セックスレスが不安すぎる!40代夫婦の平均頻度とは
40代になってセックスの回数が減ってしまい、「このままセックスレスになるのでは…」と悩んでいる人がいるのではないでしょうか。
しかし、周りにエッチの回数を聞くのは気が引けるはずです。
今回は、40代夫婦のセックスの平均頻度について紹介していきます。
少なすぎないか不安...40代夫婦の平均頻度とは
40代夫婦の平均頻度
日本人の20代〜50代までのセックス頻度平均を調べたアンケート結果によると、40代夫婦の平均頻度は1か月に2~3回程度です。
しかし、その一方で「全くセックスをしない」と回答した人は多く、セックスをしている頻度は家庭によって大きく違ってくることが分かります。
性欲のピークは男女で違う
男性の性欲のピークは一般的に10代から20代前半と言われていて、女性の場合は40歳から性欲が増すという話があります。
もしそれが本当であれば、男女によってピークのタイミングが違うことになります。
40代はセックスの頻度がかなり少なくなるタイミング
年齢的な衰え
男性の性欲は10~20代といわれているため、40代となると性欲が減退していてもおかしくない年代です。
年齢的な理由でセックスの回数が若い年代と比べて少なくなるのは、しょうがないといえるでしょう。
仕事のプレッシャー
40代男性は仕事で責任ある立場に立たされることが多くなり、責任の重圧・ストレス・プレッシャーを感じやすい年代だといえます。
そのため、どうしても仕事を優先してしまい、セックスをする体力が持てなかったりセックスをする気をなくしてしまうことが考えられます。
セックスレスになる40代夫婦の割合
40代夫婦のセックスレスの割合
40代夫婦のセックスレスの割合はどれくらいなのでしょうか?
セックスレスとは、1か月間行為を行っていないと該当するとされています。
40代夫婦のセックス頻度を見てみると、52%の人が「1か月以内にセックスをした」と回答し、「1か月以上セックスをしていない」と答えた人が48%いました。
つまり40代夫婦セックスレスの割合は、48%と半数近いことが分かります。
セックスレスが浮気に繋がることも…
セックスレスだからそうした行為自体に興味がなくなったのかといえば、決してそうではありません。
結婚生活が長くなると、妻を異性と見れなくなり家族の一員として認識しだします。
そのため、妻に対してのみセックスをしたいと思わなくなることがあるのです。
しかし、夫の性欲は溜まっていくため別の相手を探すようになり、不倫へとつながりやすくなるといわれています。
危険!セックスレスに陥りやすい40代夫婦の特徴
子供がいる
子供がいるとゆっくりセックスができず、結果セックスレスになることがあります。
とくに、同じ寝室で親子が一緒に寝ている場合には別の場所に移動する必要があり、それを面倒だと感じてセックスをする機会が減ることが考えられます。
そのほかに育児に追われてヘトヘトに疲れてしまい、セックスをする気が起きなかったり体力的に無理だと感じてセックスレスになることがあります。
すれ違いの生活
休日が合わないすれ違いの生活を送っている夫婦は、セックスレスになりやすいといえるでしょう。
すれ違いの生活を送っているとセックスをするタイミングが合わず、自然とセックスレスになってしまいます。
また、夫婦間のコミュニケーションをとる時間をなかなか設けられなくなることもセックスレスに関係しているようです。
セックスレスを防ぎたい!Hの頻度を上げる方法
セックスの頻度を上げるためには、セックスをしたいと思えるほど夫婦仲がよくなくては成立しません。
一緒に出掛けて夫婦水入らずで過ごすなど、夫婦仲を高めましょう。
お互いが分かるサインを作ってセックスに誘ったり、体をマッサージして触れ合いを増やすのがおすすめです。
セックスの頻度は夫婦仲の分かりやすい目安になりますが、もっと大切にしたいのはお互いが満足できるセックスをすることだといえます。
回数にこだわらず、密度や愛情の度合いで満足できていれば少しくらい回数が少なくても問題はないでしょう。