みんなどう?夜の夫婦生活のベストな頻度はどのくらい?
夜の夫婦生活は平均的にどのくらいするものなのか、悩んでいるカップルも多いでしょう。毎日している夫婦も居れば、1カ月に1回程度の夫婦やセックスレスに至ってしまう夫婦もいます。
セックスレスの定義や、セックスレスで悩んでいる場合に頻度をあげるためのコツをご紹介します。
夜の夫婦生活の平均頻度とは?
夜の夫婦生活は平均的にどのくらいするものなのか、頻度が分からず悩んでいる人も多いと思います。夜の夫婦生活は面と向かって共有しにくいテーマであり、夫婦同士でも悩みを言えずに悩んでいる場合も多いでしょう。
半数以上の夫婦がセックスレス
現在、2組に1組の夫婦がセックスレスだと言われており、月に1度も夫婦生活をしていない夫婦が半数近く存在しています。
反対に、頻繁に夜の夫婦生活を営んでいるカップルもいますが、平均的な頻度が分からないと、自分達が多いのか少ないのか分かりづらいですね。夜の夫婦生活のベストな頻度をチェックしてみましょう。
夜の夫婦生活のベストな頻度はどのくらい?
夜の夫婦生活の理想の頻度は、週に1回だと言われています。しかし、実際に理想通りの夫婦生活を送っている人はとても少ないでしょう。
夫婦生活の頻度を調査したアンケートでは、6ヶ月以上していないといった回答が最も多く、次に1ヶ月に1回しているといった回答が並んでいます。全体的にセックスレスな傾向が目立っています。
年を重ねるほどセックスレスになりがち
夫婦生活が長くなると、パートナーを異性として見れなくなってしまったり、仕事や育児が忙しく、スキンシップを取る余裕がなくなってしまうケースが多いです。
夜の夫婦生活の頻度は、年齢が若ければ若いほど多い傾向があると言われています。年齢が若いと体力や余裕があったり、新婚であれば夜の夫婦生活のムードも高まって頻度が多くなるのでしょう。
どのくらいの頻度になるとセックスレス?
セックスレスの定義とは、月に1度も夜の夫婦生活をしていない場合を指します。セックスレスの夫婦は年々増加していると言われ、近年では20代の夫婦でも30パーセント前後がレスだと言われています。
セックスレスの具体的な原因
セックスレスになってしまう要因としては、いくつかの理由が挙げられます。男性側の要因としては、仕事が多忙で余裕がないといったこと、年齢を重ねることによる性機能の衰え、長年の夫婦生活によってパートナーを異性として見られなくなってしまったこと、もしくは自分から誘っても妻に断られてしまうことが原因として挙げられています。
女性側の要因としては、産後のホルモンバランスの乱れ、育児に追われて余裕がないこと、パートナーを異性として見られなくなってしまったこと、旦那とのスキンシップにストレスを感じてしまうようになってしまったことなどが挙げられます。
もっとしたい!頻度を上げるコツとは?
長引くセックスレスは、夫婦間の溝を深めてしまう場合もあります。レスを解消するためのコツをご紹介します。
手をつなぐ
日常のさりげないスキンシップによって、夫婦間の距離を縮めることができます。言葉で直接的に誘うのは恥ずかしいといった人でも、手をつないだり、くっついてみたり、さりげないスキンシップから夜の夫婦生活に繋げていくことができます。
可愛いパジャマを着る
男性は視覚的な情報から刺激を得ると言われています。普段はお風呂上りにTシャツやスウェットという人が、突然女性らしいパジャマや下着を身に着けていると、雰囲気を出て、旦那側から誘ってくる可能性が高まります。
お互いにマッサージをし合う
育児や仕事に追われていると、なかなか夜の夫婦生活をする余裕がなくなってしまうことが多いです。空いた時間を見つけ、半身浴をしてリラックスしたり、お互いにマッサージし合う時間を作ってみるのも良いですね。
なかには毎日している夫婦もいる!
カップルによっては毎日夜の夫婦生活を楽しんでいる人達もいます。夜の夫婦生活は、男女としてスキンシップを取るための大切な手段であり、年齢を重ねてもラブラブな夫婦でいる秘訣でもあります。頻度を高くするためのコツを駆使してスキンシップを図りましょう。