放っておくと離婚の危機!?不仲な夫婦に共通する特徴とは
お互い想い合って結婚したはずなのに、今では不仲になってしまったカップルは意外に多いです。
一体何がきっかけで不仲になってしまったのでしょうか?
今回は、不仲な夫婦に共通する特徴と離婚の可能性について解説します。
放っておくと離婚の危機?夫婦仲と離婚の関係性
夫婦仲と離婚は関係ある?
夫婦仲と離婚は、当然ながら無関係ではありません。
仲がよく関係が良好なら離婚を考える必要はありませんし、考えること自体がイヤでしょう。
離婚を考えるからにはそれなりの理由があり、その理由の1つに不仲が含まれていると考えたほうがよさそうです。
必ず離婚とは限らない
不仲を理由に離婚をする夫婦はいますが、だからといって必ず離婚をするとは限りません。
いわゆる仮面夫婦といわれるもので、夫婦仲は冷めきっているけれど子供のことを考えて離婚はしないという夫婦が存在します。
いつからこんなに仲悪いの?不仲の原因とは
浮気
どちらかが浮気をして、その結果不仲になる夫婦はいるでしょう。
一度裏切られると心に深い傷を負うため相手を信用できなくなり、ギクシャクとした夫婦関係になります。
なかなか関係を再構築できず、最終的には不仲になってしまうようです。
家庭を顧みない
家事や育児を妻にすべて任せて、家庭を顧みず長い期間放置していると妻の不満が蓄積していき、ある日爆発して夫婦仲に大きな亀裂が入り不仲になることがあります。
「夫は外で働いて妻は家のことを全て担う」というスタイルは、今の時代では通用しないのかもしれません。
セックスレス
セックスレスが原因で、不仲になる夫婦はいるでしょう。
1~2回ほど断るぐらいなら大きな問題にはならないでしょうが、セックスレスが長期間続くと夫婦仲は次第に冷めていくようです。
頼りがいがない
頼りがいのない夫だと妻はがっかりして愛情が冷めてしまい、不仲につながることがあります。
たとえば、いざというときの決断力がなかったり、困ったときに対処してくれなかったり、付き合いの場でうまく動けない夫に幻滅してしまうようです。
自分たちの不仲度をチェック!離婚しやすい夫婦の特徴
特徴①夫婦どちらかの負担が大きい
離婚に発展しやすい夫婦の特徴には、夫婦どちらかが家事や育児をほぼワンオペで担っていたり、家事分担のバランスが取れていないことが挙げられます。
しばらくは頑張れても、次第にストレスが溜まり不仲になる可能性が高まります。
そのまま放置していると離婚に発展することがあり、早めに対処が必要だといえるでしょう。
特徴②不満を伝えられない
不満を相手に言えず自分の中で溜め込んでしまうのは、特徴として挙げられるでしょう。
いつか不満に耐えられなくなり、大きな喧嘩に発展しやすくなります。
その際に言わなくていいことまで言ってしまい、夫婦関係がギクシャクして不仲になる可能性があるので要注意です。
しかし、改善しやすい特徴でもあるため不満は小さなうちに相手に伝え、2人が納得できる着地点を見つけましょう。
特徴③お互いに過干渉
離婚しやすい夫婦の特徴に、お互いが相手に対して過干渉であることが挙げられます。
たとえば、夫が妻の家事のやり方に逐一口を出したり、妻が夫の仕事に対してあれこれ口をはさんだりしていると危険です。
やり方を否定してばかりいると相手の気持ちが離れて、会話がだんだんなくなって不仲になってしまいます。
この特徴は気づかなうちにそうなっていることがあるため、自分の言動に注意しておくとよいでしょう。
不仲が離婚に発展しやすい理由と別れやすいパターン
不仲が離婚に発展する理由
夫婦が不仲になると自然と会話がなくなって、コミュニケーション不足になります。
いつしか一緒にいる意味があるのか考えるようになったり、「自由な独身時代に戻りたい」「夫と一緒にいたくない」と思うようになり、離婚を考え始めるようです。
不仲から離婚になるパターン
夫婦の不仲から相手のことが心底嫌いになって「一緒にいたくない」と考えるようになり、離婚するパターンがあります。
また、相手から愛情を感じられず心が寂しくなって浮気や不倫に走り、その結果離婚に発展することが考えられます。
ほかには、価値観の違いとして離婚するパターンが挙げられるでしょう。
夫婦間の不仲を修復したい!不仲を改善する方法
不仲や離婚に発展しやすい夫婦の特徴には、コミュニケーション不足が挙げられます。
夫婦関係を修復するためには、会話は必要不可欠です。
何を話せば分からないときは、挨拶だけでもするようにしましょう。
少しずつ会話をする機会を増やしていけば、きっと良好な夫婦関係に戻れるはずです。