どれくらいエッチしてる?30代夫婦の平均頻度はこれ!
エッチの頻度はプライベートなことなので、あまり人には聞けないものですよね。
しかし、「正直に言うと気になる…」という人はいるでしょう。
そこで、今回は30代夫婦のエッチの平均頻度について解説していきます。
意外と少なめ?30代夫婦の平均頻度とは
30代夫婦のセックスの平均頻度
30代夫婦のセックス頻度を聞いたアンケート結果によると、30代夫婦の平均頻度は1か月あたり3回というデータがありました。
さらに詳しく見てみると、30歳~38歳までは平均回数が3.6回~3.0回となっていて、39歳になると2.9回という結果が出ています。
目的は主に子作り
30代夫婦がセックスする目的は主に子作りで、「すでに魅力的ではないけど子作りのために奮起して頑張っている」というなんとも複雑な声が上がっていました。
夫婦となって一緒に生活をするとセックスがマンネリ化しやすくなるため、こうした声が聞かれるのかもしれません。
20代の頃と比べて頻度が少なくなるケースが多い
家族として見てしまう
20代と比べて、30代夫婦のセックスの頻度は減少してしまいます。
その理由として考えられるのが、妻を女性ではなく家族として見てしまうため、なかなかそういう気になれないというものでした。
とくに出産して子供がいる家庭では、こうした考えが多いようです。
仕事が増えて忙しい
30代と言うと、働き盛りでもあります。
この年代は、仕事において責任ある立場になったり、昇進して仕事内容がさらに増えたり、苛酷になることがあります。
仕事に追われ、家に帰り着いたときにはクタクタなのでセックスをする体力がなく、20代よりも頻度が減ってしまう可能性が考えられます。
飽きてしまった
単にセックス自体に飽きて、20代のころよりも頻度が減ることはあるでしょう。
とくに、いつもワンパターンのセックスをしている場合は、マンネリ化してセックスに対する魅力を失っている可能性が考えられます。
30代になってHの頻度が減った妻の意見
仕事と家事と育児で体力が持たない
女性の社会進出が進んだ現代ですが、「家事や育児は女性がするもの」という考えを持っている男性は少なくありません。
そのため、外では仕事を頑張り家に帰れば家事と育児に追われて体力を全て使い切ってしまい、セックスするほどの体力が残っていないことが挙げられます。
落ち着いてエッチできない
子供がいる家庭だと、「セックスをしようとしても子供の存在が気になり落ち着いてできない」という意見がありました。
セックスの最中に子供が寝室に入ってきて、夫婦で慌てるといった経験している家庭は意外にあるようです。
平均頻度を下回ったらセックスレスの危機?
そもそもセックスレスとは
セックスレスとは、どれくらいの期間セックスをしていない状態を言うのでしょうか?
調べてみると、日本性科学会では病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップルと定義されています。
エッチは回数より満足度が大事
1か月間行為がなかった場合にセックスレスと考えるため、平均値より下回ったからセックスレスだと判断するのは少々違うようです。
また、1か月以内に行為があったとしても、満足していなければあまりいい結果とは言えません。
回数よりも、満足度のほうが大切だといえるでしょう。
30代夫婦のセックスレスを防ぐための対策とは
30代夫婦のセックスの頻度は1か月に3回という結果があり、思っていたよりも多いと感じた人はいるかもしれません。
一方で、1か月の間にセックスがなければセックスレスとみなされます。
「あれ、うちはセックスレスに当てはまるんだ…」と驚いた人はいるでしょう。
セックスレスを防ぐためには夫婦水入らずで出かけたり、会話を増やす、キスやハグといったスキンシップを増やす方法があります。
会話が少ない夫婦はセックスレスになりやすいので、夫婦の会話を楽しめるように心がけてみましょう。