具体的な例を解説!夫婦円満のために今すぐ実践したいルール5つ
夫婦2人の相性がよくても、お互いにあった方法で絆を深めないと夫婦円満にはなれません。
ここでは、仲良し夫婦が実践している夫婦円満のルールや、よりよい結婚生活のために考えるべきことなどをご紹介します。
夫婦円満なカップルには秘密があった?...?
集団生活にはルールが必要です。
他人同士がうまくやるためには共通のルールを持ち、ルールに従い行動することで揉め事をおこさずに平和をたもてるのです。
夫婦2人の間にもルールは必要で、夫婦の約半分がよりよい結婚生活を送るためにルールを決めているようです。
はっきりとルールを決めていなくても、「生活を続けているうちに自然にルールが生まれていた」というカップルは多いようです。
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ラブラブな夫婦が毎日実践していることとは
夫婦の会話を欠かさない
毎日の会話を大切にしているカップルは、夫婦円満で幸せに暮らしている場合が多いようです。
会話はコミュニケーションの1つですので、より多く会話した夫婦のほうが相手に愛情を感じやすくなり、長期間仲良く暮らせる可能性が高まります。
ありがとうを言葉で伝える
「ありがとう」という気持ちは、心で念じていても相手には伝わりません。
夫婦円満なカップルは会話が多く、感謝の言葉をよく相手に伝えているようです。
毎日「愛してる」というのは日本人には難しいかもしれませんが、「ありがとう」という言葉ならいいやすいはずです。
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お互いを尊重すること
夫婦円満なカップルはあまりベタベタしておらず、お互いを1人の人間として尊重しあっています。
長い時間一緒に暮らすには、相手の時間を尊重し、相手の好みや考えかたを尊重したほうがいいでしょう。
まずはじめに、自分を尊重することが大切です。
自分を軽んじていると、自然に他人をも軽んじてしまうようになるので、意識的にすべての人を大切にするようにしましょう。
具体的な例を解説!夫婦円満のためのルール
食事は一緒に食べる
夫婦円満になるためには、食事はできるだけ一緒にとるようにしましょう。
夕食が無理なら、朝食だけ一緒にするといいかもしれません。
親睦のための食事会などは、一緒に食事をすると親近感が生まれるという心理的作用を期待したイベントです。
一緒に食事するとお互いリラックスして無防備になり、本音をいいやすくなると言われています。
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2人でお出かけするときは手をつなぐ
夫婦円満の秘訣は、スキンシップをとることです。
「一緒に出かけるときは手をつなぐ」というルールを作れば、おじいちゃんおばあちゃんになっても仲良し夫婦でいられるかもしれません。
ルールを作らず気持ちの高ぶりで自然に手をつなぐのもいいですが、気持ちが高ぶらなくなったら自然にスキンシップがなくなってしまいます。
はじめにルールを決めておいたほうが、夫婦喧嘩してもルールをきっかけに仲直りしやすくなるかもしれません。
1日1度ハグをする
寝る前や起きた後、帰宅時や出かける前などに1日1度ハグするように決めると、夫婦円満につながるかもしれません。
普通スキンシップは無言ではおこないませんので、ハグのついでに「愛してるよ」「いってらっしゃい」など、なにか会話ができるはずです。
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今すぐ実践!簡単な夫婦円満のためのルールとは
どうでもいいことで意見が違うときは指相撲で決める
一般的に推奨されていることだけをしていると、タスク感がでてしまいお互いに嫌気がさすかもしれません。
夫婦2人だけのルールを決めれば、いつまでも大切に守ることができる可能性があります。
たとえば、あまり大きな問題でない場合、夫婦で意見が食い違ったら指相撲で決着をつけることにすると会話ができてスキンシップにもなり、夫婦円満にいい影響があるかもしれません。
日常の軽い問題は夫婦で交互に決定権を持つことにする
どちらか一方が強くなってしまうと、将来的に夫婦関係のバランスが崩れてしまうかもしれません。
夫婦関係が片寄らないように、前もって夫婦で交互に決定権を持つようにルールを決めておくといいかもしれません。
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夫婦円満のためのルールを実践して幸せに暮らそう
夫婦で愛し合っているときは、「ルールなんかいらないよ!」と考えるかもしれません。
しかし、なにも準備しないまま愛情が冷めてくると、いざというときに「ルールを作っておけばよかった…」と後悔する可能性があります。
ずっと夫婦円満に暮らし続けるには、さまざまな備えが必要です。
2人だけのルールを考えて、仲良し夫婦を目指しましょう。