円満夫婦になれる夫婦の話し合いの仕方!切り出し方やコツ
夫(妻)との話し合いが苦手という方は想像以上に多いです。夫婦円満のためにはいい話し合いをすることが大切です。しかし慣れた関係だからこそ話し合いどころか喧嘩や激しい言い合いになることはあるある…。
そこで夫婦で話し合いが必要な理由や、上手に話し合いをするコツや切り出し方を紹介します。
夫婦で話し合いが必要な理由
夫婦といっても考え方や価値観が違うため、お互いに意見が合わないところがあるのが当たり前です。一緒に住んでいるのだから価値観の違い、子供のこと、経済的なこと、沸き起こる問題を挙げればキリがありません。
夫婦円満のためには、話し合いをしてそういった合わない部分や問題を2人で解決することが重要です。
もう少し具体的に夫婦の話し合いが必要な理由を見ていきましょう。
理由1:お互いの気持ちを理解できるから
夫婦間に問題が起きるということは、2人の考えにズレが起きている証拠です。2人が同じ考えでいなければ、夫婦関係も、家族としての関係もうまくいかなくなります。
そのためには、問題に対する夫婦の考えがどのようにズレているのかを確かめなければいけません。夫婦の話し合いは、そういったお互いの気持ち・考えを確かめ合うために必要なのです。
理由2:信頼関係が強くなるから
喧嘩から仲直りをすると、なんだか前より仲よくなれたと感じたことがあるでしょう。2人で大きな問題に向き合えば、より夫婦の絆は深まっていくのです。
もともと、夫婦は信頼しあった関係ですから、話し合って問題を解決できれば、より夫婦としての絆や信頼関係は強くなります。
理由3:2人で向き合ってこそ解決するから
夫婦生活が長くなるにつれて、夫婦で話し合う機会が減ってくることはありませんか?
実際に、
「旦那は仕事のことばかりで家庭の問題は自分に任せきり...」
「もっと旦那が家庭の問題に向き合ってくれたらいいのに...」
と、悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
本来夫婦の問題は夫婦2人で解決すべきことであり、どちらか一方に解決を任せてしまえば、不満やストレスを抱かせて、夫婦関係そのものが悪化してしまいます。
また、夫婦の問題をどちらか一人が決定すれば「なんで勝手なことをするんだ」と、大きなトラブルを招くこともあるでしょう。
夫婦で話し合う必要がある理由は、2人で夫婦の問題に向き合える機会を作れるからなのです。
夫婦でスムーズに話し合いを行う基本的な方法
夫婦で話し合いが必要な理由について紹介しましたが、しっかりと話し合いをすれば、より夫婦円満でいられます。
しかし旦那や自分の性格、または問題内容によっては、話し合いをめんどうだと思うときもあるでしょう。スムーズに旦那と話し合うための基本的な方法は以下の通りです
- 穏やかな口調で話を切り出す
- 先に旦那の考えを聞く
- 旦那の考えを受け入れる
- 旦那の意見を考慮した自分の意見を伝える
方法1:穏やかな口調で話を切り出す
お金のこと、生活のこと、子供のことなど、夫婦が抱える問題はたくさんあります。それら問題を1つずつ解決していくことが、円満な夫婦関係を築く秘訣ですが、いざ問題が起きているときは大抵不満を感じてイライラしてしまうでしょう。
しかしそのイライラした感情のまま話し合いをしても、売り言葉に買い言葉でお互いを傷つけたり、ほかの問題をもちだして、そもそもの問題が解決できなかったりと状況を悪くしてしまいます。
話し合いは喧嘩ではありませんので、夫婦で話し合うときはお互いの気持ちに余裕があり、しっかりと話し合えるタイミングで、穏やかな口調で話を切り出しましょう。冷静に話し合うことができて、スムーズに問題を解決できるでしょう。
方法2:先に旦那の考えを聞く
夫婦で話し合う目的は、2人の考えを確認して、お互いに納得できるベストな解決策を導き出すことです。
自分の考えは自分が一番わかっているわけですから、焦って先に伝える必要はなく、夫婦の問題に対して旦那がどう思っているか?を優先させなければいけません。
またいきなり自分の気持ちを伝えれば、旦那に「気持ちを押し付けている...」と思われやすいため、まともに話し合いに応じてくれなくなる場合があります。
しっかりと夫婦で話し合いたいのであれば、先に「◯◯についてどう思うか聞かせてほしい」と、旦那の考えから聞いていきましょう。
方法3:旦那の考えを受け入れる
話し合いで旦那の考えを聞いたのであれば、一度受け入れましょう。
「そんな考えは理解できない」
「その考えは間違っている」
と旦那の考えを全面否定すれば、話し合いそのものが進まなくなるでしょう。また、旦那の気分を悪くして、言い争いに発展する恐れもあります。
旦那の意見に納得できなくても、できるだけ受け入れることを心がけましょう。
方法4:旦那の意見を考慮して自分の意見を伝える
旦那の意見をできるだけ取り入れた自分の意見を伝えましょう。
「私は◯◯だと思っているんだけど、あなたが△△ならこうするのはどう?」とできるだけ2人の意見を尊重した解決策を見つけて伝えればいい話し合いを行いやすいです。
上手に話し合いを進めるコツ
せっかく夫婦で話し合うわけですから、きちんと問題を解決しなければ意味がありません。旦那との話し合いをうまく進めるためには、いくつかコツがあります。
コツ1:話し合うタイミングを見極める
たとえば、旦那の仕事が忙しいタイミングで話し合いを求めれば、時間に余裕がありませんので、しっかりと問題を解決することができないでしょう。
また、仕事の忙しさから、心も体も疲れている可能性が高く、イライラしやすい状態と思われますので、些細なことで喧嘩に発展する場合があります。
夫婦の話し合いは、一度の話し合いで解決できないほど複雑な問題が多いです。
お互いに、話し合いができる時間がたっぷりあり、夫婦それぞれが精神的に落ち着いているタイミングで話し合いましょう。
コツ2:話し合いをする場所に気をつける
夫婦の話し合いは、できるだけ誰にも聞かれたくありませんよね。
他人ならまだしも、知人に夫婦の問題を知られれば、それこそ恥ずかしい思いをするため、自宅で夫婦の話し合いをする人が多いと思います。
しかし、話し合う場所は、夫婦で問題を解決するうえで重要なポイントであり、上手に話し合いを進めるコツの1つです。
自宅であれば、誰にも見られない・聞かれない安心感や、リラックスした状態で話し合えるメリットがある一方で感情的になりやすく、言い争いに発展するデメリットもあります。
反対にカフェといった屋外であれば、人目が多いデメリットがある分、感情的になりにくいメリットがあるため、案外話し合いがスムーズにできる場合があります。
夫婦の話し合いは、必ずしも自宅でする必要はありません。お互いの性格や関係性に合わせて、話し合うべき場所を考えましょう。
コツ3:解決しやすい問題から話し合う
夫婦である以上は、たびたび話し合いが必要な問題が沸き起こりますよね。
簡単に解決できる問題があれば、何度も話し合いをしなければ解決できないほど、複雑な問題が起きることもあるでしょう。
話し合いが必要な問題がいくつもある場合は、解決しやすい問題から話し合いをはじめることをおすすめします。
すぐに解決できる問題から話し合えば、抱える悩みを減らす効果があるため、お互いにストレスを軽減できるのです。
また、問題の大きさに関わらず、夫婦で1つの問題を解決することによって、2人の信頼関係が強くなり、前向きな気持ちで次の話し合いに進めます。
いくつも話し合うべき問題を抱えている人は、話し合う順番をしっかり考えていきましょう。
コツ4:1度の話し合いで解決しようとしない
そもそも話し合いというのは、夫婦で異なる考えを1つにまとめる機会です。スムーズに話し合いを進めたくても、意見がぶつかることが多く、簡単に問題が解決できない場合はよくあります。また早く話し合いを終わらせたくて「もうわかった。あなたの好きなようにして...」と、納得しないまま問題から逃げる人もいるでしょう。
しかし夫婦の話し合いは、2人が納得してこそ本当の解決になるのです。
一度の話し合いで問題を解決しようとせずに「話し合いは時間がかかるもの」と、考えておきましょう。
話し合いをする前に準備しておくこと
夫婦で話し合いをするにあたって
「ちゃんと話し合いができるのかな?」
「夫婦喧嘩になったらどうしよう?」
「旦那が怒ったりしないかな?」
と、不安に感じる人がいるでしょう。
夫婦だからこそ、話し合いがうまく進まないケースは多く、場合によっては、夫婦仲が悪くなることがあります。
そこで今度は夫婦の話し合いをスムーズに進めるために、前もって準備しておくことを見てみましょう。
前準備1:あらかじめ自分の考えをまとめておく
なにか問題が起きたからこそ、夫婦で話し合いたいと思ったわけです。話し合いとは、お互いの気持ちを確かめあい、2人で同じ考えのもと問題を解決していくことです。
勢いだけで話し合いをスタートさせても、旦那に自分の考えを伝えることも、旦那の意見に対して答えることもできないため、問題を解決することが難しくなります。そのため、自分が問題に対してどう考えているかをはっきりさせておきましょう。
- 夫婦にとってなぜ問題なのか?
- 問題に対ししてどう思っているのか?
- 自分はどうしたいのか?
特に上記の3つについてまとめておけば、話し合いをスムーズに進めることができるはずです。
前準備2:両親もしくは既婚者の知人に相談をする
夫婦で話し合う前に、自分の考えをまとめておくことは大事です。しかし一人で考えることで意見が偏ってしまったり、うまく考えをまとめられないこともあるでしょう。
自分の考えがまとまらなければ、夫婦の話し合いに進めなかったり、たとえ話し合いをはじめても、うまく解決できないことになってしまいます。
夫婦に起きる問題は、どの夫婦にも起こる可能性が高いと考えられますので、両親や既婚者の知人に相談をしてみてください。
過去にあなたと同じ悩みを抱えた経験をしている可能性が高いですので、話し合いがうまくいくコツをアドバイスしてくれるでしょう。
前準備3:体験談を読んでみる
夫婦で話し合う前に、自分と同じ悩みを抱えている経験がある人の体験談を読んでおくこともおすすめです。具体的な内容は違うものの、世の中にいる夫婦が抱える問題は、ある程度似ているものです。
両親や既婚者の知人に相談すれば、何かしらの解決策やアドバイスをもらえるのですが、周囲にあまり知られたくない場合や、周辺で起きなそうな夫婦問題の場合は、インターネットを使って、同じ悩みを抱えていた人の体験談を読んでみましょう。
- どのように話し合いをしたのか
- どのように夫婦の問題を解決したのか
- 話し合いでどんなことに気をつけたのか
成功談・失敗談のそれぞれをチェックしておけば、旦那とスムーズに話し合うことができるはずです。
自分の考えをまとめる方法
夫婦の話し合いは、できるだけ長引かせたくありませんよね。
しっかりと旦那の考えを確認しつつ、自分の考えもうまく旦那に伝えなければいけません。
そのためには、前もって自分の考えをまとめておき、ある程度問題解決の方向性を決めておかなければいけません。
しかし、自分の考えをまとめることは、案外難しいことです。
そこで今度は、どうすれば自分の考えをまとめられるのかについて、3つの方法を紹介します。
方法1:何が問題なのかを明確にする
自分の考えをまとめることが苦手な人は多いでしょう。
ましてや、夫婦の問題は、どれも二人の今後に大きな影響を与えますから、より真剣に考えなければいけません。
そこで大事なことは、なにが問題なのかを明確に理解することです。
たとえば、お金に関する問題を抱えている人であれば、
- 収入が少ないことなのか
- 借金の返済についてなのか
- 旦那のお小遣いの使い方についてなのか
と、夫婦の問題をより具体的かつ明確にしておけば、うまく考えをまとめることができるでしょう。
方法2:結果的にどうしたいかを考える
夫婦にとって何が問題かを明確にできれば、今度は解決策を考えなければいけません。
・旦那の収入が少なくて生活が厳しいから共働きをしたい
・もっと収入の多い職業へ転職してほしい
と自分の考えとかけ合わせながら、具体的な解決策を用意しておけば、よりスムーズに話し合いを進めることができるでしょう。
- なにが問題なのか
- どう解決したいか
たったの2ステップの考えで、話し合いたいことをまとめることができます。
方法3:自分の考えを紙に書きだす
より具体的に自分の考えをまとめたければ、頭で考えるだけではなく、紙に書き出すといいでしょう。紙に書く行為そのものが脳の働きをよくするため、しっかり考えの整理ができて以下のような答えを導き出すことができます。
- なぜこの問題が夫婦にとって重要なのか
- どうすれば夫婦の問題を解決できるのか
- どのように伝えれば自分の気持ちをわかってもらえるのか
話し合いをするときのNG行為
夫婦で話し合うわけですから、揉めることなくスムーズに問題を解決していきたいですよね。
だからこそ、前もって考えをまとめておいたり、話し合うタイミングを見極めることが大切なのですが、一方で気をつけるべきこともあります。
夫婦の話し合いをうまく進めるために、話し合いをするときのNG行為について見てみましょう。
NG行為1:感情的になる
話し合いの内容によっては、つい感情的になってしまうことがあるでしょう。
心を許している者同士だからこそ、自分の意見を聞き入れてくれないことに、イライラすることはよくあります。
しかし、感情的な状態で話し合いを続けても、問題そのものを解決することが難しくなり、関係ないことでお互いを傷つけてしまうなど、夫婦関係を悪くすると考えられます。
気持ちに余裕があるタイミングで話し合いをしたり、冷静でいられる場所で話し合いをしたりと、落ち着いて話し合える対策をしておきましょう。
NG行為2:旦那の考えを否定する
そもそも、夫婦の考えにずれがあるからこそ、話し合う必要があるのですが、あまりにも旦那と自分の考えが違っていれば、腹が立つことがあるのではないでしょうか。
その結果、
「あなたの考えは間違っている」
「あなたの考えは理解できない」
と、一方的に旦那の意見を否定する人も多いでしょう。
しかし、お互いの異なる考えをまとめることが話し合う目的ですから、否定すること自体が間違いなのです。
また、自分の考えを否定されれば、旦那は気分を悪くするでしょう。
言い争いに発展したり、途中で話し合いを投げ出されたりと、うまくいなかくなることも考えられますので、いつまで経っても夫婦の問題を解決できなくなります。
夫婦で話し合いをするときは、旦那の考えを否定せず、しっかりと受け入れてあげましょう。
NG行為3:後ろ向きな考え
夫婦の話し合いは、問題を解決するという前向きなものにしなければいけません。
それなのに、
「もう私たちはどうなってもいい」
「自分にはどうすることもできない」
「あなたの好きなようにすればいい」
と、後ろ向きな考えで話し合いをすれば、問題が解決するどころか、夫婦関係が壊れてしまうでしょう。
たしかに、話し合いはめんどうなことであり、気分がいいものではありませんが、夫婦関係をよりよくするために必要なのです。
前向きな考えで話し合いを進めれば、これからも夫婦関係がうまくいくでしょう。
NG行為4:ほかの問題をもち出さない
話し合いは、話し合うべき問題以外のことを持ち出してはいけません。
たとえば、お金に関する話し合いで、旦那の生活態度や人間関係といったほかの問題をもちだすと、話し合いの場が言い争いに変わってしまうのです。
問題が解決できず、夫婦仲が悪くなるでしょう。
また、話し合いから夫婦仲が悪くなれば「この人と話し合ってもどうにもならないから…」と、夫婦の信頼関係が壊れることもあります。
話し合いは、話し合うべきことだけに集中して、うまく問題を解決していきましょう。
話し合いがうまくいかないときの対処法
心を許しあった夫婦だからこそ、話し合いがうまくいかないことがあります。
話し合いがうまくいかなければ、問題が解決しないだけではなく、夫婦関係も悪くなる恐れがあるため、きちんと対処しなければいけません。
そこで今度は、夫婦の話し合いがうまくいかないときの対処法について見てみましょう。
対処法1:第三者に交じってもらう
夫婦の話し合いがうまくいかなければ、第三者に交じってもらってはどうでしょうか?
そもそも、話し合いがうまくいかないのは、話し合いの仕方に問題があり、本人たちでは気づきにくいことなのです。
しかし、第三者から見れば、冷静に話し合いの状況を見ることができるため、ときには進行役として話し合いを進めてくれます。
夫婦の問題を知られることに恥ずかしさを感じるかもしれませんが、問題を解決しなければ、夫婦生活がうまくいかなくなってしまいます。
お互いの両親・親族に立ち会ってもらった状態で、夫婦の話し合いをしてみてください。
意外と、夫婦の話し合いに親族を交える人が多いですよ。
対処法2:距離をおいて頭を冷やす
「旦那の考えが理解できない」
「話し合いから喧嘩になってしまった」
と、話し合いがうまくいかなくなったときは、一度距離をおいて、お互いに頭を冷やしてみてください。
感情的な状態では、どれだけ話し合ってもうまくいきません。
対処法3:旦那の気持ちを考える
お互いに自分の主張ばかりで、相手の考えを受け入れなければ、話し合いがまとまらなくて当然です。
自分の考えを主張したい気持ちはわかりますが、旦那の気持ちを考えたうえで、お互いに納得できる解決策を見つけなければ、意見がぶつかりあうだけでしょう。
いったん距離をおいて冷静になり、
「どうして旦那はあんなことを言ったんだろう?」
「旦那の考えにはどんな意味があるんだろう?」
と、旦那の気持ちを考えてみてください。
相手の意見を尊重できれば、話し合いがうまく進むはずです。
いい話し合いができる夫婦の特徴
「旦那とうまく話し合いができない」
「夫婦の話し合いになると喧嘩になってしまう...」
と悩んでいる人がいる一方で、いい話し合いができている夫婦もたくさんいます。
話し合いがうまくできる夫婦とそうでない夫婦は、いったいどんな特徴の違いがあるのでしょうか。
特徴1:日頃からコミュニケーションが取れている
日頃からコミュニケーションが取れている夫婦は、相手の気持ちを考えたり、相手の考えを尊重することが当たり前になっているため、相手の意見を素直に受け入れることができるようです。
どれだけ複雑な問題の話し合いであっても、言い争いに発展することがほとんどなく、お互いの意見を1つにまとめて二人が納得できる形で解決できています。
話し合いは、いかに相手の気持ちをくみ取れるかどうかで決まるため、もっと夫婦の会話を増やして、コミュニケーションを取っていきましょう。
特徴2:思いやりをもって接している
話し合いとは、相手の気持ちを受け入れることですから、思いやりが必要になってきます。
自分と真逆の考えであっても、
「旦那はそう思っているんだ」
「旦那の立場だったらそう考えても不思議じゃないよね」
と、素直に受け入れることができ、言い争うことなく話し合いを進めることができるのです。
実際に、思いやりをもって接している夫婦は、話し合いから喧嘩に発展することがほとんどなく、お互いに納得して解決できています。
お互いの気持ちに寄り添って、思いやりのある夫婦になれれば、話し合いがうまくいくでしょう。
特徴3:お互いの考えを尊重できている
お互いの考えを尊重できる夫婦も、いい話し合いができる傾向にあります。
相手の考えを尊重できるということは、相手の立場で物事を見ていることですから、自分と違う考えを否定することなく、逆に素直に受け入れられるのです。
お互いが相手の意見を受け入れられれば、簡単に二人の異なる考えを1つにまとめることができるでしょう。
納得いく形で問題を解決できて、より夫婦の信頼関係もうまくいくようですよ。
さいごに
夫婦の話し合いを上手に進めるコツを中心に紹介しました。
夫婦でいる以上は、たびたび話し合いが必要な問題が沸き起こります。
うまく夫婦の話し合いができれば、それだけ円満な夫婦関係を築いていくことでもあるのです。
いつまでも幸せな夫婦でいるためにも、上手に話し合いを進めていってくださいね。