデートの誘い方も積極的というよりはしつこいという風になってしまうことがあります。

男らしくありたいという意味を間違ってしまうことから、結果として気遣いのない自分勝手なしつこい男になってしまうのです。

独占欲が強かったり、執着心が強い人っていますよね。独占欲が強い人は言い換えれば寂しがり屋とも言えます。常に自分の彼女を傍に置いておきたいのでしょう。

それに似て執着心の強い人も、1つのことにいつまでも執着し続ける傾向があります。ほっといてほしいのにしつこい男の心理には「あなたは俺のもので、常にそばにいないといけない」という独占欲の強さや執着心の強さもあるようです。

ただ理由もなく「ほっといてほしい」と言われれば、彼氏は不安になったり怒りを感じやすいです。ほっといてほしい理由をしっかり相手に伝えましょう。

率直に話すことが大切ですが喧嘩に発展しないよう、相手に理解をしてもらえるように優しい言葉選びをしましょう。

趣味の時間や友達との時間など、彼氏がいない予定を立てることで自然と1人の時間を確保することができます。

わざわざ彼氏に「ほっといて！」なんて言わなくても、ほっといてもらえる環境をつくれます。

彼氏に嫌なところがあってほっといてほしいと思うのなら、その嫌な部分を彼氏に優しく伝えましょう。

もしかしたら彼氏は、あなたが嫌がっていることに気づいていないかもしれません。 伝えることで1人にならなくても解決できるかもしれません。

1人にさせてほしいのにしつこいと、当然イライラするものです。しかし彼氏に対して感情的で攻撃的になしまうと、喧嘩に発展して余計にめんどくさいことになります。

できるだけ深呼吸をして冷静に対応しましょう。

1人になりたいのにしつこいからって連絡を無視した拒絶をするのは逆効果です。彼氏は余計に不安や怒りが込み上げてしつこくされる可能性があります。

彼女から「1人にさせてほしい」なんて突然言われたら不安や怒りがこみ上げるでしょう。しかしそういうときこそ冷静になることが大切です。

どうしても感情的になってしまいそうなら、あなたもいったん気持ちが冷静になるまで距離を置くほうがいいでしょう。

1人になりたいのには理由があります。何が原因でほっといてほしいと言われたのか聞く姿勢を持ちましょう。途中で言い返したくなるかもしれませんが、まずは相手の気持ちを理解することがコミュニケーションを深める鍵となります。

一緒にいたいしほっとくなんてできないかもしれませんが、相手の悩みの解決ができるサポートをしましょう。

いったん1人にさせてあげることがベストなら、相手にリフレッシュや個人的な時間をもたせることが大切です。

あなたの望み通りにさせることは愛ではありません。相手を気遣うことこそ愛なのです。

彼女がほっといてほしいと言った理由に関して、自分自身に非がないか考えてみることが重要です。自分の行動やコミュニケーションに対して改善すべき部分がないか客観的に振り返りましょう。

「自分勝手だ」「付き合っているのに1人になりたいなんてあり得ない」なんて思わず、彼女の立場になることが大切です。

ほっといてほしいのにしつこい男には少し困ってしまいますよね。しつこい男の心理にはさまざまな理由があり、ほとんどが悪気があるわけではありません。あなたを愛しているがために間違ったことをしてしまうのです。

お互いの気持ちを考えて話し合い、いい関係を目指しましょう。