離婚リスクがある!うまくいかない可能性が高い夫婦の特徴
夫婦円満なカップルがいますが、なかにはうまくいっていない夫婦だっています。
実は、うまくいっていない夫婦には特徴があることをご存知ですか?
今回は、うまくいかない可能性が高い夫婦の特徴を紹介します。
夫とうまくいかない...離婚しやすい夫婦には共通点がある
夫婦間の会話が少ない
うまくいかない夫婦の共通点として挙げられる1つに、会話の時間があります。
あるアンケートによると、平日の夫婦の平均会話時間は約98分で、夫婦仲が良好だと答えた人は113分、逆に夫婦仲がよくないと答えた人は40分でした。
このことから、夫婦仲が良いカップルほど会話が多く、逆にうまくいかない夫婦は会話が少ないことが分かります。
家庭問題を放置しがち
問題を1つも抱えていない家庭は、ほとんどないのではないでしょうか?
夫婦間の問題・育児・お金・親戚付き合いなど、さまざまな問題は考えられます。
こうした問題に素早く対処し解決できれば、夫婦仲に響くことはないでしょう。
一方、家庭問題を見て見ぬるふりをして対処せず放置していると、やがて大きな問題となり夫婦仲がうまくいかない原因になります。
離婚リスクが高い!旦那と全然うまくいかない夫婦の特徴
助け合いの精神がない
うまくいかない夫婦の特徴の1つに、助け合いの精神の欠如があります。
他人同士が結婚し一緒に生活を送るのですから、助け合いは必要です。
しかし、家のことを全て妻に任せて夫は仕事、終業後はそのまま飲みに行くといった生活を続けていると、夫婦仲はうまくいかないでしょう。
同じく、夫は夜遅くまで働いているのに妻は夫を労うことなく先に寝てしまったり、家事や育児のほとんどを夫にさせているようではうまくいきません。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力の低さは、夫婦仲がうまくいかないカップルの特徴として挙げられます。
必要なことを伝えていなかったり、人の話を聞かずに自分の意見ばかり押し通そうとすると、良好な夫婦関係を築けないのでうまくいかないでしょう。
喧嘩が絶えない
うまくいかない夫婦の特徴として、喧嘩が多いことが挙げられます。
喧嘩にまでは発展しなくても、自分の意見ばかり主張して相手の話を聞かないのも特徴です。
ただし、2人の関係をさらによくするために前向きな意見を出し合う喧嘩であれば意味があるため、うまくいかない夫婦の特徴としては例外になります。
いつから夫婦仲が悪化したの?うまくいかなくなるきっかけ
育児が始まってから
子供が生まれ育児が始まると、妻は育児に追われるようになるため、これまで通りのやり方で家事をできなくなります。
夫が家事や育児を手伝わず、出産前の家事のクオリティを求めてくることがあり、それが理由で関係が崩れ始めることがあります。
妻が仕事を再開してから
産休を終えた妻が仕事に復帰し、仕事・家事・育児を1人でこなす状態になったころからうまくいかなくなることがあります。
特徴としては、夫が家事や育児に関わらず、仕事や付き合いを優先させて家庭を顧みないことが挙げられるでしょう。
夫婦仲を改善して夫婦円満に過ごしたい!修復する方法
2人きりでデートを楽しむ
結婚生活が長くなるほど、ドキドキ・ワクワクといった気持ちが落ち着いてきます。
とくに、子供が生まれてからは異性ではなく家族として見てしまうことが多いでしょう。
昔の新鮮な気持ちを取り戻すつもりで、2人でデートを楽しんでみてください。
うまくいかない状態を客観的に見れるようになり、改善点を見つけられるかもしれません。
共通の趣味を見つける
2人で一緒にできる趣味を見つけるのがおすすめです。
それをきっかけに一緒に出掛ける機会や会話が増えたり、相手の意外な一面を見つけられるかもしれません。
一緒に楽しめているという充実感を得られるので、ギクシャクとした雰囲気がなくなるはずです。
離婚の可能性が高くなる!夫とうまくいかないときのNG行為
うまくいかない夫婦の特徴には、非協力的な姿勢やコミュニケーション不足が挙げられます。
ほかにも、喧嘩が多いのも特徴の一つだといえるでしょう。
夫婦仲がよくないからといって相手を攻撃したり、家出をして実家に帰るとさらに関係が悪化する可能性があります。
また、簡単に離婚を口にしないように気を付けておきましょう。
うまくいかない夫婦の特徴を理解し関係修復に努めれば、信頼関係を取り戻せるかもしれません。