冒険しよう！大阪にあるパワースポット…磐船神社の岩窟めぐりとは

大阪のパワースポットである磐船神社(いわふねじんじゃ)をご存知でしょうか？

磐船神社には岩窟めぐりというバラエティ溢れることができます。しかし危険も伴うため一時閉鎖されていました。

冒険気分を味わえる岩窟めぐりとはどんなものなのでしょうか？磐船神社や岩窟めぐりについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

磐船神社(いわふねじんじゃ)は大阪の交野市にある天孫降臨の地と書かれた看板が目印の神社です。磐船神社は高さ12m、幅12mの船形の巨岩である天磐船(あめのいわふね)を神体とする神社です。饒速日命(ニギハヤヒ)が高天原から磐船神社の地に降臨したときに使っていた舟が石となり、神格化したという言い伝えがあります。

大阪城築城のときには加藤清正が巨岩を運び出そうとしましたが達成できず、岩の上に「加藤肥後守清正」と刻んだという伝説があるとも伝えられています。また、磐船神社には自然も豊かで空気が美味しいパワースポットなので高齢者がウォーキングしている姿が多くみられます。

出典：eonet.jp

磐船神社

では、磐船神社がしている「岩窟めぐり」とはどんなものなのでしょうか。「岩窟めぐり」は社務所で拝観を申し込むことで体験できます。

「岩窟めぐり」は遊び気分で楽しめるというものでなく、とても注意しなければなりません。巨岩が目の前に立ちはだかり、冒険気分を味わえるでしょう。一瞬でも気を抜いてしまえば大怪我をする可能性もあるので注意して登ってください。

出典：eonet.jp

「岩窟めぐり」を登りきると天の岩戸(あまのいわと)があります。天の岩戸は太陽の神様である天照大神(あまてらすのおおかみ)が隠れ、世界が真っ暗になったという言い伝えがある伝説の場所でもあります。

そんな天の岩戸はとても雰囲気も厳かで神秘性が高いパワースポットです。「岩窟めぐり」で巨岩を乗り越えた先に天の岩戸があるのは本当の冒険気分を味わえます。天の岩戸がみたい人はぜひ「岩窟めぐり」に挑戦してみてください。

磐船神社の「岩窟めぐり」についての情報もさらに紹介します。「岩窟めぐり」の拝観料金は問合せが必要なので、「岩窟めぐり」をする人は社務所にて問い合わせてみてください。

磐船神社の「岩窟めぐり」では2014年9月に転落死事故が起きてしまい一時閉鎖していましたが、11月9日に再開されました。現在は危険防止のために一人での拝観、写真撮影禁止になっています。

「岩窟めぐり」をする前に社務所にて高齢者や子供、足腰の弱い人は「岩窟めぐり」はできないと言われます。また、岩に描かれた→マーク以外のルートを決して通らないことなどと決まりごとが多くあります。社務所の人の注意は絶対に守ってください。

磐船神社や岩窟めぐりのことを知ってきたら「行ってみたい！」と思った人も多いのではないでしょうか。そこで磐船神社のアクセス方法を紹介します。

アクセス方法は京阪交野線「私市駅」下車→京阪バス「磐船神社前」バス停下車→近鉄「生駒駅」下車→奈良交通バス北田原方面行きに乗換→終点「北田原」バス停から徒歩10分で磐船神社に到着します。

自動車の場合は国道1号枚方･天野川交差点より約12kmで磐船神社に到着します。自動車で訪れた場合は駐車場があるので利用してみてください。しかし、少数しか駐車場に停めることができないので注意してください。

出典：www.osk.3web.ne.jp

磐船神社

大阪にあるパワースポットの磐船神社の岩窟めぐりの情報を紹介しました。磐船神社高さ12m、幅12mの船形の巨岩である天磐船を神体とする神社です。磐船神社の目玉である岩窟めぐりは危険も伴いますが、冒険気分を味わえる貴重な経験ができるでしょう。また岩窟めぐりの先にある天の岩戸も素晴らしいパワースポットです。

岩窟めぐりを体験する人は社務所の方の言うルールをしっかり守って怪我や事故がないように楽しんでください。大阪に訪れたときはぜひ岩窟めぐりに足を運んでみてください。