夜の夫婦生活は何歳まで?終わりはあるの?
一般的に、夜の夫婦生活は年齢を重ねるたびに減ってしまうのだと捉えている人が多いでしょう。しかし、50代でも新婚であれば毎週のように夜の夫婦生活を楽しんでいるカップルもいます。
夫婦生活を送るうえで、セックスレスになってしまう原因とは具体的に何なのかチェックしてみてください。
夜の夫婦生活は何歳まで?終わりはあるの?
夜の夫婦生活で悩んでいませんか?新婚の時代とは異なり、子供がいたり、年齢を重ねていくと夜の夫婦生活を続けていくのは難しいですよね。
夜の夫婦生活は面と向かって共有しづらい話題でもあり、一般的な夫婦の頻度が分からなかったりする場合が多いでしょう。
年齢を重ねていくと、体力的に難しいと感じる夫婦も多いかと思われます。しかし、長年にわたるセックスレスは夫婦の間に溝を作ってしまう可能性もあります。一般的に、夜の夫婦生活は何歳までするものなのかチェックしてみましょう。
夜の夫婦生活はどんどん減る?
夜の夫婦生活は何歳までするものなのでしょうか。現代の日本では、2組の夫婦のうち1組がセックスレスだと言われています。夜の夫婦生活を調査したアンケートでは、半数近い夫婦が1ヶ月以内にセックスをしていないと答えています。
また、年齢が上がっていくごとにセックスの回数は減っていきます。40代や50代になると、半年以内に夜の夫婦生活をした人が半数以下になってしまいます。
半数以内にセックスした比率を男女別に分けると、50代の男性で4割前後、50代の女性で2割前後だと言われています。夜の夫婦生活は何歳までするものか、といった定義は決してありませんが、40代を過ぎるとセックスレスに至ってしまう夫婦が多いです。
夫婦生活が減った人の理由は?
夜の夫婦生活が減ってしまう理由や原因とは何なのか、一般的によく挙げられるものをご紹介します。
体力的な問題
夫婦生活が減ってしまう原因として、何歳までといった定義はないものの、歳を重ねることによる体力的な問題が挙げられます。
また、長時間労働と言われる日本では、日本人が働きすぎであることが度々問題視されています。長時間にわたる仕事から帰ってきて、夫婦としてのスキンシップやコミュニケーションをとる余裕がない場合もあります。
夜の夫婦生活は何歳までするものか、といった問題には個人差が大きいものの多忙な毎日の積み重ねにより、レスに至ってしまうケースが多いです。
出産などのライフイベント
何歳までといった年齢の問題よりも、ライフイベントを境に、夜の夫婦生活が激減してしまう場合があります。
女性の場合は出産後にセックスレスになりやすいと言われています。子供が生まれてからは育児に忙しく、旦那に対して関心をあまり持てなくなってしまったという女性もいます。
また、産後に性欲が減退し、旦那に触られるのも嫌だと感じてしまう場合もあります。出産後には寝室も別々にしたり、旦那とのスキンシップもあまり持てなくなってしまうパターンもあります。
子供ができると夫婦の生活も子供が中心になるのは当たり前なのですが、旦那に対して少しでも何かしてあげることで、旦那に対する意識も変わり、レスも改善されていく可能性があります。
セックスレスが起こす問題とは?
夜の夫婦生活は、何歳までするものだと決めつけてしまうのはおすすめしません。セックスは夫婦の間に溝を作ってしまう原因となります。
セックスレスは浮気の原因になりやすいと言われています。男女ともに浮気に走ってしまう理由として挙げられているのがセックスレスです。
直接的な離婚の原因とならなくても、セックスレスによって浮気に走ってしまい、離婚に至ってしまうケースもあります。
出典:gahag.net
何歳までもどちらかが求めればできる!
夜の夫婦生活に何歳までといった決まりはありません。50代でも新婚であれば、夜の夫婦生活をさかんに楽しんでいる人もいます。セックスレスが夫婦間の距離を広げてしまう前に、さりげないスキンシップやコミュニケーションから始めましょう。