金運アップしたいなら！宮城にあるパワースポット…金蛇水神社へ

宮城県岩沼市に鎮座している金蛇水神社(かなへびじんじゃ)は、その名の通り蛇と水の神様の力を授かることができるパワースポットです。

特に蛇の力で金運アップのご利益があるとされ、メディアにも取り上げられている金蛇水神社は近年参拝者が増えている人気の神社です。

今回は金蛇水神社のご利益や魅力といった情報を紹介します。

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宮城県岩沼市に鎮座している金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)は、主祭神として金蛇大神(かなへびのおおかみ)が祀られています。金蛇大神は水速女命(みずはやめのみこと)のことで、水の神としてあがめられています。

金蛇水神社が創建された年代は不明ですが、西暦989年に一条天皇から刀を鍛えよとの勅命(ちょくめい)を受けた京都の刀匠(とうしょう)の小鍛冶宗近(こかじむねちか)が、名水を求めてこの地へとやってきました。

しかしカエルの鳴き声がうるさくて刀を鍛えることに集中できなかった宗近が蛇の姿を作り田んぼへ放ちました。するとカエルの鳴き声がやみ、素晴らしい刀を打つことができたそうです。

このときの感謝のしるしとして雌雄一対(しゆういっつい)の蛇のお姿「金蛇」を造り、水の神様が祀られている神宮に奉納したことから金蛇水神社と呼ばれるようになりました。

金蛇水神社

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宮城県岩沼市にあるパワースポットの金蛇水神社は、金運の強力なご利益がある神社として人気があります。金蛇水神社に金運のご利益がある理由は、ご神体となっている金蛇が理由となっています。

蛇と聞くと、怖い・気持ち悪い・苦手といった悪いイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし蛇は古来よりご利益がある動物としてあがめられてきました。

「白蛇は家を守ってくれる」「蛇の夢を見たら、お金が入ってくる」といった花牛を聞いたことがある方もいるかもしれません。また、蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運がアップするという言い伝えもあります。

また、古くから蛇は神の使いとされていて信仰されています。日本だけではなく世界の多くの地域で蛇は信仰されあがめらあれている縁起のいい動物です。

宮城県のパワースポットの金蛇水神社は、牡丹や藤の花が美しいという点も魅力的です。毎年5月に春季例大祭が行われていて、この時期は金蛇水神社の花がとても美しいのでパワースポット巡りだけではなく観光にもおすすめです。

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白蛇水神社らしいおみくじの「白蛇金運巳くじ(しろへびきんうんおみくじ)」がとてもかわいくて人気があります。おみくじの中身が、金運のパワースポットらしく、金運に絞られたものになっています。

このほか小さながま口型のお守り「富来富来財布守 (ぷくぷくさいふまもり) 」は金運アップのご利益があるほか、かわいいデザインで人気があります。

白蛇水神社はここまで紹介したとおり、宮城県だけではなく日本でも有名な金運のご利益があるパワースポットです。主祭神の金蛇大神は水の神で、海上安全や大漁祈願といったご利益もあります。

「木のウロのなかに白蛇がいるように見える」といわれるご神木が金蛇水神社にあり、とても神秘的な光景が見られます。このご神木を拝むと開運幸福、金運上昇、商売繁盛のご利益を授かるとされています。

金蛇水神社の境内には金蛇弁財天(かなへびべんざいてん)が祀られています。弁才天は七福神の一人で水の神として有名です。

金蛇弁財天は８本の腕を持つ姿をしていて、財力と知恵、技芸の向上のご利益があるとされ古くから信仰されています。

金蛇水神社

宮城県にあるパワースポットの金蛇水神社を紹介しました。宮城県でも有数の金運のパワースポットは、おみくじやお守りも金運に特化したものが多いのが特徴的です。